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2021年7月19日のブックマーク (39件)

  • 自分は「団塊ジュニア世代の代弁者」――安住紳一郎が語る、令和のおじさん総括論(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    地位や学歴に固執し、ネットでもマウンティング。若い部下からは疎まれ、家族からも孤立する。ウザい、臭い、面白くない……「おじさん」を嫌う言葉は世にあふれている。「地震・雷・火事・親父」、かつては畏怖・尊敬の対象だった中高年男性たちは、なぜ冷遇されるようになってしまったのか? 自身を「おじさん」と公言するTBSの看板アナウンサー、安住紳一郎(47)に、「令和版・おじさんの取り扱い説明書」を聞いた。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル特集編集部、文中敬称略) TBSアナウンサー、安住紳一郎。昨年から“TBSテレビ総合編成部アナウンスセンター局長待遇エキスパート職”というなんとも長い肩書の役職に就き、“サラリーマンすごろく”の目を順調に進めている。もうすぐ48歳。「おじさん」が嫌われる現在の風潮について話を聞きたいと事前に伝えたところ、インタビューの場に現れた

    自分は「団塊ジュニア世代の代弁者」――安住紳一郎が語る、令和のおじさん総括論(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
  • 変わるトムス・エンタテインメント、「UNLIMITED PRODUCE」が目指すアニメの総合プロデュース ―執行役員・篠原宏康氏に訊く―(前編)

    Home インタビュー, フォーカス, 企業動向 (前編)変わるトムス・エンタテインメント、「UNLIMITED PRODUCE」が目指すアニメの総合プロデュース ―執行役員・篠原宏康氏に訊く― いま日のアニメ産業が大きく変わり始めている。アニメ視聴の主戦場は深夜帯や配信プラットフォームに移り、2兆円とされる市場の半分は海外だ。 そうしたなかで、制作会社も大きく変わり始めている。 アニメ事業開始から57年のトムス・エンタテインメント(以下、トムス)が、2021年7月に「UNLIMITED PRODUCE プロジェクト」の始動を発表した。自社制作作品だけでなく、他社スタジオと協業した作品をプロデュースするという。プロデュース(製作)事業の強化を目指したものだ。 これまで培ってきたアニメビジネスのノウハウを、企画・番組販売・ライセンス管理・宣伝に拡張する。『ルパン三世』『それいけ!アンパンマ

  • 第4回 あなたは別に弱くないし、孤独なままに世界と繋がっている|十代を生き延びる 安心な僕らのレジスタンス|鳥羽 和久|webちくま

    寺子屋ネット福岡の代表として、小学生から高校生まで多くの十代の子供たちと関わってきた鳥羽和久さんの新連載第4回です! 学校がつらかったり、なじめなかったりすると自分が悪いのかな?と思ってしまいがちです。でも、問題があるのは学校かもしれないよ? この連載は大幅に加筆し構成し直して、『君は君の人生の主役になれ』(ちくまプリマー新書)として刊行されています。 刊行1年を機に、多くの方々に読んでいただきたいと思い、再掲載いたします。 人は何かきっかけがない限りは、自分が置かれた環境を疑うなんてややこしいことをわざわざしようとしません。毎日ルーティンで登下校を繰り返すだけの学生時代は、外部に目を開かれる機会が極端に少ないせいで、なおさら学校というせまい空間を世界の全てのように考えてしまいがちです。 学校に行くのがつらい だから、学生にとって学校で自分がどのような立ち位置を占めるかというのは、最大の関

    第4回 あなたは別に弱くないし、孤独なままに世界と繋がっている|十代を生き延びる 安心な僕らのレジスタンス|鳥羽 和久|webちくま
  • 藤本タツキ×沙村広明奇跡の対談

    衝撃のダークファンタジー『ファイアパンチ』と、至高のネオ時代劇『無限の住人』。両作品のヒーローである不死身の二人が、『ファイアパンチ』5巻発売を記念して奇跡の対峙を果たす! 藤本タツキ先生が学生時代から敬愛しているという、沙村広明先生への熱烈な愛により実現した対談。お互いのヒーローを交換して描いたコラボイラストとともに、大ボリュームで大公開!! ぜひご一読ください! 藤:僕、作家さんと対談するのは初めてで。沙村先生は以前『NARUTO』の岸先生と対談されていましたよね。俺なんかが…と思いました。今日はいつも通りの姿で来ました。髭も剃らないで。 沙村:俺のスケジュールよりもあなたのスケジュールの方が絶対忙しいはずだから。気にしないでください。今回の対談で、藤先生が若いのでアドバイスを俺からしてもらえたら、という趣旨を聞いたんですが、正直俺の経験というか漫画人生は全部月刊誌のもので。こ

    藤本タツキ×沙村広明奇跡の対談
  • 藤本タツキ先生読み切り漫画『ルックバック』感想 - 社会の独房から

    色々解釈できるけど、少なからず京都アニメーション放火殺人事件を連想させる描写があるので、まだそこまで心が回復していない人以外は、まずこの143Pある藤本タツキ先生の読切漫画『ルックバック』を読んでくれ。大丈夫、体感5分で読める。 shonenjumpplus.com ではここからネタバレありで感想を書いていく。 阪神淡路大震災を経験して 藤野と京という合わせると藤になる2人の女性が主人公な事からもこのマンガが藤本タツキ先生の半自伝的内容でありながら2年前に起きた京アニの事件(または不条理な暴力で命を奪われたすべての事件)をモチーフにしていることが読み取れる。 頭空っぽにして読んでも最高に面白いのに読めば読むほど発見があり、余韻が増していく漫画なので色々解釈はあるんだけど僕が最初に読んだ時は映画の『ワンス・アポンア・タイム・イン・ハリウッド』『ララランド』のような「京アニ事件が辛くて立ち

