あの不朽のギャグ漫画が28年の時を経て現代に帰ってきた。イヤミ、チビ太などサブキャラが注目を集めた『おそ松くん』と違い、『おそ松さん』の主役は個性豊かな6つ子たち。内容も挑戦的だ。大人になってもニートで童貞の6つ子のダメダメな日常が描かれ、ギリギリまで攻めたギャグや自虐ネタ満載にもかかわらず、むしろ女性ファンの心をわしづかみにし、経済効果70億円の大ヒット。なぜそこまで愛されるのか。キャラクターデザインを担当した浅野直之氏と、シリーズ構成を手掛ける松原秀氏にブームの真相を伺った。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1082993 ――そもそも、なぜ今、あの『おそ松くん』の未来を描くことに? 浅野:そもそもは赤塚不二夫生誕80周年を迎えることを記念して、決まったことだったと思います。ただ、この状況はまったく想像できませんでした。あく
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