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ブックマーク / mag.osdn.jp (56)

  • TypeScriptで実装されたオープンソースIDE「Eclipse Theia 1.0」リリース | OSDN Magazine

    The Eclipse Foundationは3月31日、オープンソースの統合開発環境(IDE)プラットフォーム「Eclipse Theia 1.0」のリリースを発表した。TypeScriptで実装された開発環境で、デスクトップとWebブラウザ上の両方で動作するのが特徴。 これまでのブラウザベースのIDEは、最新の言語やプラットフォームのサポートという点で課題があったが、Eclipse Theiaでは米MicrosoftのVS Codeチームが作成したプロトコルベースのIDE拡張モデルを採用することで対応した。拡張を軽量のサンドボックスで動かすことができるもので、TheiaではこのVS Code拡張プロトコルをネイティブにサポートする。これにより、オープンソースコミュニティが開発した1万6000件以上の拡張をインストールして利用できるとしている。 なお、MicrosoftはVisual S

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  • 「Git 2.0」リリース | OSDN Magazine

    Git開発チームは5月28日、オープンソースの分散型バージョン管理システム「Git 2.0」をリリースした。git pushがデフォルトでsimpleになるなど、後方互換性に影響する変更も多数含まれている。 GitLinuxカーネル開発におけるソースコード管理のために開発された分散型バージョン管理システム。2005年にバージョン1.0がリリースされ、現在では多くのソフトウェア開発プロジェクトで利用されている。Linuxのほか、WindowsMac OS Xといったプラットフォームでも利用可能。 Git 2.0では後方互換性が失われている変更点も含まれており、その1つとして「git push」コマンドの挙動変更がある。従来のgit pushにおけるデフォルト動作は「matching」と呼ばれるもので、すべてのローカルブランチが自動的にpush先リポジトリに送信されていた。しかしGit 2

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    aki77 2014/05/31
  • JSONベースのドキュメント指向データベース「RethinkDB 1.6」リリース | OSDN Magazine

    JSONベースのドキュメント指向データベース「RethinkDB」開発チームは6月13日、最新版となる「RethinkDB 1.6」(開発コード「Fargo」)を公開した。RethinkDBC++で書かれたオープンソースの分散型データベースで、JSON形式のドキュメントを保存でき、またRubyPythonJavaScript(WebブラウザまたはNode.js)からの操作をサポートする。 RethinkDBは分散型構成にも対応するドキュメント指向データベースで、分散環境におけるjoinやサブクエリ、アトミックな更新といった操作をサポートする。拡張性の高さやHadoopスタイルのMap/Reduce、シンプルなクエリ言語、メンテナンスのしやすさなどが特徴で、ライセンスはサーバーがAGPLv3.0、クライアントはApache License 2.0。 RethinkDB 1.6では、クエ

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    aki77 2013/06/19
  • はじめてのNode.js:マルチプロセスアプリケーションを作成する | OSDN Magazine

    記事は、3月13日にソフトバンク クリエイティブより発売された書籍「はじめてのNode.js -サーバーサイドJavaScriptでWebアプリを開発する-」から、「第14章 複数のプロセスを利用するアプリケーションを作る」の一部を抜き出し再構成したものです。 出版社ページ / Amazon.co.jpの商品ページ 大型: 384ページ、価格:3,045円(税込)、ISBN: 978-4797370904 Node.jsで複数プロセスを利用するアプリケーションを作る Node.jsでは通常、1つのスレッドですべての処理を実行する。そのため、プログラム中にCPUリソースを大きく消費するような個所があった場合、それ以外の処理がその影響を受ける可能性がある。たとえばサーバーアプリケーションにおいてクライアントからのリクエストを受けてイベントが発生しても、そのイベントハンドラは即座に呼び出され

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  • ソースコード検索に特化したコマンドラインツール「ack 2.02」 | OSDN Magazine

