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ブックマーク / allabout.co.jp (321)

  • 竹葉亭(うなぎ/銀座/創業1866年) [100年店ランチ] All About

    東京の一等地、銀座の象徴の一つである和光。その斜め向かい、地下鉄銀座駅A5出口を出てすぐ右手に、うなぎの名店「竹葉亭 銀座店」があります。竹葉亭の店の場所は、新橋・汐留エリア寄りの銀座8丁目です。旧地名をあえて付けている「木挽町店」は、大正時代からそのままの姿を今に伝える離れの茶室や座敷があり、値段も上がります。こちらの連載の1つの基準であるランチ2000円以内では少し無理がありますので、今回は特別に支店である「竹葉亭 銀座店」をご案内します。 しかし、銀座の中央通りと晴海通りが交わる銀座四丁目交差点、地価を考えてもすごい立地ですね。お昼時には、外に行列ができていることもしばしば。うなぎの縦看板、暖簾(のれん)からも老舗感が伝わってきます。 創業は1866年(慶応2年) 竹葉亭の創業は、1866年(慶応2年)。現在の新富町で、刀預かり所を役目とする「留守居茶屋」がそのスタートです。その

    竹葉亭(うなぎ/銀座/創業1866年) [100年店ランチ] All About
  • 簡単おしゃれな前菜。サーモンのコンソメジュレサラダ [簡単一汁三菜レシピ] All About

    ゼラチンを溶かしたコンソメスープとともに、サーモンや野菜を固めたジュレサラダ。前日から作り置きしておけるので、直前は慌ただしくなりがちなおもてなしの料理におすすめです。 カラフルな材とキラキラ光るコンソメジュレが映えるように、ぜひガラスなどの透明な容器に盛り付けてみてください。ホームパーティなどでは小さなグラスに盛り付けて、テーブルに並べておくと、それだけで人目を惹く一品になります。 このレシピを含めた一汁三菜の献立は、『クリスマスプレートの献立と段取り(下準備+夕30分)』にまとめてあります。ぜひ併せてご覧ください。

    簡単おしゃれな前菜。サーモンのコンソメジュレサラダ [簡単一汁三菜レシピ] All About
  • 2/2 期待の新店「ピッツェリア ルナ エ ドルチェ」 [イタリアン] All About

    期待の新店「ピッツェリア ルナ エ ドルチェ」(2ページ目)オールアバウトが運営するマーケティング・チャネル「生活トレンド研究所」が実施した外に関するアンケートで、昨年に比べ外費が増加している傾向が明らかになりました。外をしない「内傾向」が強いと言われている20代男女も3割が「外費が増えた」と回答。そこで、今回はこの外上向き傾向を後押しする低予算で格的なナポリピッツアを提供してくれる新店をご紹介します。

    2/2 期待の新店「ピッツェリア ルナ エ ドルチェ」 [イタリアン] All About
  • 2/2 穴子料理の専門店 銀座 ひらい【銀座】 [ランチ] All About

    穴子料理の専門店 銀座 ひらい【銀座】(2ページ目)毎日築地から仕入れる穴子を使った多彩な料理を楽しめます。昭和の風情ただよう路地に、新たにお目見えした新名店をご紹介! 3度美味しい!ひつまぶし こちらの名物が「あなごのひつまぶし」(1700円)です。鰻は有名ですが、穴子はどうでしょう? まずはそのままいただきます。まず口に広がるのは、焼いた穴子の香ばしさ。表面はカリッと、中はふわりとした舌触りのも絶妙です。合わせるタレの味わいもあっさりとしていて、素材の味を引き立てるもの。 お次は薬味と共に。すりおろした柚子の皮をパラリと振りかけていただけば、爽やかな香りがアクセント。 最後は穴子の骨からとったダシをかけてお茶漬け風に。熱々のダシをかければ、身にひそんでいた旨みや甘みが一気に花開くよう。 かなりボリューム満点ですが、ぺろりと平らげてしまうことウケ合いです! ふんわり、香ばしくを両方楽しむ

