週初めの大雪をキッカケに風邪をひきました。 大雪の翌日、シャーベット状の道を長時間歩いたのもいけなかった。 咳と鼻水に始まったのですが、いつもと違うことがありました。 鼻の奥に「志村けん」が住みついてるの 夜、寝ていると自分の寝息が志村けんのバカ殿様の声で「ひょー」「ひぃー」というのです。 往復で聞こえてくる「ひょー」「ひぃー」を何とか止めたくて、 鼻を噛んだり、つまんだり、頭の角度を変えてみたり考え付く限りのことをしてみましたが、 朝まで志村けんが隣に寝ていました。 大変だ、大変だ、マスクしないとよ ♬ おっかしいなぁと思って耳鼻咽喉科に行き、薬を処方してもらいました。 帰宅して薬を飲んでしばらく経つと、今までにないほどの悪寒でガタガタしはじめ、 ストーブの前を離れられなくなりまして。。。 30分ほどの悪寒が過ぎて、熱をはかると38度6分。 「こりゃ、初めてのインフルエンザかな」とベッド

念願のガレット・デ・ロワ、初めて食べました。 あのフェーブが入っているというパイです。 フェーブは知っていましたが、 ガレット・デ・ロワを食べる機会がなかなかありませんでした。 公現祭が1月6日という正月休みだったからかな。 なかなか忙しいでしょ？ 1月6日って。 私の通っていたのはフランス系ミッションスクールだったので、 シスターたちは「公現祭」を盛大にお祝いしていたはず。 でも生徒の私たちは冬休みだったのでお祝いには参加してませんでした。 そして。 卒業してからも、公現祭は正月のどさくさに紛れで過ぎていき、、、 とうとう一度もガレット・デ・ロワを食べずじまい。 これじゃあいけない、なんとしても食べてみたい。 そんな中、まだガレット・デ・ロワを販売しているお店を見つけ、発注しました。 パイの中は、アーモンドクリーム。 MOURI が一言「でかいな、月餅かっ？」 切り分けたピースのどこかひ

フェーブが増えました ひとつひとつ丁寧に梱包されて 我が家にやってきました⤵ 全部で11個。 今までのものと、テイストが違います。 飛行機 機関車 ビックリ箱 犬の車 貨物船 木馬 おもちゃ箱 スポーツカー テディベア ふとっちょさん 女の子 ポップなようで、落ち着いた色づかいがシック。 大人のフェーブといった感じかな。 う　れ　し　い

ご飯が好きです。 食べるのも、作るのも好きです。 料理って、工作をしてるみたいでワクワクします。 最近は「いかに時短できるか」とか、「手抜きでも美味しい作り方」というのが主流ですが、 私の場合、作ってる時間が好きなので時間が許すならじっくりと作りたいタイプなのです。 大抵の場合は、手をかければ かけただけのことが 「料理」にはあるように思うのです。 例えば もやし。 忙しいと「ひげを取る作業」を省きがちですが、ひげがあるのと無いのでは別段の差。 そりゃ手間はかかるけど、ひげを取ったもやしの食感はシャキシャキして美味しいんだから。 もやしの変な匂いもなくなるから不思議です。

緑や赤。 色の濃い野菜を食べると健康になるような気がするのは私だけでしょうか。 でもここのところ、葉物野菜が高いです。 レタス一個で450円なんて、とても手が出ない。 安定した緑黄野菜はアボカドとかオクラとかシシトウとかですかね。 あっ、アボカドは緑黄野菜ではないか。 それはともかく、ちょっとでも緑が見えると美味しそうに見えるのは確か。 お昼の蕎麦もこんな風に、九条ねぎを散らしてみました。 九条ねぎって好きなんですけど、東京ではなかなか手に入りづらい。 それを笹塚ショッピングモールのクイーンズ伊勢丹で見つけて小躍りしてしまいました。 なので、少しずつすこーしずつ使ってます。

高菜炒飯を作りました。 かねふくのからし高菜を頂いたので、それで作ってみました。 かねふく　からし高菜（明太入り） ８０ｇ×２袋　　博多名物/辛子高菜 出版社/メーカー: 内野海産 メディア: その他 この商品を含むブログを見る 明太子も高菜も好物なんですが、 実は最近血圧が高くなりはじめまして。。。 こういうお漬物を目いっぱい食べてしまったらいけないと思い、 炒飯の具にちょっとづつ入れて食べようと思いったのです。 プラスの味付けはなし。 これだけで十分。 「ちょっとづつ」と言いましたが、かなり入れてしまいました。 いけねぇいけねぇ～、そのまま食べたのと同じ塩分かも知れない。 紅ショウガがなかったので、正月の ちょろぎ をトッピング♥

