米Microsoftは4月19日(現地時間)、「Skype Bots」のプレビュー版を一部の地域で提供開始したと発表した。 同社は3月30日、開発者会議「Build 2016」で、アプリで稼働する人工知能(AI)搭載botを開発するための「Microsoft Bot Framework」とSkype Botsを発表した。 Skype Botsは、最新版のWindows、Android、iOS、Macアプリ、Webアプリ(米、加、英、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、インド、シンガポールで利用可能)で利用可能という。本稿執筆段階で、筆者のAndroidアプリではまだ利用できなかった。 Skype Botsが使えるようになると、Macアプリでは「連絡先」で「botを追加」を選択できるようになり、利用可能なbotのリストが表示される。