    2/2 穴子料理の専門店 銀座 ひらい【銀座】 [ランチ] All About
  • 簡単! ストール、ショール、マフラーの巻き方12 [レディースファッション] All About

    簡単! ストール、ショール、マフラーの巻き方12マフラーやショールの巻き方、そして、長方形・正方形・大判のストールの形ごとに分けた、合計12種類の巻き方を伝授します。巻き方の名前つきで、コマ送りの写真とともにはじめてでも簡単に実践できるように説明しています。ストール、ショール、マフラーなどの巻き物は、いつものファッションをワンランクアップしてくれるだけでなく、巻くだけで体をしっかり温めてくれる心強い味方です。早速試してみて! いつものおしゃれにプラスワン! 簡単アレンジ巻き マフラーからストール、ショールまで、今や冬の定番アイテムとなった巻き物。冷え症の方は首のつく所、つまり首、手首、足首は冷やさないようにと言われており、首を温めると血流も良くなり、体に良いことがわかっています。首に巻くだけで、簡単に温め効果が期待でき、同時にいつものファッションをワンランクアップしてくれる巻き物は、私たち

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    ai89
    ai89 2013/11/05
  • ジンジャーシロップとジャムの作り方! 爽やかですっきりとした味わい [ホームメイドクッキング] All About

    ジンジャーシロップとジャムの作り方! 爽やかですっきりとした味わいやわらかくて辛味も強くない、新生姜を使ったジンジャーシロップとジャムをご紹介。爽やかですっきりとした味わいです。レモンをたっぷり使ったので、とてもきれいな色合に仕上がります。ジャムはパンやヨーグルトに添えたり、またお菓子作りにも使ってくださいね。

    ジンジャーシロップとジャムの作り方! 爽やかですっきりとした味わい [ホームメイドクッキング] All About
  • 2/2 手打蕎麦 与之助【新御徒町】 [ランチ] All About

  • 首折れサバに美肌の湯!屋久島「四季の宿 尾之間」 [民宿・小宿] All About

    サバが好物のかた~。温泉が好きなかた~。ぜひ屋久島へ行ってください。そして泊まっていただきたい宿は「四季の宿 尾之間」。モッチョム岳を目の前に名物首折れサバと島焼酎をいただく、という贅沢さ。そして、知る人ぞ知る美肌の湯が湧いているのです。 鹿児島空港からプロペラ機で到着し、まずはレンタカーを借りましょう。尾之間地区へは路線バスでも行けますが、車の方が何かと便利です。島一周道路を南へと走り始めること約40分。雲の切れ間から尖鋭な岩山「モッチョム岳」が現れたら、尾之間はもうすぐです。 道路から外れて坂道を登ると宿に到着。1000坪の敷地内には、館に和室が2室、洋館に洋室が3室。離れが2棟。いずれも、自然を満喫できる開放的な造りですが、特におすすめは1棟の建物に2部屋コンド館。テラスに出れば真正面にモッチョム岳が迫り、絶景ビューが広がります。 若いご夫婦が切り盛りしているので、時より顔を見せて

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  • 木の中で眠る宿 内子町「RAUMこくりこ」 [民宿・小宿] All About

    「木の中で眠る」そんな素敵な体験ができる、とっておきの宿をご紹介しましょう。日頃の忙しさに忙殺されている大人たち。子供に農家体験をさせてあげたいと思っているお父さんお母さん達におすすめです。 「フォーム・イン RAUMこくりこ」がある愛媛県内子町へは松山空港から車で1時間ほど。市街地は木蝋生産で財を成したという大庄屋の屋敷が立ち並び、白いなまこ壁や鏝(こて)絵(え)と呼ばれる漆喰の装飾がなんとも華やか。県内で唯一の手作り和ロウソク屋さんを見学したり、ロウソク作りも体験できます。宿に到着する前の町歩きにはおすすめです。 市街地から車を走らせること約10分。宿の敷地内に足を踏み入れると、まるで森に迷い混んだかのよう。「トトロの森をイメージしているんだ」というご主人の森長さん。優しい笑顔に迎えられると、田舎の家に帰ってきた気分になります。 敷地内には、事をいただく母屋と2の大木を組み合わせた

