「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」「(発言の短い組織委員会の女性理事らは)わきまえておられる」――。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長による女性蔑視発言への、抗議の声が止まらない。森前会長の発言は、これまでの政治家の失言とは何が違うのか。相模女子大大学院特任教授でジャーナリストの白河桃子さんと、ツイッターでフェミニズムについて発信してきた、広告関連の仕事をする会社員の笛美さんが語った――。
!["わきまえの圧"をものともせず「ストップ」が言える大人になる毎日のプチ習慣 声を上げずにできることもある](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/deb5afcd48dc021ef8b725f1f76bb62bd4ae9e26/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F8%2F1200wm%2Fimg_9875cc10eaf4bb5d8d63592b177e071a930846.jpg)
東京五輪・パラリンピックの聖火ランナーに内定していた長崎県佐世保市の大学院生諸国麻椰さん(26)が、組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視発言への不信感を理由に辞退を申し出たところ、県が辞退理由を「諸般の事情」などとするよう提案していたことが1日、分かった。諸国さんは「(辞退の理由を)隠蔽(いんぺい)しようという意図を感じた」としている。 県や諸国さんによると、諸国さんは2月24日、ランナー継続の意思を確認する県からの連絡に対し、森氏発言を理由に辞退するとメールで返信した。同26日に県スポーツ振興課から、辞退理由を「組織委員会への不満」や「諸般の事情」に変更するよう勧めるメールが相次いで届いたという。諸国さんは断り、同日、森氏発言を理由に辞退したと公表された。 西日本新聞の取材に、県は「直接的な表現で本人に影響が及ぶことを懸念した。圧力などではない」と釈明。諸国さんは大学院で男女共同参画を研究
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3月1日、菅義偉首相は衆院予算委員会で、同日辞職した山田真貴子内閣広報官が首相の長男らから高額接待を受けたのは、当時総務相だった菅氏の息子だったからではないかとの質問に対して「因果関係は分からない」と述べた。国会1月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato) [東京 1日 ロイター] - 菅義偉首相は1日の衆院予算委員会で、山田真貴子内閣広報官が同日付で辞職したことに関し、杉田和博官房副長官から報告を受け「やむを得ないと判断した」と述べた。 立憲民主党の枝野幸男代表は「先週金曜の段階で『辞めてくれ』とお願いすべきだった。遅きに失していないか」とただした。菅首相は「(山田氏が)2週間程度の入院・加療が必要で、やむを得ない」と理解を求めた。
神戸市は、イギリスで広がっている変異ウイルスの地域での感染実態を調べるため、独自に患者の検体を検査しました。 その結果、感染は先月から急速に拡大し、直近の1週間では、感染者のおよそ15%が変異ウイルスへの感染だった疑いがあることがわかりました。 イギリスで広がっている変異ウイルスへの感染が兵庫県内でも相次いで確認される中、神戸市は、感染の実態を調べようと、ことしに入ってから先月18日まで、市内で新型コロナウイルスに感染した人のうち、1034人の検体を調べました。 検査は、市環境保健研究所で、ウイルスに変異が起きているかを調べ、変異が確認された場合、ゲノム解析を行い種類を特定します。 この結果、1月1日から28日の患者に変異ウイルスは確認されませんでした。 一方、▼1月29日からの1週間では、変異ウイルスの疑いがある患者が4.6%、▼先月5日からの1週間は10.5%、▼先月12日からの1週間
NHKアナウンス室長ですら驚くほどの仰天人事だったという。2月10日、NHK「ニュースウオッチ9」の有馬嘉男キャスター(55)と、「クローズアップ現代+」の武田真一アナ(53)という“二大看板”の降板が発表されたのだ。局内では関係者がこう囁きあった。 「菅政権の怒りを買った2人が飛ばされた――」 ◆◆◆ 経済部出身で、シンガポール支局長などを経て17年に「9」のキャスターに就任した有馬氏。ロマンスグレーに穏やかな語り口が人気を博した。 「政治や国際情勢など、多岐にわたる分野をいつも熱心に勉強していた。番組への思い入れも強く、本人は今年以降も続投に意欲を燃やしていたのですが……」(有馬氏の知人) 有馬氏の降板にあたっては、サンスポが〈本来は昨年、桑子真帆アナが9を卒業した際、有馬氏も一緒に退く意向だった。しかし、桑子アナの後任の和久田麻由子アナを育成するため、一年間の続投となった〉と報じた。
