セキュリティ企業FireEyeによると、iOS 7で悪意のあるアプリがバックグランドで動作しているとき、起動中のアプリの操作を記録しサーバーへ送信できることを確認したとしています。 この操作はジェイルブレイクしていない、iOS 7上でも可能だそうです。FireEyeでは悪意のあるアプリに操作を記録されないよう注意を促しています。 同時に、今できる対策も紹介しているのでその方法を詳しく解説します。 対策1・Appのバックグラウンド更新を許可しない 一つ目はAppのバックグラウンド更新を許可しない方法です。 不要なアプリの更新許可をオフにすることで、知らないうちに情報を記録されることを防ぐことができます。 【設定】→【一般】→【Appのバックグラウンド更新】に進みます。 ここで、不要なアプリの更新許可をオフにしていきます。 ただし、音楽再生アプリなどの場合はこの許可をオフにしても効果のないこと