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bookと経済に関するakihiko810のブックマーク (9)

  • コラム別に読む : いま生きる「資本論」 [著]佐藤優 - 永江朗 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■直接的人間関係はゼニに還元できない いまどき『資論』だって?と内心つぶやきながら読みはじめ、いまこそ『資論』だ!と強く思って読み終えた。佐藤優『いま生きる「資論」』は、市民向けにマルクス『資論』を講義した記録である。1回90分の講義を6回。わずか9時間であの大著を把握するというのだからすごい。もちろん細部まで検討するのは無理なので、『資論』を山脈に見立て、頂から頂へとヘリコプターで移っていきながら全体を把握する。あとは各自で読め(そして考えろ)ということだ。 宇野弘蔵の読み方をベースに、おもに向坂逸郎訳の岩波文庫版を使いながら、ぐいぐいと読んでいく。しかもたくさんの参考書を紹介しながら(古書店でいくらぐらいなら「買い」なんて情報も)。 身近な事象を例にするのでわかりやすい。たとえばビットコインとマルボロと刑務所の石鹸の話とか(これじゃ何の意味かぜんぜんわからないでしょう?)。で

    コラム別に読む : いま生きる「資本論」 [著]佐藤優 - 永江朗 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 『21世紀の資本』訳者解説――ピケティは何を語っているのか/山形浩生×飯田泰之 - SYNODOS

    700ページ以上の大作、さらに経済専門書にも関わらず、世界各国で100万部以上を売り上げた『21世紀の資』。現在、空前の「ピケティーブーム」だ。なぜ、こんなにも注目が集まっているのか。そして、ピケティはいったい『21世紀の資』で何を語っているのか。訳者・山形浩生と、経済学者の飯田泰之が語る。紀伊國屋ホールで行われた「ピケティ『21世紀の資』刊行記念 山形浩生×飯田泰之トークショー  訳者解説プラス」より抄録。(構成/山菜々子) 飯田 日は、『21世紀の資』訳者・山形浩生さんにお話を伺います。ピケティ大流行ですね! 米国では50万部売れたそうですが、現在、日ではどのくらい売れているのですか。 山形 7刷か8刷で、13万部売れていると聞いています。 飯田 単価を考えると今世紀でいちばん売り上げた経済専門書になるのではないでしょうか。 山形 そうですよね。僕のところに翻訳しろという

    『21世紀の資本』訳者解説――ピケティは何を語っているのか/山形浩生×飯田泰之 - SYNODOS
  • 「21世紀の資本」を6つの図で簡単図解した週刊現代の記事がとてもわかりやすい - ひそかブログ

    2015-02-12 「21世紀の資」を6つの図で簡単図解した週刊現代の記事がとてもわかりやすい 最近思ったこと 何かと話題のトマ・ピケティ氏による「21世紀の資」 週刊現代2015年2月21日号には「21世紀の資」を直感的に理解できるよう、6つの図で簡単図解した記事がのっていました。とてもわかりやすい図解と記事だったので、こちらで引用させていただきます。 ポイント②(図の2番目)とポイント⑤(図の5番目)について書かれた部分を、記事から引用します。 ポイント② 財産の成長率は、労働によって得られる賃金の成長率を上回る 株や不動産、債権などに投資することで財産は増えていく。こうした財産の成長率は、給与所得者の賃金が上がる率よりも、常に高くなる。これがピケティ教授の理論の核心である。では、財産の成長率が賃金の成長率を上回ると何が問題なのか。 主に資産運用によって財産を築いている

    「21世紀の資本」を6つの図で簡単図解した週刊現代の記事がとてもわかりやすい - ひそかブログ
  • 『21世紀の資本』がバカ売れするワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    電話帳ほど分厚い経済専門書が、欧米で飛ぶように売れている。フランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資論』だ。各国の税務統計など、20以上の国の所得と資産のデータを300年の超長期にわたり遡って分析した書は、富める者はますます富み、そうでない者との格差がジリジリと広がっていく……資主義の暗な未来を予言する。格差の拡大は資主義に根源的に内在するメカニズム、というピケティの指摘は、これまでの経済学の常識を覆すものだが、彼は膨大なデータから実証してみせたのだ。 発売されたばかりの日語版『21世紀の資』(みすず書房)の翻訳を手掛けた、大手シンクタンク・コンサルタントで評論家の山形浩生氏は、異例のヒットの理由をこう説明する。 「国フランスよりアメリカで人気を博しているのは、もともとアメリカでは格差の問題が大きくクローズアップされており、『今も不当なやり口で格差は広がっている』と主

