ツイッターやフェイスブックなどソーシャルメディアの利用者が増えている。一方で、それ以前の個人メディアとしてのブロガーはそれほど増えているようには思わない。 日本では、SNSやブログというよりも公開型の日記が主流をしめていて、メディア的な「情報発信」よりも「交流」や「つぶやき」が多い。それだけに2ちゃんねるや、ニコニコ動画のような日本的な交流とつぶやき中心の独特なサービスが生まれ、面白いと思いつつも、僕は「情報発信」としての個人メディア、つまりブロガーがもっと増えて欲しいと思う。 (c) bwinds|ストックフォト PIXTA そういう僕も、12年ほど今のガイアックスというネットコミュニティの会社で日記的なサービスや「あしあと」機能を生み出した会社として、「交流」と「つぶやき」を広める役割を果たして来たところもあるし、ブロガーとして本格的に活動開始したのは、昨年の秋からという新参者です。だ