久しぶりにマクルーバを作りました。 マクルーバはパレスチナの料理だそうで、アラブ語で「ひっくり返す」という意味のご飯です。 ウィーンに在住の斉魚 ( えつ ) 姉さんに教わったんですが、「教わった」といってもメールでレシピを聞いただけで完成したものを食べてもらったワケではない。 なので、これで正解かわからないのです。 試食してもらった友人たちには「うまい」と言って貰えてるので、「まあ、いいか」と作り続けてるもの。 炊飯器で炊いたもの ( 右 ) を、 鶏のスープ ( 左 ) につけて食べるのです。 見た目は悪いが、美味しいんですよ。 これ、作るのに、ハッキリいって時間はかかります。 鶏を煮込むのに2～3時間。←鶏の骨がモロモロになる位、だから鶏のズイが出汁になるのです。 その汁で炊いたご飯だから、こういう茶色なんです。 スパイスは、カルダモン種、クローブ・生姜・コリアンダー種 に、 玉ねぎ

去年の暮から今年にかけて、、、お正月休みの楽しみは「食べる」「飲む」ことでした。 それじゃあ、いつもと変わらないだろうと、自分で言っておきますが。 「食べる」では季節ならではのものが色々と食べられて幸せでした。 お煮しめも、割といい感じに出来上がって野菜中心の食生活だったので、 太らなかったのがなによりです。 そこで 食いしん坊のわたくしの「正月の美味しかったもの　5つ」を備忘録にしておきたいと思います。 ドゴドコドコドコドコ　ドーン 第5位　スペアリブ いきなりスペアリブっていうのも何ですが、おせちになれた口にこういうのが感動するもの。 今回のスペアリブは、近所のスーパーではなく、新たに開拓した南新宿のマルマンストアで購入しました。 その肉の大きさが半端ないのです。 スペアリブといえば、骨に付いた肉が焼くと縮みますから、骨と肉の割合が1対1くらいでも肉が貧弱になります。 ところが「マルマ

ペコロスか好きです。 食感も好みだけれど、言葉自体も可愛い響きじゃないですか。 ペコロスって、、、、 玉ねぎの小さいやつといっても似て非なるもの。 トマトと鶏の煮物に入れるだけで、ごちそうになるから不思議。 本日の夜ごはん 左上から時計回りに はんぺんのバタ炒め、ペコロスと鶏肉のトマト煮、こんにゃくのピリ辛炒め ビールはこれです!!! 笹塚ビール お店 ( メゾンブルトンヌ・ガレット屋 ) で、飲んだ時には、ラッパ飲みでしたが、 (  ※ KING兄から「ボトルビールはコップに注いで飲むよりラッパ飲みすべし」と言われまして ww ) こうしてコップに注ぐと、普通のビールより深い銅色でした。 重めのビールなので、トマト煮と合わせてみました。 ペコロスと鶏肉のトマト煮 作りやすい分量 鶏もも肉…100g、ペコロス…6個、銀杏 ( 茹でてあるもので可 ) …10粒、トマト…中2個、 チキンブイヨ

上田からの帰り道です。 冬の夕暮れが美しいのは、空気が澄んでいるからなのかな。 4時半に上田を出たのにはワケがあります。 このサービスエリアに寄りたかったから。 お土産は、おぎのやの釜めし 菜花のおひたしに、上のフライパンはオイルサーディンにアボカドを入れたもの。 同じ緑でも、さっぱりしたおひたしに、オイルサーディン。 いいと思います。 そしてメインは、釜めし おぎのやの釜めしは、歴史があるだけ吟味された具が素晴らしい。 栗もあんずも椎茸も、、、付け合わせの漬物も全部美味しい。 組み合わせが変わらないのは崎陽軒のシウマイ弁当と同じ、 美味しいものはスタラないということなんでしょうかね。 ぴ～は流石に疲れたらしく、MOURI の腕ですやすやです。

