【Washingtonpost】米国にて、ジャッカロープ(Jackalope)の名で知られる角の生えたウサギらしき生物の死骸が発見されたとのこと。獣医のデニス・ベッシュトールド氏は、”ウサギと鹿の合いの子”であるジャッカロープなる生物が存在することは疑わしく、今回発見された遺体は、実際にはウサギの頭に、病気によってコブ状の物体が生えた姿がその正体ではないかと推測しているという。 「本当に驚きましたね。二つの角のようなものが丁度ジャッカロープと同じような位置に生えていたんです。」 ウサギの死骸は女性宅の庭で発見された。そしてこれまでの調査の結果、ウサギは伝染力の強いウサギ乳頭腫ウイルス(※)に罹っていたことが明らかになっているという。(写真上はジャッカロープ。下は病気によってイボ腫が出来たウサギ。今回発見されたものではない。その他の”角の生えたウサギ”は写真をクリック) ※このウサギ乳頭腫ウ