    藤本タツキ先生読み切り漫画『ルックバック』感想 - 社会の独房から
  • 「金儲けがうまい人が偉い」という空気…ヤマザキマリ・斎藤幸平が語る「わきまえろ」という圧力の正体 | 文春オンライン

    ◆ ◆ ◆ 先進国の豊かな生活の裏にある矛盾や危機 ヤマザキ 『人新世の「資論」』を読んで、頷かされるところが沢山ありました。新型コロナウイルス感染症の流行を予期して書かれたわけではないと思いますが、今だからこそ、書の気候変動に対する警告をリアルに感じています。 斎藤 これまで気候変動の問題について話すと「50年先の話ですよね」といった反応が多かったんです。仕事お金の話は明日の生活に直結しますが、気候変動は遠い未来のこととしか受け止めてもらえなかった。 ところが新型コロナの世界的流行が暮らしを直撃し、先進国の豊かな生活の裏にある矛盾や危機に気づく人がいっきに増えたと感じます。批判も当然ありますが、資主義をやめようという提案に予想以上の支持が集まっています。 ヤマザキ 核心を突くほど批判は増えるもの。いまコロナで社会が大きく変わり、どう生きていけばいいか迷う中で、やメディアにヒン

    「金儲けがうまい人が偉い」という空気…ヤマザキマリ・斎藤幸平が語る「わきまえろ」という圧力の正体 | 文春オンライン
  • 【速報】藤井聡太対局まとめ

    叡王戦戦T 一回戦 2025/01/08(水) 16:52終局 room新将棋会館[東京都渋谷区] [先手] 藤井聡太七冠 勝利! VS (111手まで) [後手] 増田康宏八段 チェスクロック方式 戦型:角換わり 局の評価値速報 2025/01/08 16:55 更新 ※111手目まで追加済み

    【速報】藤井聡太対局まとめ
    akihiko810
    akihiko810 2021/07/19
    藤井君の将棋評価値など
  • カラテカ矢部太郎、なぜ漫画家としてブレイクした? 新刊『僕のお父さん』に光る“お笑いのセンス”

    お笑い芸人として活動しながら、初めて描いた漫画作品『大家さんと僕』が手塚治虫文化賞短編賞に選ばれたカラテカ矢部太郎。彼の最新作『僕のお父さん』が6月20日の“父の日”に合わせて発売された。 『大家さんと僕』 『大家さんと僕』は矢部氏が暮らしていたアパートの大家であるおばあさんとの日常を描いた作品。作は絵作家のお父さんと暮らしていた矢部氏の幼き日々を題材とした作品である。発売から1週間ほどで重版が決定したことから、矢部氏への注目度の高さがうかがえるだろう。 矢部氏のお父さんは絵作家を仕事としており、家族でべるごはんや子どもだった矢部氏が泣いている様子など、目にしたものをなんでも絵に描く人物として描かれる。作は矢部氏がお父さんの描いた絵日記を見て蘇った記憶を物語として描いた作品なのだという。 『大家さんと僕』や『ぼくのお父さん』はどちらも短編集であり、大家さんであるおばあさんや家族と

    カラテカ矢部太郎、なぜ漫画家としてブレイクした? 新刊『僕のお父さん』に光る“お笑いのセンス”
  • 本谷有希子が語る、ディストピア子育て論 「“人間らしい生活”なんて概念も、きっと通用しなくなっていく」

    谷有希子の最新作『あなたにオススメの』(講談社/6月30日発売)は、近未来を舞台に子育てのあり方を問う「推子のデフォルト」と、マンションの最上階に住む夫婦が大規模な台風の到来を前にとある騒動に巻き込まれる「マイイベント」の二立て小説集だ。谷有希子らしいシニカルな視点のディストピア小説は、どんな発想で紡がれたのか。人に話を訊いた。(編集部) 「誰にも共感させない」というくらいの気持ちで書いてます 谷有希子『あなたにオススメの』(講談社) ――身体にさまざまな電子機器をうめこみ、人々が常に“オンライン”状態であるのが普通となった近未来。子どもたちもみな“均質”であることが求められるなか、オフライン志向で子どもの個性を尊重しようとするママ友を、最高のエンターテインメントとして観察する推子(おしこ)を描いた「推子のデフォルト」は、どのように生まれたのでしょう? 谷有希子(以下、谷):

    本谷有希子が語る、ディストピア子育て論 「“人間らしい生活”なんて概念も、きっと通用しなくなっていく」
  • 矢部太郎が明かす、マンガに活きるお笑いの土壌 ベストセラー『ぼくのお父さん』はなぜ生まれたのか

    舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍しているお笑い芸人の矢部太郎。『大家さんと僕』では手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、シリーズ累計120万部超を記録の今やベストセラー作家でもある。さらに自身4冊目となる単著『ぼくのお父さん』(新潮社刊)を先月発売し、好評を博している矢部に話を聞いた。 著は、絵作家の「お父さん(やべみつのり)」と幼い「ぼく」の日々を、全編オールカラーによる温かなタッチで綴ったコミックエッセイ。近所の森へ出かけて採ったつくしを調理してべたり、屋根の上から花火を眺めたり、友達とみんなで縄文土器を作ったり……。「ふつうじゃなくて、ふしぎでちょっと恥ずかしいお父さん」との思い出は、個人的な物語でありながら、読む人ひとりひとりの思い出も刺激する。 著についてはもちろん、「子どもじゃなくなったら、お父さんが求めているものから外れるんじゃないか」と思ってしまった思春期のこと、東京学

    矢部太郎が明かす、マンガに活きるお笑いの土壌 ベストセラー『ぼくのお父さん』はなぜ生まれたのか
  • 藤本タツキが挑んだ短編漫画「ルックバック」 込められた切迫感と“漫画でしか描けない現実”

    漫画アプリ「少年ジャンプ+」に7月19日、藤本タツキの短編漫画「ルックバック」が掲載された。(https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496401369355) 藤本タツキは『ファイアパンチ』(集英社)や『チェンソーマン』(同)といった作品で知られる漫画家だ。「週刊少年ジャンプ」で第1部「公安編」の連載を終えた『チェンソーマン』は「少年ジャンプ+」で第2部が連載される予定で、同時にアニメ化も決まっている。内容については伏せられていたが、今後の展開を考えると『チェンソーマン』の外伝的なものになるのではないか? と噂されていた。 そんな中、発表された「ルックバック」は、誰もいない部屋が扉絵で「時代を抉る 新時代青春読み切り143P!!」という文が書かれていた。 過去作の印象から、派手なアクションが盛りだくさんのエンタメ作品を予測していたが、発表された

    藤本タツキが挑んだ短編漫画「ルックバック」 込められた切迫感と“漫画でしか描けない現実”
  • 遊んでるわけではありません : 中国嫁日記 Powered by ライブドアブログ

    コメント一覧 (233) 258. にゃーがいる 2022年02月12日 22:29 赤ちゃんならまだしも、こんなに大きくなった子がやるのはどうかと思いますがね。 257. 行き倒れ? 2022年01月14日 21:36 歩道に倒れている、この2歳児の女の子、行き倒れではありません(笑) イヤイヤ期です。 可愛いねえ https://www.fnn.jp/articles/-/295327 255. 言葉で説得しても受け入れない時期 2021年08月21日 02:54 おれがバオバオちゃんくらいに小さかったときは、そんなことをすれば、オヤジは、おれの頭をごつんとするか、尻をビシッ(それでも言うことをきかなれば複数回)と叩いたなあ。小さい時は、クチで説明してもわからない時期だからね(小さい子は口頭では受け入れない、とくに利かん気の子)。 いまはもう、やり方がちがうんだね。 253. 2021

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  • 『女は二度決断する』新しいファシズムは見えない形で近づいてくる!! ネオナチ犯罪映画を撮った独監督が鳴らす警鐘

    ダイアン・クルーガー主演の社会派サスペンス『女は二度決断する』。大切な家族を奪われた主人公カティヤは、最後まで闘い抜くことを誓う ドイツでは海外からの移民を標的にした爆破テロが2000年~07年に相次ぎ、女性警察官を含む10名が死亡。さらにテロリストたちは活動資金を得るために、銀行や郵便局を襲撃した。ドイツ警察は移民系裏社会がらみの抗争と断定したことで初動捜査を誤り、犯人がようやく逮捕されたのは11年になって。捕まったのはドイツ人のネオナチグループだった。ドイツ警察における戦後最大の不祥事ともされるこの事件を題材にしたのが、ファティ・アキン監督の『女は二度決断する』だ。クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』(09)などで知られるドイツ出身の国際派女優ダイアン・クルーガー主演作で、トルコ移民である夫と息子を同時に失ったドイツ人女性カティヤを熱演したダイアンはカンヌ映

    『女は二度決断する』新しいファシズムは見えない形で近づいてくる!! ネオナチ犯罪映画を撮った独監督が鳴らす警鐘
  • 「ルックバック」感想(あくまで自分のための) - It all depends on the liver.

    ※この記事では藤本タツキ「ルックバック」のネタバレ、及び関連する2019年7月18日の京都アニメーション事件の話に触れています。 2019年7月18日木曜日、東京はじっとり蒸し暑かった。 朝から薄暗い曇り空で、湿気がからだにまとわりついてくるのがたまらなく嫌だった。私の頭は、映画ナタリーの告知記事を見てから楽しみにしていた、「ダンケルク」特別上映チケットを手に入れられなかった悲しみで占められていた。池袋で7月19日にオープンするグランドシネマサンシャインの前夜祭として上映がアナウンスされ、最新のフルサイズI-MAXシアターのことが、映画好きの間で話題になっていた。まあ、どうせ仕事あったからしょうがない。早く帰って、締め切りが近いのに後回しにしていた、あの骨の折れる原稿にいよいよ手をつけよう。 その週はいくつか、人間関係における無為な振る舞いで消耗しており、それも憂だった。例えば、過去に決

    「ルックバック」感想(あくまで自分のための) - It all depends on the liver.
  • イギリスで一番読まれている新聞「デイリー・メール」は、いかにして“大衆の心”をつかんだのか | ウェブ版の訪問数は「ニューヨーク・タイムズ」を抜いて世界一