    4月19日、オープンソースのソースコード検索ツール「ack 2.02」がリリースされた。「プログラマ向けに最適化されたgrepのようなツール」をうたい、少ないキー入力でより高速かつ優れた検索が行えるという。 grepが汎用のテキスト検索ツールであるのに対し、ackはソースコードの検索により焦点を絞っている点が特徴。大規模でさまざまなソースコードツリーが混在する環境で利用できるという。Perl 5で実装されており、Perlの正規表現を使用できるほか、移植性が高く、Strawberry PerlなどのWindows設定上でも修正なしで利用できる点なども特徴。Subversion、Gitなどのバージョン管理システムが使用するディレクトリやライブラリディレクトリ、「foo~」や「#foo#」といったバックアップファイル、バイナリファイルやコアダンプファイルといった非ソースコードファイルは無視し、検

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  • PHPアクセラレーター「XCache 3.0」リリース | OSDN Magazine

    オープンソースのPHPアクセラレーター「XCache」の開発チームは10月29日、最新版となる「XCache 3.0.0」を公開した。プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。 XCacheはPHPの中間コード(バイトコード)をキャッシュして再利用することでPHPの性能を向上させるシステム。PHPの拡張モジュールとして実装され、容易に設定、利用できる。開発者らによると、最大で5倍程度の高速化が可能という。PHP 4.3/4.4およびPHP 5系で安定して動作し、PHP 6のアルファ版も実験的という段階ながら対応する。プロジェクトはWebサーバー「Lighttpd」を開発したmOoが率いている。 XCache 3.0は4月に公開されたバージョン2.0以来のメジャーリリースとなる。コードのリファクタリングを行い、機能をサブモジュール単位にしてクリーンにしたという。APIのアップデート

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  • Webブラウザ同士のリアルタイムP2P通信機能「WebRTC」をより容易に利用するためのライブラリ「PeerJS」 | OSDN Magazine

    Webブラウザ同士での非同期通信を容易に行うためのJavaScriptライブラリ「PeerJS」が公開されている。FirefoxやGoogle Chromeなどに搭載されている「WebRTC」機能をラップするライブラリで、数行のコードだけでWebRTCを利用できるようになるという。 Google ChromeやFirefoxにはプラグインなしにWebブラウザ同士でのリアルタイム通信を行うためのフレームワーク「WebRTC」が搭載されている。WebRTCでは映像や音声といったデータをストリーム形式で送受信する仕組みも用意されており、これらを利用することでP2P型のリアルタイム音声/ビデオチャットアプリケーションなどを構築できる。PeerJSはこのWebRTCをより容易に取り扱うためのJavaScriptライブラリで、少ないコードでWebブラウザ間の通信を実現できるという。カルフォルニア大学バ

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    aki77 2013/02/24
  • Tracベースの「Apache Bloodhound 0.4」がリリース | OSDN Magazine

    Tracをベースとしたプロジェクト管理システム「Apache Bloodhound」開発チームは1月28日、最新版となる「Apache Bloodhound 0.4」をリリースした。 Apache BloodhoundはTrac 1.0をベースとするプロジェクト管理システム。ソフトウェアの開発成果やバグの追跡、レポジトリのブラウズ、プロジェクト統合や情報保存のためのWikiといったソフトウェア開発プロジェクト向け機能を提供する。Trac向けのプラグインを統合することで、複数プロジェクトのサポート、直感的な操作性、容易なインストールといった機能の提供を目指す。Apache Bloodhoundは2012年よりApache Software Foudatioin(ASF)のインキュベータープロジェクトとして開発が進められている。 Apache Bloodhound 0.4では、チケットのエディ

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    aki77 2013/01/30
  • 認証ヘルパ機能や細かい機能強化が加えられた「Git 1.8」がリリース | OSDN Magazine

