デジカメ生産量の減少よりも、写真愛好家の増加に希望を持ってはどうか？(中山 記男) - 個人 - Yahoo!ニュース中山 記男 | 会社代表、JFA公認C級サッカー／フットサルコーチ、ブロガー 2014年3月18日 18時32分 少し前に行われたCIPAことカメラ映像機器工業会の発表によれば、急激に市場がシュリンクしているコンパクトデジタルカメラ（コンデジ）だけでなく、レンズ交換式カメラの出荷台数までもがついに前年度割れした、とのことである。 この事実を受けて、メディア各所には「ついにデジカメ終焉か」「メーカーの努力が足りない」といった記事が踊った。おそらくその中の何割かは本当だろうし、何割かは無用な煽りであるのだろう。 ただし、単なるいち写真愛好家としては、「現状って、そんなに暗い話をするところなのか？」という疑問を感じているのもまた、事実だ。 ストイックな趣味に見えていた「写真愛好家」私の正直な気持ちとしては「写真を好きになることができて良かった」「写真好きの仲間が増えて良かった」が、ここ近年で最も
