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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (25)

  • Fw:本当に考えたの?(それは「考えた」と言わない。):DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「頭の中にあることを瞬間的に出せる訓練をしないとコンセプトもへったくれもない」でアウトプットを積み重ねることの大事さを書きましたが、森博嗣さんがまさにドンピシャなことを書いておられたのを知ったのでここで転送(元ネタはschtarkさんのブックマークより)。 学生に「考えてきたか?」と尋ねると、「考えましたが、ちょっと良い案を思いつかなくて」と言う。「じゃあ、悪い案を幾つか見せなさい」と言うと、きょとんとした顔で、「いえ、悪い案も思いついていません」と言う。「考えましたが、まだ、ちょっとまとまらなくて」と言うから、「では、まとまらないものを見せて下さい」と言っても、たいてい見せてもらえない。 こういうのは、僕の場合「考えた」とはいわないのである。 「いろいろ考えてはいるんです

  • 相手を尊重し、敬意をもって接するために最低限必要な5つのこと: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「リズムを刻む実践的な学習とワークスタイル」などのエントリーでコラボレーションを重視した新しいワークスタイルについて考えたりしていますが、なんか現実はコラボレーションとかいう以前の問題のようです。 コラボレーションとかいう前に、ふつうに他人と仕事をするという場合に、どんなことが必要かがわかっていない人がいるみたいです。 残念ながら。 他人といっしょに仕事をするのが組織における仕事の基になるわけですから、相手を尊重し、敬意をもって接することは最低限必要な基礎スキルだと思います。 ここでは相手を尊重し、敬意をもって接するために必要なスキルについて、5つほど書いてみようと思います。この5つで足りてるかはわかりませんが、思いついたこの5つは最低限必要なことだと考えています。 1.

  • マインドシェアの獲得に必要な5つの要素: DESIGN IT! w/LOVE

    名が知れていること。世間的に有意なある一定量以上の評価をされていること。信頼や親しみを獲得していること。個人であれ、企業であれ、周囲や世間のマインドシェアを獲得することで、何かと得することはあるはずです。 もちろん、そんなものいらないよというのなら話は別。 でも、何かしら他人のマインドシェアをある程度、有意な程度に獲得することで、たとえば、人によい評価をうけてほめてもらったり、金銭的な意味でも精神的な意味でも実質的な利益が得られたり、誰かに好きになってもらえたりということを、それ自体が必ずしも目的ではないにせよ、すこしは望んでいるのなら、自らの行動、立ち振る舞いについてはすこし考えてみるべきだろうと思います。 多くの人にとってはマインドシェアの獲得自体が目的になることはないと思っています。むしろ、来の目的の達成のための行動を結果に結びつけることを有利にするために、他人のマインドシェアの獲

  • ざっくりした要求に適切な解決策を見出せないってことあるよね: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 仕事をしていてクライアントの要求があまりにもざっくりしすぎていて、どんな風な解決策を提案していいかわからないことってあるんじゃないでしょうか。 僕自身はざっくりしたクライアントの要求を明確で具体的な要求に落とし込んで、こちらがどんな解決策を提示する必要があるかをリストアップするところがメインの仕事だったりするのであんまり困ることはないですが、まわりを見てるとそういう場合にどうしたらよいかわからず悩んでしまうことはよくあるみたいです。まぁ、だからこそ、僕の役割があるんですけど。 でも、そうはいっても身体は1つなので、ざっくりした要求に対する適切な解決策を見出すための基的な方法についてまとめてみます。 ざっくりした要求に適切な解決策を見出せない理由ざっくりした要求に適切な解決

  • Contextual Inquiry調査からペルソナをつくるワークショップをやったよ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 このあいだ、「プロトタイピングとしてのワークショップ」というエントリーでも途中経過を紹介しましたが、いま会社で、Contextual Inquiry法によるユーザー調査からペルソナ、ユーザー行動シナリオをつくる一連の過程を実際にやってみるワークショップをやってます。 前回の調査からこんな感じで個別のユーザー行動シナリオを作成しました。 ファクトイドを抽出するこの個別のシナリオからファクトイド(重要な事実の要素)を抽出します。 今回の調査対象は、乗り換え案内サービスだったので、たとえばこんなファクトイドが抽出されました。 汗かきなのでなるべく乗換えで歩くのは避けれるルートを探します。Googleツールバーで「○○から××」と入力して検索をはじめます。乗り遅れたりしたときのため