    10月21日、分散型バージョン管理システムGitの最新版「Git 1.8」がリリースされた。WindowsやGNOME keyringに対応する認証ヘルパの追加や既存機能の細かな改良、「git svn」コマンドのSubversion 1.7対応、バグ修正などが行われている。 GitLinuxカーネル開発におけるバージョン管理のために作成されたオープンソースの分散型のバージョン管理システム。プロジェクトの規模の大小に関わらず利用でき、スピードと効率性を特徴とする。 Git 1.8は、8月にリリースされたバージョン1.7.12以来のアップデートとなる。新たに追加された機能や特徴としては、WindowsやGNOME Keyringに対応する認証ヘルパ機構や米Hewlett-Packard(HP)の無停止型超並列システム向けOS「NonStop OS」の移植(初期段階)などが挙げられている。 既

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    aki77 2012/10/28
  • SSDやioDriveの実力はいかほど? 「さくらの専用サーバ エクスプレスG2シリーズ」を試す | OSDN Magazine

    さくらインターネットのレンタルサーバー「さくらの専用サーバ エクスプレスG2シリーズ」は、4コアCPUのサーバーをリーズナブルな価格で利用できることに加え、SSDやioDriveといった高速なストレージを選択できるのが特徴だ。これら高速ストレージの実力はいかほどなのか、ベンチマークテストでその能力をチェックしていく。 さくらインターネットが7月31日、同社の専用サーバーサービス「さくらの専用サーバ」に新シリーズ「エクスプレスG2シリーズ」を追加した。また、同時に新しいオプションサービス「専用グローバルネットワーク」および「ファイアウォールサービス」も開始されている。 さくらの専用サーバは、さくらインターネットのデータセンター内に設置されたサーバーを1台丸ごとレンタルできるサービスだ。サーバー1台のリソースを専有できるため、重い処理を実行させたい場合や高いI/Oスループットが求められる用途な

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  • オブジェクトコレクションに対するクエリ操作機能を提供するJavaScriptライブラリ「$linq 1.1」がリリースされる | OSDN Magazine

    9月20日、オブジェクトに対するクエリ機能を提供するJavaScriptライブラリ「$linq」のバージョン1.1がCodePlexで公開された。SQLに似た関数群を使ってデータに対しクエリによる抽出を行えるライブラリで、「select」や「where」、「orderBy」などの主要なクエリ機能が提供されている。 $linqは、.NETで使われるクエリ機能「LINQ(Language Integrated Query)」をJavaScriptで実装したもの。LINQはオブジェクトコレクションやXML、データベースに対するクエリ操作を統合的なAPIで実行するために開発された技術で、フィルター処理や並べ替え、グループ化といった処理を最小限のコードで簡潔に実装できる。 $linqはオブジェクトに対するLINQ実装「LINQ to Objects」の拡張版である「MoreLINQ」に着想を得て開発

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  • Mac OS X向けテキストエディタ「TextMate 2」、オープンソース化される | OSDN Magazine

    8月9日、Mac OS X向けテキストエディタ「TextMate 2」のオープンソース化が発表された。TextMateは49ドルのシェアウェアだったが、TextMate 2はGPLv3で提供されるオープンソースソフトウェアとなる。 TextMateはAllan Odgaard氏が開発するMac OS X向けテキストエディタ。自動インデントやブラケット([])などの自動補完、クリップボード履歴などの機能を持つ。プログラミングやHTMLなどのマークアップに向けた機能が充実しており、50以上のプログラミング言語をサポートするほか、バージョン管理システムとの連携機能についても備えている。最新安定版は1.5.11で、通常は49ドルでキプロスMacroMatesより提供されている。 今回、次期版となるバージョン2をオープンソースとして公開した。バージョン2は開発に時間を要しており、2011年12月にパ

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  • Node.js 0.8.0リリース、I/O性能の向上や多くの新機能実装などが行われる | OSDN Magazine

