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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (131)

  • ちょっぴりLinuxが語れるようになる基礎知識

    つまりLinuxディストリビューションとはOS配布物であり、ディストリビューターはメーカー/プロジェクトである。 Linuxディストリビューションとは、Linuxカーネルに各種ソフトウェアを集め、システムとしての一通りの機能を持ったソフトウェアの集合である(図1)。「Linux」とはそもそもカーネル単体の名称だが、現在ではカーネルを含めたシステム全体を指す言葉としても用いられることが多い。 カーネル カーネルとは、ハードウェアの管理、プログラムの実行管理、ファイルシステムなど、OSの基サービスを提供するプログラムである。LinuxカーネルはGPLに従って配布され、誰もが入手/改造/再配布できるようになっている。2007年3月時点でLinuxカーネルの最新バージョンは、2.6.20.3であり、Linuxカーネルのソースは、kernel.orgから入手できる。 Linuxカーネルは、1991

    ちょっぴりLinuxが語れるようになる基礎知識
  • 目指すのは、携帯業界の“デル”なのか“インテル”なのか──KDDIの小野寺社長

    「何をもって国際競争力とするのか。どこを目指すかのコンセンサスがとれていないと、政策が正反対の方向になる可能性がある」──。モバイルビジネス研究会で議論になっている携帯電話市場のビジネスモデルのあり方について、KDDIの小野寺正社長は定例会見の席上で、こう切り出した。 モバイルビジネス研究会は、携帯電話市場の活性化や端末メーカーの国際競争力向上、利用者利益の向上などを見据えてモバイルビジネスのあり方を検討するための会合。総務省の主導で、識者やメーカー、キャリアを集めてさまざまな検討を重ねてきたが、立場や思惑の違いから議論は平行線をたどっている(記事1、記事2参照)。 冒頭の小野寺氏の発言は、研究会に提起された問題をいま一度整理し、目指す方向性を同じくした上で議論すべきという考えに基づくものだ。 この発言の背景には、もはや無視できないほどの規模に成長した移動体関連産業の存在がある。通話料と通

    目指すのは、携帯業界の“デル”なのか“インテル”なのか──KDDIの小野寺社長
  • 現行制度なくして携帯電話の国際競争力はない――KDDI小野寺社長

    KDDIの小野寺正代表取締役社長兼会長は3月14日、定例会見を開き、現在の携帯電話販売制度の維持が携帯電話関連産業の国際競争力強化につながるとの見解を述べた。 これは、総務省のモバイルビジネス研究会が検討を進める奨励金モデルの見直しについて述べたもの。奨励金モデルは、既存契約者の通信料を原資として販売店に奨励金を支払い、端末の販売価格を抑えるビジネスモデル。販売価格を安くできるが、通信料値下げや日の携帯電話市場の国際化を阻む要因だと指摘されている。 冒頭、小野寺社長は「契約純増数は鈍化したが、端末の高機能化やサービスに対する機種変更ニーズは強く、年間出荷は5000万台規模と堅調だ」とコメント。奨励金モデルは高額な高機能端末を安価に提供することで、世界最先端といわれる携帯電話サービスの急速な普及の原動力になると説明する。 通信料値下げの阻害要因との指摘に対しては、「ポイント還元や利用期間に

    現行制度なくして携帯電話の国際競争力はない――KDDI小野寺社長
  • ITmedia News:「ネットは遊び場」――「字幕.in」を1人で作る25歳・無職 (1/3)

    YouTubeの動画に字幕を付けられる「字幕.in」、mixiやGREEなど人気SNSの会員数をリアルタイムで算出する「SNS統計ページ」、2ちゃんねる掲示板サービス「2ちゃんねる2」――リリースのたびにネットを騒がせたこれらのサービスは、矢野さとるさん(25)が、個人で作ったものだ。 矢野さんは、サービスポータル「satoru.net」の管理人で、個人で運営するサービスは50以上。合計ページビューは1日500万にも上る。 これだけのサービスを運営している矢野さんは、会社員でもなく、個人事業主でもない。「職業欄に『無職』と堂々と書いています」。一部サービスに広告をはっており、そこから上がる広告収益だけで何とかべていっている。 19歳で地元・福岡に就職し、21歳で上京。ヤフー、ライブドアなどネット企業を渡り歩いた後、昨年末、無職になった。組織に縛られず、好きなサービスだけを作っていける今

