26日に行われたワールドカップ・南米予選、アルゼンチン代表はアウェーでボリビア代表と1‐1で引き分けたが、最大の敵はやはりスタジアムだったようだ。 ボリビアの首都ラ・パスにある“エルナンド・シレス”は、標高3,637メートルに位置する世界で最も高地にあるスタジアムの1つで、酸素が非常に薄い環境下でのプレーはビジター・チームにとっては極めて厳しい。実際、ボリビア代表はこれまで同スタジアムで何度も世界屈指の強豪を撃破しており、アルゼンチン代表も前回のW杯予選では1‐6と大敗を喫した苦い思い出がある。 そして今回、アルゼンチン代表の各選手はプレーが中断した際にビッチ脇で酸素吸入を行うなど対策を講じたものの、レアル・マドリードのFWアンヘル・ディ・マリアが試合中にピッチに倒れ込み、バルセロナのFWリオネル・メッシもハーフタイムで嘔吐したという。 試合後のインタビューに応じたメッシも、「予想していた
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