縦書きで作家気分。 いや、気分の問題だけでなく、表現の手段が増えたという意味では、すごく大事なアップデートが行なわれました。本日Mac版のiWorkが更新され、「Pages」「Numbers」「Keynote」それぞれで日本語・中国語・韓国語での縦書きに対応しています。 「いまさら!」と言われればそうなんですけど、これまで縦書きで小説やストーリーを書きたくてもできなくて、泣く泣く他社製アプリを使っていた人も居るんじゃないかな(僕もですが…)。でも、対応時期こそ遅れたものの、これでエディタとして、電子書籍のオーサリングツールとして、一歩完成形に近づいたように思えます。 Image: 小暮ひさのりPagesでは縦書きのテンプレートも用意されていました。各アプリの詳しい変更点は以下をどうぞ。 Pages• 日本語、中国語、韓国語で、書類全体または個別のテキストボックスに縦書き入力できるようになり