ドイツ誌『キッカー』とドイツ紙『ビルト』がブンデスリーガ第2節に出場した各選手の採点を発表した。日本人選手の最高評価は『キッカー』が、フランクフルトの乾貴士に付けた「2.5」。『ビルト』がニュルンベルクの清武弘嗣にチームトップの「2」と高評価を与えている。(最高点1、最低点6) なお、採点が付いた日本人選手は以下の通り。 乾貴士(フランクフルト) 『キッカー』:2.5 『ビルト』:3 内田篤人(シャルケ) 『キッカー』:5(チーム最低) 『ビルト』:3 岡崎慎司(シュトゥットガルト) 『キッカー』:5 『ビルト』:6(チーム最低タイ) 酒井高徳(シュトゥットガルト) 『キッカー』:5 『ビルト』:5 田坂祐介(ボーフム・2部) 『キッカー』:3 『ビルト』:採点なし [写真]=原田亮太
マンチェスター・Uのアレックス・ファーガソン監督が、今シーズン加入した日本代表MF香川真司について、長距離移動が伴う代表戦後に体力を回復させるのにどの程度の期間が必要なのか把握しておらず、同選手のコンディション面を不安視している。クラブの公式HPが伝えた。 2日のプレミアリーグ第3節サウサンプトン戦に出場した香川は今後、日本代表に合流し、UAEとの親善試合(6日)、そしてイラクとのワールドカップ最終予選(11日)に臨む。 前所属のドルトムント時代から代表戦とリーグ戦を両立させてきた経験から考えれば、香川は長距離移動には慣れている。だが指揮官は、15日に行われるウィガン戦での香川のコンディション面を心配している。
世界最強と称され、スペインはもちろん世界中のサッカーファンから「バルサ」の略称で親しまれるFCバルセロナ。そのジュニアチームで、大活躍している日本人少年がいる。入団までの道を父親がつづった本も出版され、注目を浴びている。【井田純】 ◇メッシより4年早く 少年は、川崎市出身の久保建英(たけふさ)君(11)。6月に終了したバルセロナでの初シーズンは、リーグ戦30試合中29試合に出場。計43ゴールを挙げてチームの得点王となり、リーグ優勝に貢献した。このほか、トーナメント大会でも2度MVPに選ばれ、2年目の契約も決まっている。 トップチームへの登竜門となるバルサの下部組織はサッカー少年のあこがれ。1学年二十数人という狭き門で、ほとんど地元出身者で占められる。外国人の入団は原則13歳からで、現在世界最高の選手といわれ、トップチームで活躍するリオネル・メッシ(アルゼンチン代表)も入団は13歳だった。建
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウドが、クラブ退団を希望していると、スペインのラジオ局『カデナ・セール』が報じている。 同局によると、C・ロナウドはレアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長に対して退団を懇願したという。退団を望む理由として「居心地が良くない」「他の選手に見放されている」「ロッカールームで孤立している」などが挙げられており、チーム内で問題を抱えているようだ。 2日のグラナダ戦で2ゴールを挙げたC・ロナウドだが、チームメートとゴールを祝福しなかった理由について、あるジャーナリストに対して「悲しいからだ」と答えたという。
一難去ってまた一難? U―20女子W杯準々決勝で、日本は宿敵韓国に3―1で快勝し初のベスト4進出を果たした。悪化する両国関係をものともせず、世界制覇に向けて大きく前進したが、さらなる問題に直面していることが判明。人気沸騰中の「ヤングなでしこ」の宿舎にストーカーのような“不審者”が出現しはじめ、日本サッカー協会が警戒を強めているのだ。 本家なでしこジャパンに負けない活躍を見せるヤングなでしこ。チームの特色は「ビジュアル系」と呼ばれるように、美少女が揃っている。真木よう子(29)似のMF田中陽子(19=INAC神戸)、長澤まさみ(25)似のナンバーワン美女MF猶本光(18=浦和)、剛力彩芽(20)似のDF木下栞(20=日テレ)らは女優、アイドル顔負けのルックスだ。ただ、そんなビジュアル系チームの周辺では異変が起きていた。スタッフの一人がこう打ち明ける。 「宿舎にちょっと危ない感じの人を見かける
レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが、クラブ退団を希望している可能性が浮上した。 CR7は2日のリーガエスパニョーラ第3節のグラナダ戦(3-0)で、自身が記録した2ゴールを祝わず。試合後には、「悲しみを感じている。クラブは事情を分かっている」と意味深な発言を残した。 スペインの大手ラジオ局である『カデナ・コペ』&『カデナ・セール』はこの理由について、C・ロナウドがマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長に退団を懇願したためと報じている。 退団を望む動機には複数の噂が挙がっているが、「(DF)マルセロと確執。2人は一切話をせず」「(DFファビオ・)コエントランからも快く思われていない」「ほぼすべての選手に見放されている」など、チームメートとの関係不和が占めている。 スペイン・スーパーカップでバルセロナを下し、グラナダ戦では今季のリーガ初勝利を飾るなど、調子を取り戻し始めたマドリー。