    ITmedia News:「ネットは遊び場」――「字幕.in」を1人で作る25歳・無職 (1/3)
  • ITmedia News:Second Life“不”人気、7つの理由 (1/3)

    「Second Lifeの何が面白いか分からない」――こんな声を最近よく聞く。Second Lifeは、昨年から日でも話題の、米国発のネット上の3D仮想空間だ。ユーザーが自由にオブジェクトを作れたり、通貨を米ドルに換金できたりする点が注目を集め、昨年末ごろから国内の新聞やテレビで取り上げられるようになった。古書店「BOOKOFF」が支店を出したりmixiが採用オフィスを構築するなど、日企業も続々と参入を始めている。 だが日人の登録ユーザー数は多く見積もっても10万人以下と見られ、一度登録しても「ソフトの起動ができなかった」「操作が難しすぎる」「何をしていいか分からない」などという理由ですぐにやめてしまうユーザーが多い。盛り上がっているのはメディアと企業とごく一部のユーザーだけで、最近の過熱報道は、“空騒ぎ”にも見える。 Second Lifeが「すごそうに見える」理由 Second

    ITmedia News:Second Life“不”人気、7つの理由 (1/3)
  • ロボットがブログを代わりに書いてくれる新技術

    人が話した内容をロボットがブログにしてくれる──NECは3月5日、ロボットが人間の代わりにブログを創作してくれる技術を開発したと発表した。 ロボットとの対話をビデオメッセージとして録画。そこから人間の発話内容を抽出し、音声認識によりテキストに変換し、テキスト中のキーワードに関連するWeb上の画像などをビデオメッセージと一緒に画面上にコーディネートして出力してくれるという。 自然な言葉で発声されたメッセージをテキストに変換する「大語彙連続音声認識技術」と、テキスト中から重要度を考慮してキーワードを抽出し、コンテンツを検索する自然言語文検索技術を、NECの研究試作ロボット「PaPeRo」に搭載して実現した。 ロボットに向かって話すだけで、PCや検索に不慣れた人でもマルチメディア素材を使った魅力的なブログが作成できるとしている。ロボット以外の情報端末にも応用可能で、早期の実用化を目指して研究開発

    ロボットがブログを代わりに書いてくれる新技術
  • ITmedia Biz.ID:失敗しないプロジェクトマネジメント――Appleやはてな、Googleに学ぶ3つのヒント

    失敗しないプロジェクトマネジメント――AppleはてなGoogleに学ぶ3つのヒント:デジタルワークスタイルの視点 プロジェクトが失敗する要因は「計画」「やる気」「変化」の3つ。これらを管理しようとすればするほど悪いスパイラルに落ち込みます。AppleはてなGoogleなど、注目企業ではどのようなマネジメントを行っているのでしょうか。 「完璧に管理しようとすればするほど、プロジェクトは失敗する」という悪いスパイラルが存在します(2月21日の記事参照)。そこで今回は、どのようなプロジェクトマネジメントをすれば、プロジェクトを失敗させないようにできるのか考えてみたいと思います。 プロジェクトが失敗する要因は「計画」「やる気」「変化」の3つ。前回はそれぞれを完璧に管理しようとしていましたが、今回は考え方を180度変えてみましょう。それぞれの要因を最初からなくしてしまうのです。 失敗しない

    ITmedia Biz.ID:失敗しないプロジェクトマネジメント――Appleやはてな、Googleに学ぶ3つのヒント
  • ITmedia News:ネット広告費、雑誌に迫る テレビなど4媒体は2年連続前年割れ

    電通が2月20日発表した2006年の日の広告費調査によると、総額は5兆9954億円となり、前年比0.6%増と横ばいだった。いわゆるマスコミ4媒体(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)が2年連続で前年割れとなった一方、約30%増えたネットがラジオの2倍以上に達し、雑誌に迫る勢い。広告市場全体の拡大はネットやCS放送などの新メディアに頼っている状況だ。 景気の回復基調もあり、全体では微減ながら前年を上回った。トリノ五輪やサッカーワールドカップなどがプラス材料になったほか、後半にはワンセグや携帯電話番号ポータビリティ(MNP)の開始に伴い携帯向け広告が活発化した。 一方で消費者金融各社が相次いで広告を自粛した影響や、前年の衆院選や東京モーターショー関連の反動減もあり、伸び率は低下した。 マスコミ4媒体は、新聞が9986億円・3.8%減、雑誌が3887億円・1.5%減、ラジオが1744億円・1.9%減