    木の中で眠る宿 内子町「RAUMこくりこ」 [民宿・小宿] All About
  • 独特なこだわりスタイルのうな重 神田きくかわ神田店 [うなぎ] All About

    独特なこだわりスタイルのうな重 神田きくかわ神田店神田きくかわのホームページを見ると、竹串ではなくピアノ線を束ねた特別な串で焼くことで、熱伝導がよく内側からふっくらとする。タレに砂糖やみりんを使わず、レンゲの蜂蜜を使うことで甘さに丸みが出てくどくないとあり、うな重の画像を見ると、うなぎの尻尾部分は折りたたまれ、ごはんが見えないくらい蒲焼が敷き詰めれた独特のうな重スタイル。創業1947年(昭和22年)神田きくかわのうなぎがどうにも気になってしまう。 こだわりの蒲焼 午前中、お茶の水界隈に出かける用事がある。昼前後には用事も済むので、せっかくならうなぎをべようとネットで検索する。神田駅近くに創業1947年(昭和22年)神田きくかわ神田店がありウェブサイトを見るといくつかのこだわりが書かれている。 竹串ではなくピアノ線を束ねた特別な串で焼くことで、熱伝導がよく内側からふっくらとする。タレに砂糖

    独特なこだわりスタイルのうな重 神田きくかわ神田店 [うなぎ] All About
  • 竹葉亭 木挽町本店 [うなぎ] All About

    新橋駅から旧新橋停車場を抜けて10分ほどだろうか、オフィス街の中に有名割烹料亭が集まる一角に、竹葉亭 木挽町店がある。 創業は江戸末期、慶応2年(1866年)京橋付近の刀預かり所を役目とした「留守居茶屋」として創業。1866年といえば、あの寺田屋事件の年だ。その後、明治9年(1876年)留守居茶屋から、鰻蒲焼や酒を出す店と変わったのだそうだ。当時、中国で酒のことを「ササ」と称したことから、屋号は「竹葉亭」と名付けられたようだ。木挽町とは古い町名で現在の銀座8丁目あたりのことだ。 昼前から満席の人気ぶり 座敷席とテーブル席の入口は別、向かって右に、テーブル席の入口があり、こちらのほうは入りやすい雰囲気。外観は高級料亭の雰囲気で、和風でシックな内装。テーブル席の脇にちょっとした荷物が置ける棚が嬉しい。店内は、右手にテーブル席、着物姿の仲居さんが、忙しそうにしている。まだ、昼前だというのに満席

    竹葉亭 木挽町本店 [うなぎ] All About
    ai89
    ai89 2013/08/08
    養殖/日本産?
  • 駒形前川 [うなぎ] All About

    ai89
    ai89 2013/08/08
    養殖だが日本産
  • 明神下 神田川本店 [うなぎ] All About

    商業ビル群のなかに「御蒲焼」と書かれた木製看板と、なんとも風情を感じる建物が現れる。創業は江戸末期、文化2年(1805年)明神下 神田川だ。 文化年間というと、文化5年(1808年)間宮林蔵が樺太を探検し、間宮海峡を発見した時代だ。嘉永5年(1852年)の当時のグルメ誌「江戸前大蒲焼番付表」によると、西前頭13枚目に登場する人気店だったようだ。 履物を預け、使いこまれた木製の廊下を通り、二重の襖を開け、松の間に案内される。2人用テーブル3卓と中庭が見渡せる、カウンター席2席。ガラス窓の木の質感、赤茶系で統一されたテーブルとレトロなライティングは温かみを感じる癒しの空間だ。 中庭を眺めながら待つ。 うな重のグレードで鰻の大きさと重箱の大きさが違うとのこと。仲居さんに人気のべ方を聞いてみた。男性は大きなお重を好んで召し上がりますとのこと。また、お酒と白焼き肝焼きなど、いろいろ楽しむ方も多いの

