デジタルカメラで撮影した画像には、Exif(注)という情報が付加されている。「jhead」というツールを利用すれば、Exif情報の表示や画像を操作することが可能だ。 注:富士フイルムが提唱したデジタルカメラ用の画像ファイル規格。カメラの機種、撮影日時などの付加情報をTIFFやJPEGなどの画像ファイルに記録できる。JEIDA(日本電子工業振興協会)により標準化(http://it.jeita.or.jp/document/publica/standard/exif/japanese/jeida49ja.htm)されており、各社のデジタルカメラにも採用されている。 jheadは、http://www.sentex.net/~mwandel/jhead/でtarボールやRPMファイル(Red Hat Linux 9用)が公開されている。ちなみに、原稿執筆時点での最新版はバージョン2.6だ。また