    ITmedia News:ネット広告費、雑誌に迫る テレビなど4媒体は2年連続前年割れ
  • ドワンゴ、2chねらーから人材募集 専用スレで求人広告「果敢な試み」

    ドワンゴは2月19日、掲示板サイト「2ちゃんねる」(2ch)上で求人広告を始めた。「2chユーザーがネット文化の流行を多く先導したことを高く評価しており、優秀な人材を発掘したい」という。 ドワンゴは東証1部上場のモバイルコンテンツ企業。上場企業が2ch上で人材募集するのは異例で、同社は「一般的に2chに広告を出稿するのは勇気がいる行動とされており、まして求人広告となるとこれまでに前例のない果敢な試み」としている。 求人広告には2ちゃんねる管理人の西村博之(ひろゆき)氏が協力。バナー広告といった一般的なネット広告ではなく、いくつかの板に専用スレッドを立てる形で行う。 プログラマー板に立った専用スレによると、募集はWeb系ソフト開発かサービス企画。17~22歳の中卒・高卒のみで、大学在学中の場合は「卒業の意志のない方」に限定。また「JAVA,PHP,C++,ActionScriptのどれかでが

    ドワンゴ、2chねらーから人材募集 専用スレで求人広告「果敢な試み」
  • クレディセゾン、「デザインの見える化」で好感度のWebサイトを構築

    クレジットカード業界大手のクレディセゾンは昨年、主力のクレジットカード事業はもとより、関連事業が大きな成長を遂げた。中でも3月下旬にスタートした個人向けのカードローン事業、《セゾン》カードローンは、マーケットの競争激化、上限金利引き下げ等の規制強化という逆風の中、「ファイナンスカンパニーNo.1」を目指す同社の戦略的な取り組みといえる。 「カード申し込みチャネルとしてWebサイトを活用することは大前提だった。電話やカウンター、あるいは郵送による申し込みも受け付けているが、Webサイト経由が全体の40%近くに達している」と話すのはクレディセゾン リテールバンキング部ローン部の藤原克彦氏。事業立ち上げ時にはシステムIT推進部でWebサイト全体のディレクションを担当し、現在は事業部門に籍を置く。 リスティング広告やバナー広告からWebサイト(ランディングページ)を訪れた顧客を申し込み完了ま

    クレディセゾン、「デザインの見える化」で好感度のWebサイトを構築
  • ITmedia +D モバイル:割賦販売が100%になったら、SIMロック解除も検討しうるが──ソフトバンク孫社長 (1/2)

    ソフトバンクは2月8日、2007年3月期第3四半期の決算を発表(2月8日の記事参照)。説明を行った社長の孫正義氏は、携帯電話事業の貢献により、ソフトバンク創業以来最大の利益を上げていること、売上げや経常利益が順調に推移していることなどを説明した。 ソフトバンクモバイルについては、1月5日に発表した月額980円の新料金プラン「ホワイトプラン」が好評で、2007年1月の純増数は16万4000契約を記録。純増シェアも43%と、J-フォン、ボーダフォン時代を通じて初めての高いシェアを獲得した。新規加入者の約9割がホワイトプランを選んでいるという。他社と比べて遅れていた2Gから3Gへの移行も急速に進んでおり、2007年1月末時点での3G比率は42.1%と、2006年9月末と比べて12.3ポイント向上した。 こういった好調さの背景にあるのが、孫氏が掲げた「4つのコミットメント」の進展だ。4つのコミット

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  • ITmedia +D LifeStyle:ネットから長文が消えたいくつかの理由 (1/3)