朝ごはん 世界で一番好きな「メロの味噌漬け」でご飯を食べました。 身のほぐれ具合もゆる過ぎず、脂も多過ぎず少な過ぎず丁度よい。 新しい魚焼きグリルのお陰で焼き具合最高。 世界いち好きなものを朝から食べて幸せすぎる。 夜ごはん 我が家では鍋と鉄板焼きはお奉行さんがやってくれます。 私は具を切ったら、ニコニコしているだけで、焼けるのを待てば良い。 ラクチン 今日は、笹塚で買ってきた魚介でスタート イカの向う側で焼かれているのは、ホタテの肝。 テンションマックスにあがります。 魚介を楽しんだら、今度はお肉 お肉と一緒にジュージュー焼かれたキャベツのうまいこと♥ 〆は焼きそば キャベツを食べきってしまったので、残りのもやしと少しの豚肉。 蒸らして、、、 のろしが上がったら、 渋谷名物　ハチ公ソースで味付け 見た目は寂しいですが、 魚介とにんにくとお肉のエキスを吸った美味しい焼きそばになりました。

すんごい美味しいパスタが出来てしまいました。 練馬の魚市場～旬で買った「ヨーロッパアガサエビ」で作ったんですけが、 海老の出汁がすごくきいていて、濃厚なトマト味の絶品パスタになりました。 自分で言うのもなんですが、今まで作ったパスタの中で一番美味しいと思います。 味はちょうど、カプリチョーザのトマトとにんにくのスパゲティーみたいな感じ。 是非、お試しいただきたいと頑張ってレシピ ( らしきもの ) を書いてみました。 ヨーロッパアガサエビ、こんなやつを使いました。 10尾入っていて、580円。 この半分でこんなに美味しいのが2回出来るんですから、絶対におススメです。 カルディとかに売ってないかしら、探してみてください。 他の材料はこんなものです。( 分量はこの通りではありません ) これといって特別なものは使いません。 いやぁね、バターやスパゲティーが逆さまじゃない。 こういうところに雑な

良い子でお留守番をしていたぴ～にお土産を買ってきました。 片口いわし、田作りです。 ぴ～のお土産といっても半分以上、私のスナックですけど。 魚を見ると異常興奮するぴ～ですが、 人間が食べる魚は塩がきついんじゃないかと心配して取り上げていました。 で、ふと気づいたんです。 塩分のない干しただけの片口いわしだったら良いのではないかと。 魚が文鳥に良いのか悪いのか、、、その辺の初歩的な問題はわかりませんが。 おーおー、もの凄い食いつき 食べるというより、解体が楽しくてたまらんらしい。 端から私が平らげる。 あらかたパックから取り出して、あとはぴ～用にしました⤵ ぴ～目線 ラップから見え隠れする尾っぽが、絶対にウハウハするんだろうよ。 私がぴ～だったら、そう思うもの。 無塩だけど、そもそもイワシが文鳥に必要かとうか、、、、 MAI先生に聞いたら、もしかしたら私怒られるのかも知れない。

永井龍男さんの「いてふの町」の冒頭はこんな言葉で始まります。 銀杏の木の 巨 ( おお ) きいのは、やはり「公孫樹」と書いた方が感じが出るようだ。 下の写真、これぞまさに公孫樹ですかな。 銀杏の葉には油があるから滑りやすいと聞きました。 坂道に一面降り積もった銀杏の葉は掃き清めないといけません。 春の桜、秋の銀杏、散り積もった様はハッとするほど美しいけれど。 おまけのおもち おまけの木枯し紋次郎

ビルトインコンロが新しくなりました。 10年使っていたハーマンのコンロがとうとう寿命を迎え、買い換えました。 以前のハーマン ( 今はノーリツ ) は、今思えば新品の時から変でした。 グリルが3分ほどでピーと鳴って切れてしまうの。 庫内が熱くなると安全装置が働いて切れてしまうようで、 焼魚のタイマーを何分にセットしても3分で消火してしまうので、役立たずのタイマーでした。 それから。 ガス暖房で室内の酸素が薄くなったかなと思うと、もう点火してくれない。 安全上良いことなんでしょうが、点火しないと決めたらどんなに換気をしてもダメで、 とことん点火して下さらないのです。 挙句には。。。 ピーと鳴って消火事件が多発。 修理に来ていただいたら、内部の安全装置に汁が漏れたりすると誤作動を起こすのだそうで、 これは使い手の注意で回避できるものではなく、その度に修理が必要でした。 結局 3回目の「ピーとな

