左から『先生の白い嘘(8)』(講談社)、『ロマンス暴風域』(扶桑社)、『鳥飼茜の地獄でガールズトーク』(祥伝社) 女を描きながらも、やはり避けては通れないのは男の存在だ。世界の半分を占めるこの「他者」を、漫画家・鳥飼茜はどう描いているのだろう。後編では「男と女」に関して、そして愛するマンガに関して、女子マンガ研究家・小田真琴が話を聞いた。 (前編はこちら:女社会の“本質”と母親という女について) 鳥飼茜(とりかい・あかね) 大阪府出身。2004年、「別冊少女フレンド DX ジュリエット」(講談社)でデビュー。2010年に「モーニング・ツー」(講談社)で連載を開始した『おはようおかえり』(講談社)が評判となって一躍人気作家となる。代表作に『先生の白い嘘』(講談社)、『地獄のガールフレンド』(祥伝社)など。女性の心の機微を描き出す力はマンガ界でも随一。現在は「SPA!」(扶桑社)、「ダ・ヴィン
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