    6月26日、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム「Node.js」の最新版「Node.js 0.8.0」がリリースされた。従来の安定版であったバージョン0.6系に代わる新たな安定版という位置付けで、性能が大きく改善しているほか、多くの新機能が追加されている。 Node.jsはGoogle Chromeで採用されているJavaScript実行環境「V8」をベースとするJavaScriptアプリケーションプラットフォーム。JavaScriptコードを実行するランタイムと、各種I/Oやネットワークアクセスといった機能を提供するライブラリから構成されている。ネットワークソケットの待ち受けやファイルアクセスといった処理を容易にシングルスレッドで非同期実行できるという特徴を持ち、近年注目を浴びている。 Node.js 0.8.0は新たな安定版ということで、多くの改良が加えられている。そ

    Node.js 0.8.0リリース、I/O性能の向上や多くの新機能実装などが行われる | OSDN Magazine
  • 高速なJavaScriptコードを生成できるWebアプリケーション向け言語「JSX」が公開される | OSDN Magazine

    DeNAは5月31日、Webアプリケーション向けの言語「JSX」を公開した。静的型付けやオブジェクト指向といった特徴を持つWebアプリケーション向け言語で、JavaScriptコードへの変換を行うコンパイラが用意されている。ライセンスはMITライセンス。 JSXは「生産性が低い」、「低速」、「メモリ消費が多い」といったJavaScriptの問題点を解決するために開発されたプログラミング言語。厳密な型付け機構を持つオブジェクト指向言語で、JSXコードはJavaScriptコードへと変換して実行できる。JSXコードから変換されたJavaScriptコードは最適化が施されており、「現代的な」Webブラウザ上で高速に動作するという。 JSXにはJavaのようなクラス機構やガベージコレクションが用意されており、高い生産性、高い品質のコードを記述できるという。JavaScriptへのコード変換機構を持

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  • 高速なHTTPサーバー「nginx 1.2」がリリースされる | OSDN Magazine

    オープンソースのWebサーバーnginx開発チームは4月23日、最新安定版「nginx 1.2」をリリースした。2011年4月にリリースされたnginx 1.0系に続く安定版で、40以上の新機能が加わっている。 nginxロシアの開発者Igor Sysoev氏が2002年に開始したオープンソースのHTTPサーバープロジェクトで、リバースプロキシやIMAP/POP3プロキシ、キャッシュ、負荷分散、圧縮などの機能も持つ。高速、軽量、柔軟性、安全性などを特徴とし、米Facebook、米Dropbox、米TechCrunch(米AOL)、WordPressなど多数の導入事例を持つ。 nginxは安定版の1.0系と、開発版の1.1系がリリースされていたが、1.2系は1.1系をベースにした新たな安定版となる。HTTPプロキシ関連ではアップストリームサーバーへのKeepalive接続の再利用やアップス

    高速なHTTPサーバー「nginx 1.2」がリリースされる | OSDN Magazine
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    aki77 2012/04/26
  • 米Google、Apache HTTP ServerをWeb高速化プロトコル「SPDY」に対応させるモジュール「mod_spdy」をリリース | OSDN Magazine

    Googleは4月17日、自社が開発したWeb高速化のためのプロトコル「SPDY」のApache HTTP Server向けモジュール「mod_spdy」を公開した。Apache Web Server 2.2以上に対応する。 SPDYはGoogleが2009年11月に発表したプロトコルで、SSLを利用する。NPN(Next Protocol Negotiaion)、ヘッダー圧縮、ストリーム多重化、サーバープッシュなどを利用することで、ページのローディング時間を50%以上高速化できるという。 mod_spdyは2011年12月に初期ベータ版が公開されていた。同モジュールをインストールすれば、Apache HTTP ServerでSPDYを利用できるようになる。ただしSPDYの利用にはクライアント側でのサポートも必要で、対応Webブラウザとしては現在Google ChromeやFirefox

    米Google、Apache HTTP ServerをWeb高速化プロトコル「SPDY」に対応させるモジュール「mod_spdy」をリリース | OSDN Magazine
  • Node.js向けのWebベースIDE「Nide 0.2」がリリース | OSDN Magazine

