テレビやブログ、Twitterでも自分のことを「ぼく」と呼んでいる、はるかぜちゃんこと春名風花。彼女は『少女革命ウテナ』のウテナが好きで、自分も一人称に「ぼく」を使うようになったそう。最近では『ガールズ&パンツァー』や『探偵オペラミルキィホームズ』などにボクっ娘が登場しているが、古くは『リボンの騎士』のサファイアもボクっ娘だったのだから、意外と歴史は長い。そういった2次元の影響からか、リアルでもAKB48の高橋朱里や声優の渡辺明乃のように「ぼく」を使う子が増えているみたい。 関連情報を含む記事はこちら そんなボクっ娘大好きな主人公・真木路大智が登場するのが、6月25日に発売された『俺の目を見てボクと言え!』(神秋昌史:著、茶 みらい:イラスト/集英社)だ。彼が元女子高だった嶺永学園に入学してしまうほど愛するボクっ娘とは、いったいどんなものなのだろう。 そもそもボクっ娘とは、一人称に「ボク」
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