    イギリスでもっとも多くの読者を抱えるタブロイド紙「デイリー・メール」が絶好調だ。同紙はイギリスのみならず、アメリカの読者の心をもつかんでおり、ウェブ版「メール・オンライン」の月間訪問者数は「ニューヨーク・タイムズ」を抜き、世界の新聞のなかでも最大だという。 「マイノリティに差別的」との批判もある同紙の、いったい何がそれほど読者を引きつけるのか? そもそも、「デイリー・メール」を読んでいるのは誰なのか? 英メディア「アンハード」が分析する。 バーノンおじさんやペチュニアおばさんが読む新聞 ある人がどんな新聞を読んでいるかがわかれば、その人について色々と知ることができる。ここイギリスでは、それぞれの新聞が異なった社会的集団や文化的行動様式を代表しているからだ。 たとえば、「タイムズ」はもともと保守だったが、その後経済的・社会的リベラリズムの代弁者へと自然に移行していった。 某王室メンバー(ケン

    イギリスで一番読まれている新聞「デイリー・メール」は、いかにして“大衆の心”をつかんだのか | ウェブ版の訪問数は「ニューヨーク・タイムズ」を抜いて世界一
  • 藤本タツキ先生の『ルックバック』を読んだ漫画家さんたちの反応

    林士平(りんしへい) @SHIHEILIN 漫画編集者/SPY×FAMILY/チェンソーマン/ダンダダン/幼稚園WARS/BEAT&MOTION/ケントゥリア/おぼろとまち/クニゲイ/ヤッターラ/良太は弟を殺した 担当中。立上作品→青の祓魔師/この音とまれ!/怪物事変/ルックバック他多数。『World Maker』『VUY』『イナズマフラッシュ』等も 林士平(りんしへい) @SHIHEILIN 『チェンソーマン藤本タツキ最新作。 時代を抉る 新時代青春読切143P。 『ルックバック』 ジャンプ+で配信開始……! 多くの人に届いて欲しいです。 RT&コメント&いいジャンを是非にお願いします。 以下のリンクから期間限定無料で全ページお読み頂けます。 ↓ shonenjumpplus.com/red/content/SH… pic.twitter.com/ex2W2bodKW 2021-0

    藤本タツキ先生の『ルックバック』を読んだ漫画家さんたちの反応
  • 大江千里さんの「手放す勇気」。40代で日本での成功を捨て、60歳で固定観念を捨てた|tayorini by LIFULL介護

    大江千里さんの「手放す勇気」。40代で日での成功を捨て、60歳で固定観念を捨てた 公開日 | 2021/07/19 更新日 | 2021/07/19 1980年代~1990年代に「十人十色」や「格好悪いふられ方」など数々のヒット曲を生み出し、シンガーソングライターとして一世を風靡した大江千里さん。 日のポップス界での成功を捨て、ジャズピアニストになるべくニューヨークの音楽大学に単身留学をしたのは47歳の時でした。 卒業後はアメリカで自らのレーベルを立ち上げ、「Senri Oe」名義でジャズピアニストとして活躍。2020年9月には還暦を迎えました。 ジャズアルバムのリリースやツアーなど充実した「第二の音楽人生」を過ごしてきた50代を経て、ニューヨークで新型コロナウイルスのパンデミックに直面。60代になり、再び大きな価値観の変化の真っ最中にあると言います。 年を重ねても新しいことに挑戦し続

    大江千里さんの「手放す勇気」。40代で日本での成功を捨て、60歳で固定観念を捨てた|tayorini by LIFULL介護
  • 「みんな頑張って働いているのに幸せそうに見えない」 斎藤幸平がマルクスから見つけた、労働問題の“答え” | 文春オンライン

    晩期マルクスの思想の新解釈から、気候変動などの環境危機を脱するヒントを探り、30万部のベストセラーとなった『人新世の「資論」』(集英社)の著者の斎藤幸平さん。そして、不安定な時代を生き抜くためのブックガイドである『読書大全 世界のビジネスリーダーが読んでいる経済・哲学・歴史・科学200冊』(日経BP)を上梓した堀内勉さん。「知の水先案内人」であるお二人に、先行きの見えない時代を生き延びるための教養・ビジネス書について語っていただいた。(全2回の1回目。後編を読む) ◆◆◆ 斎藤幸平(以下、斎藤) 堀内さんは、日興業銀行でMOF担(旧大蔵省担当)をなさり、ゴールドマン・サックス証券に転職、森ビルのCFO(最高財務責任者)も務めたというご経歴ですよね。まさに資主義の最前線でキャリアを積まれたわけです。一方、私は『人新世の「資論」』で痛烈に資主義を批判し、脱成長まで提案している。そんな

    「みんな頑張って働いているのに幸せそうに見えない」 斎藤幸平がマルクスから見つけた、労働問題の“答え” | 文春オンライン
  • 『ミリシタ』4周年記念! 狭間和歌子プロデューサーインタビュー。今後の展開などについて聞いた | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

    2021年6月29日に4周年を迎えた『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(以下、『ミリシタ』)。それを記念して、作のプロデューサーを務める狭間和歌子氏のインタビューをお届けする。

    『ミリシタ』4周年記念! 狭間和歌子プロデューサーインタビュー。今後の展開などについて聞いた | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
  • ほぼ正方形で切り取られた白黒のホラー映画『ライトハウス』が“古風かつ斬新”な理由 | 文春オンライン

