ニッポンの暑い夏が、また近づいている。夏と言えば、気になるのが冷房による電力消費の増加だ。しかし、住宅の省エネルギー性能を客観的に調査・分析している東京大学准教授の前真之氏は、「家庭の冷房は、恐れるに足らず」と公言する。前氏は上梓した書籍「エコハウスのウソ 増補改訂版」で、冷房・暖房や断熱に関するさまざまな世間の誤解を正している。目からウロコの「冷房論」に耳を傾けてみよう。 「エアコンで冷房」というと、むやみに罪悪感を抱く人が多い。「私、エアコンが苦手なの」というつぶやきが上品な淑女のたしなみの感すらある。住宅設計でも「エアコンをなくすこと」自体を目的にしたかのような指南本まで登場している。 もちろん、電力消費を削減できるように住宅を設計することは大変有意義なことだ。しかし、住宅からエアコンをなくせば全ての問題が解決するのだろうか。そもそもエアコンで冷房することは、そんなに"いけない"こと
何かと目の敵にされるエアコン冷房。それでは、エアコンなしで人間は夏を乗り切れるのだろうか。エアコン冷房は、ただのゼイタクなのだろうか。住宅の省エネルギー性能を客観的に調査・分析している東京大学准教授の前真之氏に解説してもらう。米国では湿球温度の快適上限21℃汗は人体の冷却において最も強力な「武器」である。ただし、この武器には大きな弱点がある。それは、「汗は乾かなければ冷やせない」ということ。
兵庫県姫路市がこの夏、市役所で冷房使用時の室内温度を25度に設定したところ、残業時間を約14%減らせたという結果を発表し、Twitterではこの取り組みを称賛する声が相次いで投稿されています。 環境省は「クールビズ」で冷房使用時の室温として「28度」を推奨していますが、「28度では暑くて仕事の能率が落ちる」と実感している人が多いようです。姫路市の結果を受けて、それぞれの環境で適切な室温設定をしてほしいという期待が広がっています。 「外にいるのと大して変わらないよ」とぼやきたくもなるという……(イメージ) 神戸新聞の10月8日付報道によると、姫路市は7~8月、市役所本庁舎で冷房時の室温を25度に設定し、影響を調べました。「室温が25度から28度に上がると作業効率が6%低下する」という専門家の分析を基にした取り組みで、スタート時には「省エネに逆行するのではなく、働き方改革をポジティブに進めるた
若年女性支援団体Colaboに対する攻撃が続いている。ネット上で始まった攻撃は、シェルターや代表の住所を明かすような加害にも広がっている。今後、刑事告訴などもしていくとのことだが、Colaboが受けた被害は計り知れない。 先日、Colaboを批判する中心に立ってきた男性が東京都に対して出した住民監査請求に対する結果が公表された。結論をいえば、21年の事業費について請求人の訴えが認められたものはほとんどなく、妥当性が疑われる内容については2月までに再調査を東京都に勧告し、内容によってはColaboに返金を求めるというものだった。とはいえ、女性たちを「タコ部屋」に押し込めている、生活保護のお金を取り上げているといったデマの影響はいまだに尾を引き、監査請求の結果が出た後でも、Colaboが税金を使った不正があったかのような声はSNS上に根深い。 若年女性支援に関わる福祉団体が、ここまで激しい批判
生きるために普通に働き、生きるために消費する。当たり前と思っていたそんな生き方をボイコットしたのが、1990年代に注目された「だめ連」でした。立ち上げメンバーで現在も活動を続ける神長恒一さんは、「今こそだめ連が必要」と話します。 社会に適応「つまらない」 1990年代に「普通に働かない、消費しない」「『ハク』や『うだつ』にとらわれない」など、オルタナティブな生き方を模索する活動「だめ連」を仲間と始めました。30年ほど経ちましたが、今こそこの活動が必要だと感じています。 俺も初めは、「普通」に生きていました。大学を出て、就職して、デパートで服を売って。でも、社会に適応する生き方を「つまんないな」と感じたんです。朝礼で「購買意欲を上げて、一枚でも多く売ろう」という部長の言葉に、「服なんてみんな持ってるのに、あおって売るのか」と仕事そのものにも疑問を抱いた。10カ月で辞めました。 その時、「納得
安倍晋三元首相銃撃事件から半年となるのにあたり、安倍氏の元側近で自民党の参院議員井上義行氏が朝日新聞の単独取材に応じた。事件2日後に投開票された参院選で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側の支援を受けて当選した井上氏。第一次安倍政権時に首相秘書官として安倍氏を支えた一方で、容疑者が安倍氏を襲った背景に自らを支援した教団への「恨み」があるとされていることについて、どんな思いを抱いているのか。 ――事件の一報をどう知りましたか 選挙の最終盤で地元の神奈川県小田原市にいました。車で移動中に、なじみの記者からの電話で「安倍さんが倒れた。パンパンと音がした」と聞きました。 はじめは、暑くて疲れが出て、貧血か何かで疲れていたのかなと思いました。「パンパン」という音については、車のタイヤがパンクしたとか、いたずらの花火なんじゃないかとか。 安倍さんの携帯に電話しましたが、出なかったのでメールで「大丈夫で
Josh.S.Tokunaga @Josh_S_Tokunaga ここ10年で急成長してて、障害福祉の分野では賛否のあったビジネスモデル。良い点は障害者に正規雇用と賃金を提供できること、悪い点は実質的な障害者の「厄介払い」として機能しかねないこと。制度の問題もあって白黒はっきりつけられないんだよね。ちょっと説明するね。(続) news.yahoo.co.jp/articles/4aa27… 2023-01-10 08:40:07 リンク Yahoo!ニュース 障害者雇用「代行」急増 法定率目的、800社利用(共同通信) - Yahoo!ニュース 法律で義務付けられた障害者雇用を巡り、企業に貸農園などの働く場を提供し、就労を希望する障害者も紹介して雇用を事実上代行するビジネスが急増していることが9日、厚生労働省の調査や共同通信の取材で分かっ 1 user 139
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