    連載でお送りしているコラムは、毎回文字数にして4000字から5000字程度である。ネットに掲載されている記事の中では比較的長文の部類に入ると思われるが、雑誌の感覚ならばだいたい2見開きぐらいの分量だろうか。のレベルからすれば、この程度は全然長文とは言えないわけだが、感覚的にはずいぶん長く感じられる方も多いことだろう。 わかってるなら短くしろよと思われるかもしれないが、それがなかなかできない。わかりやすくするためにはたとえ話も必要だし、少しはオモシロオカシイ事も書きたいし、そうこうしているうちにこの分量になっちゃうわけである。毎回毎回お付き合いいただいて、申し訳ない。 さて、ネットの中の流れを見てみると、もはやコンテンツは文章だけではなく、絵や動画もかなり多くなってきた。WWWの可能性を語っていたその昔は、文字情報だけでなく図版や音楽、さらには動画もと言われて来たわけだが、ようやくそれが

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  • ITmedia Biz.ID:キーボードだけでWebブラウジング

    仕事の効率を上げるための最もお手軽な方法。それはPCの操作速度を上げること。今回は、ほとんどのユーザーが長時間利用するWebブラウザを高速に操作する方法を考える。 仕事のスピードを上げるには、PCの操作を速くすればいい。では、どんなところでPCの操作にもたついているのかというと、実はWebブラウザの操作が大きな落とし穴になっているようだ。 Webアプリケーションが増えた今だから ニュースサイトを読むとか、YouTubeで何か面白い動画はないかなーとさまようだけであれば、何も操作の高速化を考える必要はない。マウス片手にのんびりとリンクをたどっていけばいい。 ところが、仕事で利用するようなWebアプリケーションとなると話が変わる。ここでいうのは、Web2.0でAjaxで──というようなサイトではない。フォームにいろいろ記入しつつ、「次へ進む」というようなボタンを押していく必要があるような業務用

    ITmedia Biz.ID:キーボードだけでWebブラウジング
  • ITmedia Biz.ID:Flickrをもっと楽しむための6つの外部サービス

    オンラインアルバムの「Flickr」。写真をアップロードする、他の人の写真を閲覧するほかに、外部のツールを使ってこんなこともできる。 オンラインアルバムの米Flickrが人気だ。自分で撮った写真をアップロードして管理したり、多くのユーザーがアップした写真を閲覧している人は多いだろう。それだけでなく、豊富なFlickr関連の外部サービスを使えば、画像を加工したり、名刺を作ったり、ゲームをしたりなどさらに楽しむこともできる。FlickrAPIを公開していたり、写真のライセンスとしてクリエイティブ・コモンズを選択できたりなど、外部のサービスを作りやすい環境のせいか、外部サービスの数は多い。 写真を加工するものや管理を楽にするものなど、Flickrを使ったツールを紹介していこう。 写真をプリントした名刺を作ろう――moo 自分がFlickrにアップロードした写真から名刺を作成できる「moo」は日

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  • ITmedia News:「面白くないものが面白くなる」 ひろゆき氏が語る「ニコニコ動画」の価値 (1/2)

    2ちゃんねるの管理人・西村博之(ひろゆき)氏が監修した動画サービス「ニコニコ動画」β版が人気を集めている。YouTubeなどの動画に、ユーザがー字幕でコメントを付けられるというもの。1月15日にオープンしたばかりだが、1日あたりのページビュー(PV)は400万を突破し、1月30日までに投稿されたコメント数は380万件以上、投稿された動画URLの数は2万4000件を超えた。 音楽プロモーションビデオやつまらない芸人のネタ、ミュージカル映像――ごく普通の笑えない映像が、ユーザーの突込みを得て爆笑コンテンツに変わる。「面白くないものを面白いものに変えられるのがサービスの価値かな」。ひろゆき氏はそう語る。動画の上で、新しいコミュニケーションが生まれている。 YouTubeのおかげです 「名前を投稿できる欄も用意したけれど、名前書く人はやっぱりいなかった(笑)。2chの時も名前欄はあったので、自己主

    ITmedia News:「面白くないものが面白くなる」 ひろゆき氏が語る「ニコニコ動画」の価値 (1/2)
  • mixiコミュニティー“乗っ取り”にユーザー困惑

    SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「mixi」上で昨年末から、コミュニティーの名前や内容が突然、以前とはまったく関係ないものに変わり、ユーザーが困惑する事態が相次いでいる。一部の悪意あるユーザーが、各コミュニティーの管理人の座を“乗っ取り”、その内容を改変しているようで、運営元のミクシィも対応を検討している。 mixi内でコミュニティー乗っ取りが話題になり始めたのは昨年12月はじめごろ。“乗っ取り犯”のユーザーは、管理人がいないコミュニティーの管理権限を取得して内容を改変するほか、管理人がいるコミュニティーでも、管理権限を奪って荒らしているようだ。 管理人がいるコミュニティーを乗っ取る場合、悪意あるユーザーはまず、コミュニティーの掲示板に罵詈雑言や管理人の悪口などを書き込んで荒らす。管理人が管理に疲れると、荒らしたユーザーの仲間と見られる、別の悪意あるユーザーが「管理人を交代して

    mixiコミュニティー“乗っ取り”にユーザー困惑
  • 15分で分かる2006年のブログ界

    2006年のブログ界は、一つの発展期であると同時に、迷走期であったとは言えないだろうか。そんな2006年のブログ界の動向を振り返ってみよう。 ブログ界を牽引する一翼に激震が 2006年のブログ界は、ライブドアショックから始まった。 もう、記憶が薄れている人も多いかもしれないが、日のブログ界を牽引してきた一翼「livedoor Blog」を運営するライブドアに強制捜査が入り、そして1月23日、堀江貴文社長(当時)が証券取引法違反で逮捕された、あの事件だ。 この当時、複数の無料ブログサービスが存在していたが、その中でもlivedoor Blogは多くのユーザーを抱える大手だったことは間違いない。それを証明するものとして、タレントなど著名人による公式ブログも多く開設されていた。そのライブドアを象徴するのは、社長のホリエモンこと堀江貴文氏だったことは疑う余地がない。 堀江氏の逮捕、そしてライブド

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  • ITmedia News:PCの常識はケータイの非常識――「モバゲータウン」ヒットの背景 (1/2)

    番号ポータビリティ開始とともに、携帯電話向けネットサービスが活況を見せ始めた。オークションサービスやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)にキャリアが自ら参入する一方、携帯向けロボット検索も強化され、公式サイト以外の「勝手サイト」へのアクセス経路が整備されつつある。 「携帯ユーザーには、PCユーザーがネットを使い始めたとき味わったあの新鮮な感動が、まだ残っている」――携帯オークション「モバオク」や、200万ユーザーを突破した携帯ゲームSNS「モバゲータウン」などで成功を収めてきた、ディー・エヌ・エー(DeNA)モバイル事業部長の守安功さんは言う。 PC向けインターネットと比べると、携帯ネットは便利なサービスが少なく、画面は小さく、通信速度は遅い。PCと比べて使いやすいとは言えず、携帯のネットはほとんど使わないというPCユーザーは珍しくない。 だが「PCと携帯を比べても意味はない」と

    ITmedia News:PCの常識はケータイの非常識――「モバゲータウン」ヒットの背景 (1/2)
  • 携帯だけでSNSを作成できる──機能強化した「nanoty モバイル」が公開

    ナノティは12月22日、携帯だけでSNSを構築できるように機能強化した「nanoty モバイル」を公開した。利用料金は無料。 強化された「nanoty モバイル」は、PC版「ナノティ」とほぼ同等の機能を持っており、SNSを携帯だけで作成できるほか、携帯からの新規会員登録、日記への画像・動画の投稿などが行える。 「nanoty モバイル」へのアクセスは http://nanoty.jp/ から。

  • リクルート、「ホットペッパーWebサービス」を開始

    リクルートは、同社が運営するPC版グルメサイト「ホットペッパー.jp」とケータイ版グルメサイト「ホットペッパーポケッツ」で、「ホットペッパーWebサービス」を開始した。 ホットペッパーWebサービスでは、API提供により、ホットペッパーのグルメサイトが持つ全国約57万件のグルメ情報を公開する。これによりブログサービスプロバイダーはブロガーに対して、システム開発の手間を掛けることなく、情報の提供が可能になる。

    リクルート、「ホットペッパーWebサービス」を開始
    alanmark
    alanmark 2006/12/23