    1890年代、ニューイングランドの孤島にやってきた二人の灯台守。反りがあわず衝突を繰り返す二人は、やがて嵐のため島に閉じ込められ、徐々に狂気の淵へ導かれていく。ウィレム・デフォーとロバート・パティンソンが反目しあう二人の灯台守を演じた『ライトハウス』は、異様な緊張感に満ちたホラー映画。ほぼ真四角に近いフレームで切り取られた白黒の映像は、おぞましさと美しさを同時に感じさせ、見る者を震わせる。 監督は、長編デビュー作『ウィッチ』(2015)がサンダンス映画祭で上映され、新たな時代のゴシックホラーとして大絶賛された新鋭ロバート・エガース。長編二作目となる作は、A24が製作・配給を手がけ、北米ではアート映画としては異例の大ヒットを記録した。『ミッドサマー』のアリ・アスター監督と並び今もっとも注目される現代のホラー映画作家ロバート・エガースは、どのようにしてこの古風でありながら斬新な映画をつくりあ

    ほぼ正方形で切り取られた白黒のホラー映画『ライトハウス』が“古風かつ斬新”な理由 | 文春オンライン
  • 棋界随一の”いじられキャラ”が明かす「叡王戦どうされましたか」事件の真相 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

    藤井聡太二冠の活躍を始めとして、若手優位が言われている現在の将棋界だが、第69期王座戦では、挑戦者決定戦が佐藤康光九段VS木村一基九段のベテラン対決となり、注目を集めている。 中でも、今期の王座戦で目を引いたのがベスト4まで勝ち進んだ飯島栄治八段だ。現在41歳の飯島は、棋界では実力者として認められているが、これまでにタイトル獲得歴があるわけでもなく、世間的な認知度が高い存在とは言いにくい。 将棋棋士は一般的に40代を迎えるころには成績が下り坂になるとされている。これは過去の棋士を見てもそうであり、飯島自身もここ数年は成績が下降気味だった。だが、昨年度は自身のキャリアハイとなる成績(32勝13敗=勝率0.7111)をたたき出し、王座戦におけるブレイクに結びつけた。 また飯島にはオンライン上におけるいじられキャラとしての側面がある。「凄くないですか?」は、飯島が大盤解説などでよく使うキーワード

    棋界随一の”いじられキャラ”が明かす「叡王戦どうされましたか」事件の真相 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
  • 「払わせた家賃は総額1560万円」13年で7人に寄生した31歳早大卒男性が働かないワケ 世間ではこの生活を「ヒモ」と呼ぶ

    1989年生まれのふみくんは、自身は働かず彼女に生活費を負担してもらう「ヒモ」生活を13年間続けている。なぜ働かないのか。ふみくん『超プロヒモ理論 浮いた家賃は1000万、寄生生活13年の逃げきり幸福論』(二見書房)から一部をお届けしよう――。 予想外のコメント「こいつはヒモとは呼べない」 浮かせた家賃は1000万円超。衣服などの生活必需品から仕事で使うパソコン、ゲーム機の娯楽品に至るまで、そのほとんどは女性からのもらいもの。 僕は人生で一度も会社に勤めたことがなく、早稲田大学在学中からこれまでずっと女性に助けられて生きながらえてきた「ヒモ」です。 しかも「お前の生活態度はクズだから特集を組もう」と知り合いのライターさんにいわれてはじめて「ヒモ」を自覚したので、いわば「ナチュラルボーンヒモ」、よりタチの悪いヒモでもあるのでしょう。 そのライターさんが書いてくれた僕のヒモ生活の記事がYaho

    「払わせた家賃は総額1560万円」13年で7人に寄生した31歳早大卒男性が働かないワケ 世間ではこの生活を「ヒモ」と呼ぶ
  • oasis『Don't Look Back In Anger』マンチェスターテロ事件のアンセム

    イギリス・マンチェスターでテロ事件が起こりました。 2017年5月22日の夜、場所はアリアナ・グランデのコンサート会場でした。 アリアナ・グランデが最後の曲『One Last Time』を終えた直後に、会場の出入口近くのロビーで自爆テロによる爆発が起こり、子供を含む22人の死者、負傷者59人を出す大惨事となりました。コンサートが終わって、帰宅しようと入り口に人々が集まっていたタイミングを狙われました。 6月3日には、ロンドン橋付近でもテロ事件が発生し、8人が犠牲となり、容疑者の3人は射殺されました。 いずれのテロ事件も、IS(イスラム国)が犯行声明を出しています。 マンチェスターのテロ事件を伝えるABCニュース 立て続けに起きたテロ攻撃によって、イギリスの人々の心には、怒り、悲しみ、不安、様々な感情がうずめき、国全体が大変な衝撃を受けました。 マンチェスターのテロが起きた後、マンチェスター

    oasis『Don't Look Back In Anger』マンチェスターテロ事件のアンセム
  • 細田守『竜とそばかすの姫』(の、寓喩と演出についてのメモ)|yatte

    とかく細田守は誤解されやすい作家だとおもう。前作『未来のミライ』など顕著な例だったが、映像的な技巧によって観客の解読を惹起する側面がこと細田作品については「なぜかいつも」おしなべて閑却され、おおむねリアリティや蓋然性の側からのみ評価されがちなのだ。これには徴候的なものさえ感じられてしまう――とはいえ実際のところ、この作り手がいつも寓話性とリアリティとの折衷に苦心しているようにみえるのもまた事実で、正味この夏の新作『竜とそばかすの姫』についてもその印象はまったく変わらない。あまつさえ現実と対照されるヴァーチャル空間の映像がどこまでも茫漠とした印象をしかあたえず、そこへ物語の立ちあがりの遅滞や諸要素の不活性がかさなりあうと、なるほどこと作に関しては蓋然性の問題ばかり指弾されてもむべなるかなという気はする。反面、細田のもくろみがあくまで寓話の構築にあった点をつよく意識して画面をおもいおこしてい

