かるび(@karub_imalive)です。 今年は特に美術展に見どころが多くて、年明けからずーっと上野に通いっぱなしです。そして今日は金曜日。美術館・博物館の開館延長日です。サラリーマンでも業務終了後にダッシュすれば何とかスーツのまま見て回れる日ですね。 折しも桜が満開で、出先で業務を済ませてそのまま18時過ぎに上野駅に直行すると、もういきなり酒臭いわけですが、桜もお花見の乱痴気騒ぎも何のその、脇目もふらず到着したのは国立博物館平成館。いやー、遠いわここ。そう、今日のお目当ては日本近代洋画の父と言われた黒田清輝の特別回顧展「生誕150年 黒田清輝―日本近代絵画の巨匠」でした。 早速ですが、その感想を簡単に書いてみたいと思います。 混雑度と鑑賞時間について 音声ガイドは綾小路きみまろ! 最初は法曹家を目指してパリへ留学した リア充な修行時代(彼女もサロン入賞もゲット!) 黒田が影響を受けた