    明神下 神田川本店 [うなぎ] All About
  • ジャズを聴きながらひね子をいただく老舗「はし本」 [うなぎ] All About

    ジャズを聴きながらひね子をいただく老舗「はし」創業は天保6年(1835年)の、うなぎはし。創業当時から変わらぬ場所で営業しており、大ぶりなうなぎのやや歯ごたえを感じる柔らかい蒲焼。うなぎの向う骨という、骨の周りの肉を集めて串にしたものもめずらしい。 創業天保6年(1835年)江戸川橋はし 神田川の中流部、早稲田付近から飯田橋周辺の川を、かつては江戸川と呼んだそうだ。その名残が駅名に残る、地下鉄有楽町線江戸川橋駅。江戸川橋駅から歩いて5分ほどのところに神田川にかかる石切橋がある。寛文年間の架橋といわれる古くからある橋なのだそうだ。その橋のたもとに、創業は天保6年(1835年)の『はし』がある。現在でも創業当時から変わらぬ場所で営業しており、老舗でございますといった感じではなく、控え目な一軒屋だが、暖簾にはしっかり創業天保六年とある。 メニューはシンプル、気になる向う骨の串焼き 引き戸

    ジャズを聴きながらひね子をいただく老舗「はし本」 [うなぎ] All About
  • ひょうたん屋 6丁目店(銀座・新橋) [うなぎ] All About

    白焼きで一杯。プリッとした身は肉厚でボリュームあり。ビールにも日酒にも洋酒にも合いそうだ。わさび醤油でいただく。 カウンターの目の前で、つけ焼きと格闘する大将を前にビールの小瓶を手酌する。仕事をしている人が未だ多い時間に申し訳ない気もするが、なんとも贅沢な気分になる。 お通し(1000円)には茄子の素揚げ。カウンターの隅では常連さんだろうか、女性が焼酎マイボトルで一人飲み。粋だなあ。 お酒がすすむ、釜炊きおこげ飯の鰻重 鰻重は松をお願いする。待つこと15分。やや厚めの身は、地焼きならではのプリッとした身。鰻的なコクを感じられる身だ。 この量でこのお値段なら満足だ。タレはやや甘目の控えめタイプ。ご飯は少なめで、加減も丁度よい。ごはんは釜で炊いているようで一部おこげが入っていた。このおこげ飯と鰻とタレが美味い。吸い物はつくが肝は入っていない。 カウンターの雰囲気から、調子にのって、日酒も追

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  • 築地本願寺近く、宮川の総本山「つきじ宮川本廛」 [うなぎ] All About

    築地願寺近く、宮川の総山「つきじ宮川廛」築地三丁目の交差点を曲がった先あたりから、うなぎを焼く香ばしい香りが周囲に漂う。創業は明治26年(1893年)、首都圏の宮川の総山として現在も続くうなぎの老舗「つきじ宮川廛(みやがわほんてん)」だ。 江戸時代からの深川宮川の暖簾分け「つきじ宮川廛」 地下鉄日比谷線築地駅から、築地願寺に背を向け銀座方面に歩く。築地三丁目の交差点を曲がった先あたりから、うなぎを焼くこうばしい香りが、周囲に広がっている。この匂いに誘われるのだ。 創業は明治26年(1893年)、深川のうなぎ専門店「宮川」で修業をした初代店主が、深川宮川の廃業を受けて築地橋東詰めにうなぎ屋を開業したのが、この「つきじ宮川廛(みやがわほんてん)」なのだそうだ。 その後、暖簾分けがすすみ、戦後つきじ宮川のれん会が発足、首都圏の宮川の総山として現在も続く老舗だ。ちなみに、四代続い

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  • 五代目 野田岩 麻布飯倉本店 [うなぎ] All About

    うな丼は2,300円から、うな重は菊、梅、萩、山吹、桂とあり2,800円からいただける。他には志ら焼、中入れ丼、柳川、鰻とふかのひれ入り茶碗蒸などと、各種鰻を楽しむためのコース料理もある。うな重梅3,200円をお願いする。 先に漬物と肝吸い、おろし大根が登場。そして待つこと10分、うな重登場。身も皮も柔らかく、身の厚さは普通ながら、タレはコクを感じる甘辛あっさりめで、上品なうな重。 こちらの山椒は飛騨山椒を使用しているとのこと、ピリッとしたスパイシーな感じが特徴なのだそうだ。ほうじ茶のお代わりをいただきながら、仲居さんにちょっとお話を伺ってみた。 建物、内装、装飾品など、すべて五代目店主のこだわりとのこと。建物は飛騨の合掌造りを職人さんの手で移築、天井の太い黒光りした梁が特徴的だ。真っ赤な壁面は、フランスの画家が描いた美術品なのだそうだ、さらに、照明の傘は、京都の骨董屋で五代目店主自らが探