    細田守『竜とそばかすの姫』(の、寓喩と演出についてのメモ)|yatte
  • 篝里嶺家の令嬢/2021年5月期JUMP新世界漫画賞 - 銀堂智 | 少年ジャンプ+

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  • 主要SF賞を総なめにした『宇宙へ』の続篇にして、単独でも読める宇宙開発SFの傑作──『火星へ』 - 基本読書

    火星へ 上 (ハヤカワ文庫SF) 作者:メアリ ロビネット コワル早川書房Amazonこの『火星へ』は、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の主要SF賞を総なめにした『宇宙へ』の続編にあたる。話は繋がっているが、それぞれの巻で話はオチていて、違ったおもしろさのある作品なので、どちらから読んでもらってもかまわない。 huyukiitoichi.hatenadiary.jp 『宇宙へ』について 『宇宙へ』で描かれたのは、1952年に地球の海に巨大な隕石が衝突し、それによって巻き上げられた水蒸気によって地球に破滅的な地球温暖化が進行していくことが明らかになった世界だった。最終的には、地球は人が住める環境ではなくなってしまう。そのため、史実ではアポロの月着陸以後下火になった宇宙開発が、この〈宇宙へ〉シリーズでは活性化し、月や火星といった他惑星にその活路を見出すことになる。 また、『宇宙へ』で特徴的

    主要SF賞を総なめにした『宇宙へ』の続篇にして、単独でも読める宇宙開発SFの傑作──『火星へ』 - 基本読書
  • 【令和テレビ談義】~各局エースディレクター編~<2> 視聴率の指標変化と番組の多様性

    YouTube・サブスク動画配信サービスの台頭、視聴率指標の多様化、見逃し配信の定着、同時配信の開始、コロナ禍での制作体制――テレビを取り巻く環境が大きく変化する中、最前線にいる業界の“中の人”たちは、どのような意識で番組制作に臨んでいるのか。連載【令和テレビ談義】では、『新しいカギ』『痛快TV スカッとジャパン』『今夜はナゾトレ』などを手がけるフジテレビの木月洋介氏をモデレーターに迎え、テレビの今を捉えながら、その未来を考えていく。 第1弾は、『有吉の壁』『有吉ゼミ』『マツコ会議』などヒットバラエティを担当する日テレビの橋和明氏、『プレバト!!』『初耳学』『教えてもらう前と後』という現在放送中のMBS制作GP帯全国ネット全レギュラー番組を立ち上げた水野雅之氏が登場。木月氏を含め、各局のエースディレクターによるテレビ談義をお届けする。 3回シリーズの第2回のテーマは、ダウンタウン・松

    【令和テレビ談義】~各局エースディレクター編~<2> 視聴率の指標変化と番組の多様性
  • <完全版インタビュー Part.1>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル | Special | Billboard JAPAN

    2021年6月2日に公開した「今」の宇多田ヒカルに迫ったインタビュー(https://www.billboard-japan.com/special/detail/3186)。今回、そのインタビューの完全版が、ビルボードジャパンに到着した。Part.1、Part.2の二部に分けて、公開する。 Part.2は、7月21日公開予定 歌もラップも、「ただ人間の声帯から発せられるもの」 ーー宇多田さんの音楽は常に時代とともにあると思います。2010年代以降、ラップミュージック的な音楽の作り方/聴き方がポップミュージックの主流となりました。宇多田さんのリリックの作り方やトラックへのボーカルの乗せ方は、どこかラップに近いアプローチも感じます。宇多田さんの楽曲制作の方法や音楽への向き合い方を“ラップミュージック的なもの”という視点で見た際、どのような捉え方になるのでしょうか。 宇多田ヒカル:2010年代

    <完全版インタビュー Part.1>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル | Special | Billboard JAPAN
  • バンダイ・山科 誠伝 後編 ゲーム機での失敗とたまごっちの成功,幻となったセガバンダイ ビデオゲームの語り部たち:第24部

    バンダイ・山科 誠伝 後編 ゲーム機での失敗とたまごっちの成功,幻となったセガバンダイ ビデオゲームの語り部たち:第24部 ライター:黒川文雄 カメラマン:佐々木秀二 この連載「ビデオゲームの語り部たち」で,元バンダイ代表取締役社長の山科 誠氏の足跡を振り返る3回め,今回の後編が締めとなる。筆者が最初に書簡を送ってからの1年半,山科氏と会ってお話をいただく機会は何度もあったが,その度に意外な事実に触れたことは言うまでもない。 前編ではガンダムをはじめとするキャラクタービジネス,中編では映像事業における山科氏の奮闘ぶりを紹介した。いずれもそれまでの玩具メーカーの範囲を超えた挑戦だったわけだが,バンダイが総合エンターテイメント企業へと変貌を遂げることになった最も大きな要因は,デジタル領域の事業,言い換えればゲームであったと思う。 今回は,山科氏がゲームにかけた思いを語ってもらおう。 関連記事

