イギリス人のおばあちゃんが、ガザ地区で苦しんでいるパレスチナ人を支援するため、自転車でフランスの山に登った。 フランスのモン・ヴァントゥ山に挑戦 そのおばあちゃんとは、ロンドン南部の町、ルイシャム出身のアン・ジョーンズさん(82)だ。 彼女は先日、ガザ地区を支援する募金を集めるため、自転車で南フランスにあるモン・ヴァントゥ山に挑戦したという。 その山は、自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」の山岳ステージのコースにもなっており、選手たちからは「魔の山」「プロヴァンスの獣」と恐れられているそうだ。 しかしジョーンズさんは、20kmの道のりを6時間かけて走行し、標高1910mの山頂に到達した。