最強布陣で長野撃破だ!指揮官、リーグ戦へ「いい準備したい」…札幌 練習試合で先制点を決めたFW三上 ◆練習試合 札幌3―0日本工学院=特別ルール=(2日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場) 前節1日の清水戦に敗れ、リーグ戦を3勝1分け20敗(勝ち点10、最下位)としたJ1コンサドーレ札幌は、8日の天皇杯2回戦(札幌厚別・午後1時開始)でJFLのAC長野パルセイロと対戦する。 昨季の同杯は今季トップ昇格した当時のU―18組を5人起用。J2水戸に2―3で敗れたが、FW榊翔太(19)が公式戦デビュー弾を決めるなど、戦力の底上げに成功した。しかし今回は15日にJ1第25節柏戦(柏)を控え、石崎信弘監督(54)は「レイソル戦へいい準備をしたい」とベストメンバーでの出陣を示唆した。相手チームの薩川了洋監督(40)、FW宇野沢祐次(29)は柏の指揮官時代に交流ある顔ぶれだけに、“本気モード”。 この試合で
マンチェスターUは2日に行われたプレミアリーグ第3節でサウサンプトンに3-2で勝利した。サー・アレックス・ファーガソン監督は、GKを前節から変更した理由を語っている。 ユナイテッドは前節フラム戦でゴールを守ったGKダビド・デ・ヘアが先発を外れ、アンデルス・リンデゴーアが起用された。デ・ヘアは前節、クロスボールへの対処をミスし、DFネマニャ・ヴィディッチのオウンゴールにつながった。ファーガソン監督は、そのミスでデ・ヘアを外したと認め、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。 「先週、若いダビドはミスをしたと思う。彼はそれを分かっている。彼は何度か素晴らしいセーブをした。しかし、あのミス1つで、試合がダメになる可能性もあった。これは、彼が学ぶプロセスだ。代表ウィーク明けにはまた戻る。アンデルスは、今シーズン初めての試合だったから、少しナーバスになっていただろう。しかし、彼も優れたG
ドイツ・ブンデスリーガ第2節が2日に行われ、岡崎慎司と酒井高徳が所属するシュツットガルトはアウエーでバイエルン・ミュンヘンに1−6と大敗を喫した。先発出場した岡崎は後半24分に途中交代。酒井高はフル出場を果たした。 以下は試合後の酒井高のコメント。 「今季ブンデスでは初めて試合に出て、相手もバイエルンということで最初はちょっと硬かったんですけど、徐々に自分を出せるようになっていました。後半も最初に失点に絡んだ以外はずっとボールを回せていたし、守備でもリベリーにうまく対応できていたところは良かったかなと思うんですけど、後半の立ち上がりのあのミスで今日の試合を壊してしまった。それが一番大きいですね。 後半、チームはどうしても切り替えの部分でも間に合わなくなってしまったし、その辺のバランスの部分で、もうちょっと修正が必要なのかなと今日あらためて思いました。チームは開幕から2連敗してしまった
スペイン3部・カディスCFの副会長に日本人が就任 スペインリーグ3部のカディスCFの副会長に日本人が就任することが2日、分かった。副会長となるのは、日本代表MF本田圭佑(26)などが愛用するイタリアの時計メーカー「GaGa MILANO」の日本法人「GaGa JAPAN」代表取締役を務める近岡健司氏。関係者によれば、6日に正式に発表される予定だという。 カディスは以前チーム強化のために、イタリア・セリエAのペルージャ会長だったルチアーノ・ガウチ氏を招へい。ペルージャのプリマベーラ(下部組織)でもプレーし、ガウチ氏と親交が深いことから近岡氏を副会長に招いた。同氏は広くスペインリーグへの門を開きたい意向で、今後は複数の日本人選手を獲得する方針。将来、カディスが日本人選手のスペインリーグ登竜門になるかもしれない。
テレビ朝日「報道ステーション」(31日放送)では、サウサンプトンFC移籍が決まる直前の吉田麻也に、サッカー解説者・澤登正朗氏が行ったインタビューの模様が放送された。 まだオランダに住む吉田の自宅を訪れた澤登氏。ここで偶然にも吉田の電話が鳴ると、吉田は「このタイミングで代理人です」と苦笑い。 プレミアリーグについては、「もちろん、行きたいですよ」とキッパリ。「(VVVフェンローは)試合で攻められる回数が異常に多いので、そういう意味では、守備のトレーニングというか、場数は踏めるんですけど、丸2年、それをやってきたので、もうその段階ではないかなと。次のステップの時じゃないかと思う」と、その理由を述べた。 また、「僕、ユースの時から、コーチにずっとチェルシーとかリバプールの試合のDVDを貰って見せられて、ずっとプレミアに憧れがあって。プレミアに行くチャンスがあるなら是非行きたい」と語る吉田。現在、
トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 9月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 ポポ東京 18人しかいない 2012年9月3日 紙面から ボランチの米本(右)、長谷川(右から2人目)を呼び話し込むポポヴィッチ監督(左端)=東京・小平グラウンドで FC東京が2日、ナビスコ杯準決勝第1戦の清水戦(5日・味スタ)を前に緊急事態に直面した。日本代表に選出されたGK権田とDF高橋が3日からチームを離れ、フィールドプレーヤーは16人に。ポポヴィッチ監督にとっても頭の痛い事態となったが、18人の試合メンバーぎりぎりで、3度目の決勝切符をつかみにいく。 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、携帯電話の有料サイト「365日FC東京モバイル」および東京中日スポーツをご利用ください。 携帯サイトは、NTTドコモ、ソフトバンク、auの携帯電話からご利用にな
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