銀不足の中国・南米で銀鉱を発見したスペイン 歴史の勉強をしていると、「運命」というものを感じることがあります。16世紀の中国とスペインの出会いがまさにそうと言えましょう。一条鞭法という歴史的改革を断行した中国が「銀貨不足」の状態にあったとき、スペインがメキシコとペルーで豊かな銀鉱を発見したのです。 メキシコを出発したスペインの大船隊がフィリピンを経て中国に到達した後、陶磁器や絹の代金を銀貨で支払ったおかげで、中国の貴金属不足の問題は解決しました。しかし、ここで、とある疑問が生じます。ヨーロッパで中国製品の人気が高かったのは事実ですが、アメリカ大陸で採掘された銀の大部分が中国に流入するほどの需要があったとは思えません。それにもかかわらず、銀が中国に大量流入したのにはどのような理由があったのでしょうか? ここで注目すべきは、「金と銀の交換比率」です。他の地域と比べて、中国では銀の価値が高かった
労働力が十分だった日本vs.人手不足だったイギリス 戦国時代が終わり太平の世になると、日本の人口は爆発的に増加し、1800年頃には清と同じく人口過剰時代へ突入しました。生活を支える経済活動に対し、人口が相対的に過剰傾向にあることを「人口圧」が高いと表現します。この状態になると、最低生活レベルの賃金で容易に労働力を確保できるようになります。 これは手作業が必要な工芸や園芸の発展にとってはかなりの好条件ですが、労働生産性を高めるための技術の発展、すなわち工業化を推進するためには不都合です。 一方、同じ時代のイギリスの状況はまったく異なっていました。ジェームズ・ワットなどの発明家たちは、なぜあれほど多くの時間と資金を研究開発に注いだのでしょうか? 生産物を売るための市場が存在したことも大きいのですが、もう1つの理由は「労働力を節約する機械」を開発することが金儲けになったからです。つまり、労働力が
甲南大学卒業、米エマーソン大学でジャーナリズムの修士号を取得。ワシントンDCで日本の報道機関に勤務後、フリーに転身。2007年冬まで、日本のメディアに向けてアメリカの様々な情報を発信する。08年より東京を拠点にジャーナリストとしての活動を開始。アメリカや西ヨーロッパの軍事・犯罪・人種問題を得意とする。ツイッター:twitter.com/hirofuminakano DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 カルロス・ゴーン被告の逃亡を助けたとされるマイケル・テイラー氏(右)とジョージ・アントニー・ザイェク氏(左)。トルコのイスタンブール空港で撮影された。 Photo:ISTANBUL POLICE DEPARTMENT/Abaca/AFLO 年末の帰省ラッシュで慌ただしい
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2月28日、バイデン米大統領(写真)は、ツイッターに投稿した動画で労働者の団結権を擁護し、会社側が従業員を脅すなどの行為をけん制した。写真はワシントンで27日撮影(2021年 ロイター/Joshua Roberts) [ワシントン 28日 ロイター] - バイデン米大統領は28日、ツイッターに投稿した動画で労働者の団結権を擁護し、会社側が従業員を脅すなどの行為をけん制した。米アマゾン・ドット・コムのアラバマ州物流拠点では現在、労働組合結成を巡る投票が行われている。 バイデン氏はアマゾンに言及しなかったが、動画やツイートで「アラバマ州の労働者」に具体的に触れた。全ての労働者は組合に加入する自由で公正な選択権を持つべきで、雇用主はそれを奪うことはできないと指摘。
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は1日、世界の新型コロナウイルス新規感染者数が先週、7週間ぶりに増加に転じたと明らかにした。エルサレム市内の男性のようす。2月末撮影(2021年 ロイター/Ronen Zvulun) [チューリヒ 1日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は1日、世界の新型コロナウイルス新規感染者数が先週、7週間ぶりに増加に転じたと明らかにした。 テドロス氏は「落胆させられるが、驚きではない」とし、「ワクチンのみに頼る対応は間違いだ。基本的な公衆衛生措置が引き続き、新型コロナ対応の基盤だ」と強調。感染拡大抑制に向けた一連の措置を緩和しないよう各国に訴えた。
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