    バンダイ・山科 誠伝 後編 ゲーム機での失敗とたまごっちの成功,幻となったセガバンダイ ビデオゲームの語り部たち:第24部
  • ライター井島ちづるさんから見る90年代の鬼畜ブーム|吉田豪 | TABLO

    「女子」という呪い(集英社クリエイティブ) 雨宮処凛さんの書いた「90年代サブカルと「#MeToo」の間の深い溝。」という文章がきっかけで、「『より鬼畜な方が偉い』的な価値観が蔓延していた当時のサブカルはひどかった」的な意見がいくつかTwitterのTLに流れてくるようになりました。 ボクは90年代からエロや『BURST』とかで仕事しながらも、ドラッグとか薬物とかタトゥーとか死体写真とか宗教とかAVとかの文化とは意識的に距離を置いてきた人間なんですが、それでも言いたいのはただひとつ。 時代とともに常識も変わっていくし、「ここまではセーフ」という線引も変わっていくから、10年以上前のことをいまの常識で批判するのはフェアじゃないってこと。 極端に言えば、「織田信長とか豊臣秀吉とか、ああいう大量殺人者を英雄扱いするのは良くない!」とか言い出すようなものだと思うんですよね、それ。 そして雨宮処凛

    ライター井島ちづるさんから見る90年代の鬼畜ブーム|吉田豪 | TABLO
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • ルックバック - 藤本タツキ | 少年ジャンプ+

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    akihiko810
    akihiko810 2021/07/19
    143ページなんて、一体いつ読めばいいんだ…な分量
  • 山本五十六は、なぜ真珠湾攻撃を実行したのか…?その裏にあった「真の思惑」(大木 毅) @moneygendai

    1941年12月8日、日軍はハワイのアメリカ太平洋軍基地を攻撃した。世に言う「真珠湾攻撃」である。この作戦を発案したのが、連合艦隊司令長官の山五十六だと言われる。アメリカとの協調を望んでいた彼はなぜ、このような「奇襲攻撃」を選んだのだろうか。用兵思想の観点から日海軍の「名将」を振り返った新刊『「太平洋の巨鷲」山五十六』から、その答えを紹介する。 「漸減邀撃作戦案」への不安 山は不意な戦争をどのように遂行しようとしていたのか。 まず指摘できるのは、日海軍が伝統的に追求してきた漸減邀撃作戦に対して、山が懐疑を深めていたことであろう。よく知られているように、日露戦争後の海軍は、仮想敵国アメリカの太平洋艦隊の侵攻を日近海で迎え撃ち、日海海戦式の艦隊決戦でこれを撃滅するとの戦略を練ってきた。 とくに、ワシントン・ロンドンの両軍縮条約によって、対米艦船保有比率が不利に定められてから

    山本五十六は、なぜ真珠湾攻撃を実行したのか…?その裏にあった「真の思惑」(大木 毅) @moneygendai
    akihiko810
    akihiko810 2021/07/19
    用兵思想の観点から日本海軍の「名将」を振り返った新刊『「太平洋の巨鷲」山本五十六』
  • 『天気の子』から2年…「新海誠」という天才を支え続けるビジネスマンの「思考回路」(橋本 歩) @gendai_biz

    2016年8月公開の『君の名は。』、2019年7月公開の『天気の子』と、これまでモンスター級のヒット作を次々と世に送り出してきた新海誠監督。実はその裏で、20年近く前から彼の才能に惚れこみ、支え続けてきた一人の男がいる。 現在コミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)で代表取締役を務める川口典孝さんだ。 2002年から新海監督のマネジメント、作品の制作、宣伝、配給、パッケージ販売など一挙に手掛けてきた、まさにビジネス面での影の立役者である。 この天才に必ず居場所を用意する——。大手商社・伊藤忠商事のキャリアを捨て、多額の借金を背負ってまで、新海監督の才能を信じ抜いてきた川口さん。 そんな熱きビジネスパーソンは、クリエイターの情熱とビジネスのバランス、いわばエンタメ業界における永遠の課題に対してどのように立ち向かってきたのか。その一貫した信念とこれまでの生き様を語ってもらった。 映画は誰かに頼

    『天気の子』から2年…「新海誠」という天才を支え続けるビジネスマンの「思考回路」(橋本 歩) @gendai_biz
    akihiko810
    akihiko810 2021/07/19
    現在コミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)で代表取締役を務める川口典孝さんだ。 2002年から新海監督のマネジメント、作品の制作、宣伝、配給、パッケージ販売など一挙に手掛けてきた、まさにビジネス面
  • 家族が破綻して絶望する前に…林真理子が小説で「8050問題」に挑んだ理由(徳 瑠里香) @gendai_biz

    デビューから40年、第一線で書き続けている作家・林真理子さんの最新作『小説8050』(新潮社)。 街で歯科医院を営む大澤正樹と専業主婦の・節子、一流企業に勤める娘の由依、一見恵まれた家庭の中には、「引きこもり」という外からは見えない“爆弾”が潜んでいた。見てみぬふりをすることでじりじりと火が近づいてくる恐怖。正樹は父親として7年越しに引きこもりの息子・翔太と向き合う覚悟を決める。家族が破綻して取り返しがつかないことになるその日の前に――。 今作はどのようにして生まれたのか。作品に込めた思いの丈を語ってもらった。 社会問題を普遍的な物語に ――『週刊新潮』での連載終了時には編集部に感想の電話と手紙が押し寄せたそうですね。待ちに待った単行化、発売から1ヵ月で10万部を突破しました。 反響が大きく、驚いています。私たち小説家は、企画の籾を撒いて、連載で苗つけをして、物語を育てて稲を刈っていく