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  • 都心の静かなお座敷でいただくうな重、江戸川 石ばし [うなぎ] All About

    都心の静かなお座敷でいただくうな重、江戸川 石ばしかつて神田川の中流域である早稲田から飯田橋付近を江戸川と呼ばれていたそうだ。創業は1910年(明治43年)の江戸川石ばし。戦前は中之橋のたもとに店があったが、東京大空襲により一帯焼け野原となり、戦後現在の場所に移築。建物には戦前の材料を使い、空襲にも耐え今も残る玄関の煉瓦塀は、今では石ばしの顔にもなっている。 空襲にも耐え、今に残る玄関の煉瓦塀 地下鉄江戸川橋駅にて下車、地上に出ると神田川がある。江戸時代には神田上水として利用され、1970年頃までは神田川の中流域である早稲田から飯田橋付近を江戸川と呼んでいたそうだ。この駅名もその名残だ。このあたりは、神田川を隔てて新宿区と文京区の境目で、町名も”水道”と”水道町”に分かれていて、水に関係する土地であることを想像する。駅から神田川沿いに歩いて5分ほどのところに、創業は1910年(明治43年)

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  • 徳川二の丸御用商として創業、ての字西新橋本丸 [うなぎ] All About

    徳川二の丸御用商として創業 創業は1827年(文政10年)、時の将軍は第11代家斉の頃だ。徳川二の丸御用商として、芝田村町(港区芝二丁目)付近に海老屋鉄五郎が創業した。海老屋が屋号なのだが、親しい同志から「ての字」と呼ばれていたのだそうだ。当時は名前の頭文字をとって「○○字」と呼び合うのが習慣だったようで、鉄五郎さんであるから「ての字」となり現在の会社名となっっているようだ。 お店に近づくとあの香りが 地下鉄の御成門駅を出て東京慈恵医科大方面へ歩く。芝郵便局前の交差点を曲がると、煙が見えてくる。そしてあの香り、病院の隣でこんないい香りさせちゃっていいのかと思ってしまう。煙の奥には大規模な立て場が見える。鰻の卸と加工をしている、鰻問屋直営のお店なのだ。店頭でうなぎ弁当を販売している、その横の階段を上って二階が事どころだ。階段を上がりきったところにレジがあり、レジ前のメニューを見て注文するこ

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  • 勝海舟やジョン万次郎も食した、浅草田原町やっ古 [うなぎ] All About

    創業は寛政年間(1789~1800年) 江戸は徳川将軍第十一代家斉の時代、浅草寺の参拝客で賑わう浅草に創業。当時のグルメ誌『江戸買物独案内』(1824年)に「奴鰻」として記されている。また『江戸前大蒲焼番付』(1852年)には、西の前頭筆頭として紹介されている。他にも夏目漱石などの文学にも「奴鰻」登場する老舗うなぎ店だ。 大正レトロな店内で事 浅草駅から雷門通りを雷門方面へ歩く。観光客で賑わう雷門の前を通り、田原町交差点にうなぎ田原町「やっ古」がある。大型の木製看板に「蒲焼やっ古」とあり、店頭にはメニューも出ていて値段を確認することができる。店内に入ると和服姿の女将さんに出迎えられ、おひとり様になのだが、4人用のテーブルに案内された。内装、調度品は大正ロマンの雰囲気。広々とのんびりとした空間だ。女将さんとお客さんのやりとりを聞いていると古くからの常連のお客さんが多いようだ。 人気があると

    勝海舟やジョン万次郎も食した、浅草田原町やっ古 [うなぎ] All About