「ビッグデータの衝撃――巨大なデータが戦略を決める」を読みました。ベストセラーとなった「クラウドの衝撃」の著者でもある城田真琴さんが昨年書かれた本です。「ビッグデータ」というワードだけみると、小学生でもわかる単語の組み合わせです。僕自身、「でかいデータでしょ?」とか「なんかあれだよね、クラウドの次のバズワードってかんじのあれ。」とかいう認識でしたが、どうやらそこまで単純なもんでもないようです。 ビッグデータの衝撃――巨大なデータが戦略を決める 作者:城田 真琴東洋経済新報社Amazon 書いてあること 目次はこんな感じです。 はじめに 第1章 ビッグデータとは何か 第2章 ビッグデータを支える技術 第3章 ビッグデータを武器にする企業(欧米企業編) 第4章 ビッグデータを武器にする企業(国内企業編) 第5章 ビッグデータの活用パターン 第6章 ビッグデータ時代のプライバシー 第7章 オープ