    家族が破綻して絶望する前に…林真理子が小説で「8050問題」に挑んだ理由(徳 瑠里香) @gendai_biz
    akihiko810
    akihiko810 2021/07/19
    林真理子さんの最新作『小説8050』
  • 《芥川賞受賞》「タピオカミルクティー、パイナップルケーキ、マンゴー…苦手で食べられません」 台湾出身の作家、李琴峰が感じたカテゴライズの“痛み” | 文春オンライン

    《芥川賞受賞》「タピオカミルクティー、パイナップルケーキ、マンゴー…苦手でべられません」 台湾出身の作家、李琴峰が感じたカテゴライズの“痛み” 『彼岸花が咲く島』芥川賞受賞インタビュー

    《芥川賞受賞》「タピオカミルクティー、パイナップルケーキ、マンゴー…苦手で食べられません」 台湾出身の作家、李琴峰が感じたカテゴライズの“痛み” | 文春オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2021/07/19
    『彼岸花が咲く島』芥川賞受賞インタビュー
  • 「1、2、3…曲がれ!」社会現象になった超能力ブーム…異常な熱気を生み出したTV各局の“オカルト倫理観”を振り返る | 文春オンライン

    1973年、ユリ・ゲラーの登場によって火が付いた超能力ブーム。異常なほどの熱狂はなぜ生まれ、どのように世間から忘れられていったのか……。 ここではメディアと宗教をテーマに研究活動を続ける高橋直子氏の著書『オカルト番組はなぜ消えたのか 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析』(青弓社)の一部を抜粋。超能力がどのようにメディアに取り上げられてきたのかを振り返り、ブームの盛衰について考える。(全2回の1回目/後編を読む) 空前の超能力ブーム 超能力ブームといわれた社会現象をテレビ番組の展開から描出してみると、次のようになる。まず、ブームの火付け役になったユリ・ゲラーが日テレビ取材に初めて応じたのは、1973年12月214日放送の『11PM』である(*1)。ディレクター(矢追純一)の面前で金属製品(パイプ用コンパニオン)を曲げ、切断してみせた。翌74年2月、初来日。この間、1月24日放送の

    「1、2、3…曲がれ!」社会現象になった超能力ブーム…異常な熱気を生み出したTV各局の“オカルト倫理観”を振り返る | 文春オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2021/07/19
    高橋直子氏の著書『オカルト番組はなぜ消えたのか 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析』(青弓社)
  • 「“何者にもならない”人を書きたい」新直木賞作家・澤田瞳子が〈時給940円のアルバイト〉を15年続ける理由 | 文春オンライン

    ――このたびは『星落ちて、なお』の直木賞受賞、おめでとうございます。昨日は発表までどのように過ごされたのですか。 澤田 担当の方たちと数名でご連絡を待っていたのですが、久留米で東山彰良さんが葉室麟さんのお友達の方たちと一緒に待ち会をしてくださっていて、そちらとビデオ通話をしたりしていました。 そんな最中に高校時代の後輩から、「直木賞にノミネートされているなんて知らなかった!」ってメッセージがきたりして。スマホが光るたびに担当編集者さんがちらっちらっと気にしてらっしゃる状態が長く続き、その挙句の果ての受賞の連絡でした(笑)。 ――楽しそう(笑)。受賞作『星落ちて、なお』は明治期の話で、主人公は日画家、浮世絵師の河鍋暁斎の娘、とよ(河鍋暁翠)ですね。 澤田 天才の子どもに興味があったのです。その一方で、河鍋暁斎にもずっと関心はあったんですが、ああいう非凡な絵師を主人公にすると以前書いた『若冲

    「“何者にもならない”人を書きたい」新直木賞作家・澤田瞳子が〈時給940円のアルバイト〉を15年続ける理由 | 文春オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2021/07/19
    『星落ちて、なお』直木賞受賞インタビュー
  • 「人間は“生贄”を選びたがる。それは五輪でも」新直木賞作家・佐藤究が凄惨な暴力描写に込めた思い | 文春オンライン

    ――このたびは『テスカトリポカ』の直木賞受賞おめでとうございます。昨日、発表まではどのように過ごされたのですか。 佐藤究(以下、佐藤)担当編集者2人と会議室にいて、だらだらと過ごしていました。受賞の連絡の電話がくる時、僕はいつも一緒にいる人たちに結果が分からないように受け答えをするんです。「はい、はい、そうですか」と言って、切ってから「どっちだと思う?」って。 山周五郎賞を受賞した時はうまくいったんですが、今回は電話の向こうの声が漏れていたようで、聞き取られてしまいましたね。 ――ずいぶん落ち着いてらしたんですね。 佐藤 プレッシャーがかかる場面というのは作品を印刷所に出す直前までなんですよ。そこが作品の完成度が決まる天下の分け目で、その後のアワードに関して僕がワーッとなるようだったら、作品で力を出し尽くしていないということですよ。受賞したからといって作品の中身ががらっと変わるわけでもな

    「人間は“生贄”を選びたがる。それは五輪でも」新直木賞作家・佐藤究が凄惨な暴力描写に込めた思い | 文春オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2021/07/19
    『テスカトリポカ』直木賞受賞インタビュー