ミ・チョリパンに再訪。 先日は「チョリパン」というのを食べましたが、 今回は更にトッピングが出来るという「カスタムチョリパン」というのにしてみました。 レタスとか、トマトとか、ネギマヨネーズとか、下にあるようなソースを 好きな分量トッピングするのが「カスタムチョリパン」みたいです。 それから、チョリソー。 先日は気づかなかったのですが、チョリソーだけでも購入できるのだそうな。 生のままのチョリソー その代わり、チョリソーは自分で焼いて欲しいというのです。 油がね、焼くと美味しい油がしたたり落ちてしまうんですって。 パンにはさむ分には、その美味しい油もパンに吸われて食べられるけど、 焼いたのを持ち帰ると、美味しさが半減してしまうんだそうです。 ちょっとめんどくさいな 美味しく食べるのに「労はいとわない」方なんですが、何故だか今日はそう思ってしまったんです。 どの位焼くのかわからないし。 で、

久しぶりにサンドイッチを作りました。 サンドイッチは、BOSSの仕事場の差し入れに作ることはありますが、 我が家で食べる用にはあまり作りません。 リクエストもないし。。。 ところが珍しく、サンドイッチのオーダーをいただきましたの 「魚肉ソーセージでできないかなぁ」という。 魚肉ソーセージを入れるだなんて、やったことはないけど、面白いじゃない。 作ってみました。うん、なかなかいいです。 ハムよりうま味としょっばみがあって、マイブームになる予感。 マイブームといえば、ぴ～のマイブーム、 あっぴ～だから、ぴ～ブーム？ この小さいガラスの器に苦労して乗ることです。 足の痛みが無くなったからか、縁の薄いものに乗るのがだいご味の様子。 緑はぴ～さまの豆苗。 豆苗を食べ、バランスを取りながら水を飲みます。 で。 最後に器をコテっと倒す。 水がそこら中にこぼれると、一目散に逃げます。 遠くに飛んでいって知

寒くなってきて、外に出たくない休みの日は、MOURI に買い物を頼むことが増えます。 「帰りに何か食べたいものを買ってきてくれる？」と頼むと、大抵はニョッキとアジフライ。 どうしてなんだか、この二つの確率が非常に高いのです。 今日は珍しく里芋を買ってきました。 「なんかさぁ、里芋の煮っころがしが食べたくなってさあ」 酷いね、面取りもしてないや。 雑だ、スマン。 「味には変わりはない」と言って食べてくれました。 良く出来た奴だ。 本日の創作 鯖の味噌煮缶があったので、ほぐして壬生菜と和えました。 ラディッシュがアクセントになりました。 味噌煮とはいえ、鯖臭いと嫌なので、へべすをトッピング。 へべすを絞らなくても美味しく食べられました。

南新宿で遅い昼ご飯を食べようと思ってたどり着いたのがこちら。 D'ORIENTって、無国籍料理の店みたいです。 メニューです、 クロックムッシュ800円、ケバブプレート880円、ムサカ900円、カモのコンフィ1080円などと、 色んな国のご飯たち。 15:42　こんな時間にやってるお店も少ないし、お客は私だけ。 黒板にもちょっとした小皿からピザまで色々書いてあります。 とりあえず、最初に目についたケバブプレートをお願いしました。 待つこと5分ほど ピタパンにバターライスに、ケバブがてんこ盛り。 サラダも大盛ですわ。 これにコーンスープも付いていて、珈琲までついて880円は安い。 ケバブ、なかなか美味しいです。 ご飯にも合うし、、、 ピタパンにはさんで食べるのも美味しい。 いや、なかなか美味しいです。 凄い量ですから、お腹も一杯。 食後の珈琲は本格的で大変美味しかったです。 この辺りのお店は

練馬の魚市場「旬」からの帰りに、ケーキ屋さんに寄りました。 訪ね歩いてやっと見つけたそのお店は、京王線の八幡山の駅横の路地を入ったところにありました。 アトリエ・ヨロイヅカ 有名パティシエの鎧塚俊彦さんのお店が、八幡山にあったとは知りませんでした。 たどり着いたのは17:22 ショーケースにケーキは、もう殆どありません。 左から順に、 カシス…550円、ルレさつまいも…520円、 タルトフロマージュサレ…360円、フィグノワ…520円 ちょっとお高いけど、たまにはいい。 美味しかったら、もっといい。 ということで、ランランラン♬　じーーーっしょーーく タルトフロマージュサレ クリームチーズ、マスカルポーネ、パルミジャーニーの3種を使っているのだそうです。 濃厚です。 塩気があってお酒に合うタルトです。 底の部分のザクッとしたところが良い食感。 これは美味しい。 フィグノワ 無花果とクリーム