ホームコラム・エッセイインタビュー[インタビュー]和田騎手「メイショウドトウは善戦マンではない!」。テイエムオペラオー鞍上が振り返る、多士済々なライバルたち。 2000年8戦8勝、通算26戦14勝。獲得賞金は18億円を超える。 2004年にはJRA顕彰馬にも選出された、超名馬・テイエムオペラオー。 その26戦全てで鞍上を任されたのが、当時の若手・和田騎手だった。 今回はそんな和田騎手に、当時のライバルやテイエムオペラオーの持っていた素質について伺ってきた。(本記事は、新書『テイエムオペラオー伝説 世紀末覇王とライバルたち』収録の和田騎手インタビューから、本編には載らなかったこぼれ話のご紹介となります) 「上の世代の一線級は化け物揃い」 「テイエムオペラオーの走っていた時代は、競馬そのものも面白い時期だったと思いますね。テイエムオペラオーにとってよかったかは別として、上の世代の一線級は化け物