三宅島が火山の島であることは、行く前からわかっていたことです。また、いままで阿蘇山など、活火山の火口にも何度か行ったことはあります。でも、この光景は…。圧倒的なものを見て「絶句する」という体験をしました。 率直に言えば、この「ひょうたん山」には、今まで見て来たものの中でもある種のぬきんでたものを感じました。 かつての火口…映画みたいな大地「ひょうたん山」に登る 三宅島の2日目。最初の訪問先「椎取神社」を後にして、次に向かうは「かつて噴火口だった」というひょうたん山です。 ちなみに島を走っていて「橋が多いなあ」と思ったのですが、実はこれ、川を越えるための橋ではありません。1962年に起きた噴火の溶岩流/泥流の跡を越えるための橋でした。特にこの橋はとても長く、噴火の凄みをあらためて感じます。 こんな建造物ひとつとっても、人間と火山との関係を感じることができる。それが三宅島です。火山と共に生きる
![絶句する光景。噴火で生まれた「ひょうたん山」で火山の力を目の当たりにする【PR】 #miyakejima #tamashima](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a3a792c95e383d81c1052d2507f2753ee680a20d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fairoplane.net%2Fcgi-bin%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F10%2F29659786535_e459381317_b.jpg)