    Node.jsの統合開発環境(IDE)「Nide 0.2」が公開された。Webブラウザでアクセスして利用するWebベースIDEで、ローカルにインストールして利用するほか、リモートサーバーにインストールしても利用できる。また、バージョンからはスタンドアロンで動作する「Mac Application」版もリリースされている。 NideはNode.jsを使って作成された、Node.js向けのWebベースIDE。プロジェクトツリー表示、複数の言語向けのシンタックスハイライトとコード編集、リアルタイムでのプロジェクトツリーフィルタリング、HTMLプレビュー、NPM統合などの機能を持ち、ローカル、あるいはリモートサーバーにインストールして利用できる。ライセンスはMIT License。 Nide 0.2ではコマンドライン版に加え、Mac OS X上でスタンドアロンで利用できる「Mac applica

  • 安定性を強化した「PHP 5.3.9」リリース、Hashdos脆弱性など多くのバグを修正 | OSDN Magazine

    1月10日、PHP 5.3系の最新版「PHP 5.3.9」がリリースされた。安定性の強化を目的としたリリースで、セキュリティ関連の問題を含む90件以上のバグが修正されている。 5.3.9は5.3系の最新安定版となり、2011年8月にバージョン5.3.8を公開して以来のリリースとなる。セキュリティ関連の修正としては、DoS攻撃に関する脆弱性2件が修正された。まず、Hash衝突または「Hashdos」と呼ばれる攻撃に対応するためにHTTPリクエストにおけるパラメーター入力を制限する「max_input_vars」ディレクティブが追加された。この問題は、2011年末に開催されたカンファレンス「Chaos Communication Congress」で、PHPなどのWebアプリ開発言語に対するDoS攻撃として発表されていた。また、無効なexifヘッダのパーシングにおける整数オーバーフローのバグも

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    aki77 2012/01/25
  • 「jQueryは大きすぎる」との声に対応、jQueryをモジュラー化、小型化するプロジェクト「jquip」 | OSDN Magazine

    jQueryをより小さく、軽量に、モジュラー化することを目指し、「jquip」というプロジェクトが立ち上がった。コア部分である「xjquip.js」ファイルのサイズはミニファイ・圧縮後で4.28KBと小さく、これはjQueryの13%というコンパクトさだという。サイズは小さいもののjQueryの持つ機能の90%を実装、さらにプラグインを追加することでそれ以外の機能も利用できる。 jquipは「jQuery in parts」の略で、「必要なものだけを取り入れる」というコンセプトを持つ。米国在住の開発者、Demis Bellot氏とJey Balachandran氏が始めたプロジェクトとなる。肥大化するjQueryに対し、コードベースの再構成やよりいっそうのモジュラー化のためのフィードバックを送ることを目的にしているとのこと。ライセンスはMIT License。 jquipは$()セレクタや

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    aki77 2011/11/23
  • Apache HTTP Serverの脆弱性を突く「Apache Killer」――パッチは48時間以内にリリース予定 | OSDN Magazine

    Apache HTTP Serverの開発チームは8月24日、同Webサーバーの脆弱性を突くDDoS攻撃ツール「Apache Killer」が出回っていると警告した。該当するApacheは1.3系および2系の全バージョン。パッチ発行までユーザーはおのおので対応を講じるよう呼びかけている。 Apache KillerはFull-disclosureというメーリングリストで先週公開された。問題となっているのは「Range header DoS」と呼ばれる脆弱性。リモートから多数のRange指定を含むリクエストを送ることで、ターゲットシステムのメモリとCPUを消費させるというもの。バージョン1.3系および2系のすべてがこの脆弱性を持つという。デフォルト設定ではこの攻撃に対し脆弱で、現在この脆弱性を修正するパッチやリリースはない。Apache Killerではこの脆弱性が悪用され、多数のリクエスト

    Apache HTTP Serverの脆弱性を突く「Apache Killer」――パッチは48時間以内にリリース予定 | OSDN Magazine