    『21世紀の資本』がバカ売れするワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2014/12/19
    フランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資本論』 >20世紀後半だけが格差なきよき時代だった
  • つながりに価値を求める時代!?『第四の消費』を読みました。 - 有限な時間の果てに

    2014-09-15 つながりに価値を求める時代!?『第四の消費』を読みました。 読書記録 第四の消費 つながりを生み出す社会へ (朝日新書)作者: 三浦展出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/04/13メディア: 新書購入: 4人 クリック: 259回この商品を含むブログ (21件) を見る どんな?大正時代から現代までを4つの消費段階に分け、その特徴を論じています。 どういった人向け? 日の消費の変遷について興味がある人 著者の主張する第四の消費段階がどのような特徴を持っているか知りたい人 これからの消費についてヒントを得たい人 4つの消費段階とはまず、著者が定義している4つの消費段階とは何なのでしょうか。端的に表現されている部分がカバーの見返しにあるので引用します。 少数の中流階級が消費を楽しんだ第一の時代。高度成長の波に乗り、家族を中心とする消費が進んだ第二

    つながりに価値を求める時代!?『第四の消費』を読みました。 - 有限な時間の果てに
    akihiko810
    akihiko810 2014/09/16
    「第四の消費 つながりを生み出す社会へ 」三浦展http://d.hatena.ne.jp/ta26/20120708#
  • なぜ、マルクスは『資本論』を書かねばならなかったのか - 本と奇妙な煙

    なぜ、マルクスは『資論』を書かねばならなかったのか。 新訳「ユダヤ人問題に寄せて」 国家の宗教からの解放は、現実の人間を宗教から解放するということではない 自由という人権は政治的生活と闘争に入るや権利であることをやめる 的場昭弘による4ページ程の序文がえらくわかりやすいので、ほぼ丸ごと引用。 新訳 初期マルクス――「ユダヤ人問題に寄せて」「ヘーゲル法哲学批判‐序説」 作者: カール・マルクス,的場昭弘 出版社/メーカー: 作品社 発売日: 2013/02/28 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る なぜ、マルクスは『資論』を書かねばならなかったのか。 言い換えれば、なぜマルクスは経済学を批判しなければならなくなったのか。その謎はすべて、1844年『独仏年誌』に掲載された書の二つの論文「ユダヤ人問題に寄せて」と「ヘーゲル法哲学批判――序説」にあるといってもよいだろ

    なぜ、マルクスは『資本論』を書かねばならなかったのか - 本と奇妙な煙
  • 高校生からのマクロ・ミクロ経済学入門 政治経済 現代社会  洋の東西を問わず、同じ

    高等学校「政治経済」「現代社会」「マクロ・ミクロ経済学」に関するブログです。教科書 資料集 新聞記事 書籍 ニュース について解説いたします。 このを読むと、アメリカも緊縮財政派(彼はオーストリア学派と表現)がおり、財政出動派がおり、金融緩和派がおり、金利引き上げ派がおり・・・結局、論じられていることは、日と同じだということが分かります。民間エコノミストから、経済学者まで、まあ、様々な意見の対立があります。 彼と同じ立場に立つ、日人の学者もいます。 クルーグマンは、ミクロ経済学(ヒトは合理的)をベースにしたマクロ経済学について、全く信用していません。 <新古典派「最先端モデル」VSニューケインジアン> 吉川洋(東大)『木を見て森を見ない経済学は有害』週刊ダイヤモンド2012/7/21 …経済学の流れを大まかに振り替えると、戦後から1960年代までは、国家などの経済全体を扱うマクロ経済

  • 中野明『今日から即使える!ドラッカーのマネジメント思考』レビュー 〜大事なのは市場戦略と技術革新だ〜

  • 金融工学と経済学を勉強するためのベスト教科書セレクション(βバージョン) : 金融日記

    将来、金融業界で働きたい学生や、すでに働いている真面目な人々もこのブログを読んでくれているようなので、今日はお勧めの教科書をいろいろ紹介したいと思います。 デリバティブ・プライシング理論 Derivatives Pricing Theory このハルはこの分野のバイブルといわれており、デリバティブ関連の仕事をしている人やオプション理論を使っている人は、みんな一冊持っています。 デリバティブの分野では世界の標準テキストとしてNo.1の地位をゆるぎないものにしていますね。 確かに幅広い分野を網羅しているし、版を重ねるごとにクレジット・デリバティブやエネルギー・デリバティブなどの新しい話題を取り込み、どんどん洗練されていっています。 非常に丁寧な解説で間違いなくお勧めの一冊ですね。 しかし、この教授はこので一体いくら稼いだのでしょうか? 印税だけで億単位のお金を稼いでいることは間違いなさそう

    金融工学と経済学を勉強するためのベスト教科書セレクション(βバージョン) : 金融日記
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