俺の話を聞け!! LT大会#7 結論markuplintというHTMLのLinter作った
WheneverというOSSにPull Requestを送り、マージされた話 キッチハイクでインターンを始めて、135日。 エンジニア人生初、オープンソースにPull Request(プルリクエスト)を送りました。 GitHubにあるOSSコミュニティは「特別なコミッターたちが集う、別世界」。そう眺めていただけの私が、勇気をもって踏み出してみると、そこには文字通りの「開かれたコミュニティ」がありました。 OSSコミュニティは、手の届かない存在? みなさんは、OSS開発についてどう思っていますか? 「数多のすばらしいコミットのおかげで、日々開発できています!」「特別な技術がないと、関われない」…こんなイメージを抱く方、少なくないと思います。すごく、分かります。 OSS コミッターは遠い存在、というイメージ イラスト素材はぴよたそ様 そんな私がこのたび、OSS開発に貢献するというビッグイベント
技術コミュニケーション室 OSSグループの髙﨑です。 本記事は、とあるクエリを2万倍速にした話 -データベースの気持ちになる- 前編の続きです。 前回の記事でお話しした内容がPullRequestを作ったときの過程だったわけですが、 そのような結果に至った経緯、Index Only Scanを使わなかったPostgreSQL特有の事情について、 PostgreSQLのアーキテクチャなども交えもう少し詳しくお話させていただきます。 要するに 実行計画のコストとはレコードやindexの読み込み、フィルタ処理などからその実行にどの程度の時間が必要となるかの推定値 indexを張る際にはそのindexがどのように辿られるかを意識する必要がある 範囲検索される可能性があるカラムはindexの先頭にはあまり適さない PostgreSQLにおけるIndex Only Scanは新しい/更新頻度の高いデー
技術コミュニケーション室 OSSグループの髙﨑です。 当グループでは、マストドンというオープンソースの分散型マイクロブログについて、 弊社が運営するインスタンス「friends.nico」の運営、独自機能の開発、運用、ならびにそれらで得た知見を上流のプレーンなマストドンへcontributeするという業務を主に行っています。 本記事では、tableに適切なindexを張ることによってとあるスロークエリの速度改善を行った事例について、実際に上流へ行ったPullRequestをベースにお話させていただきます。 内容としては反面教師とするべき失敗例を伴った、非常に基礎的なPostgreSQLの実行計画の読み方ならびにクエリに合わせたindexの張り方です。 また、表題の2万倍速というのは改善前の最悪の場合比であり嘘ではないものの、通常問い合わせされる範囲の条件ではだいたい3〜30倍速であるという
最近、本を読んでいても漠然と読んでいるだけで、何も身についていないと思うことが非常に多いので、本を読む本 (講談社学術文庫)を読み返している。 本書では読書には4段階のレベルがあるという。 初級読書 点検読書 分析読書 シントピカル読書 初級読書については、基本的な読み書きができれば良いとのことなので、主に点検読書についてまとめておく。 分析読書、シントピカル読書については本書をまだ読みきれていないので、また機会があればまとめておきたい。 点検読書 点検読書には2つの段階があり、それは拾い読みと表面読みである。 点検読書を通じて読み手は以下の問いに答えられなければならない。 その本は何について書いたものであるか その本はどのように構成されているか 勝手に尊敬しているid:y_uukiさんは、この段階で「この本を読んで達成したいことは何か」という問いも追加されており、この点は真似したいと思っ
全国のプログラマを悩ませたパズル集、待望の新作! 問題を解きながら、楽しくアルゴリズムを身につけよう 【本書の特徴】 ・パズル問題をソースコードで解く ・楽しみながらプログラミングが上達 ・4人のキャラクターによるやさしい解説 ・アルゴリズムを深く理解できる ※初歩的なアルゴリズムの知識があることを前提としています 【本書で使用する言語】 Ruby/JavaScript ※すべての問題で、上記2つの言語の解答を掲載しています ※どの言語でも活用できるような解説の仕方をしていますが、上記のどちらかを習得していると、より理解しやすくなります 【内容紹介】 コンピュータを取り巻く環境は日々、大きく変化しています。 そんな時代の変化の中でも、変わらずに 重要とされているのが「アルゴリズム」です。 効率よく処理するプログラムを作成するには、 アルゴリズムを工夫することが求められています。 本書は、さ
はじめに 現代では、ソフトウェアは一般にサービスとして提供され、Webアプリケーション や Software as a Service と呼ばれる。Twelve-Factor Appは、次のようなSoftware as a Serviceを作り上げるための方法論である。 セットアップ自動化のために 宣言的な フォーマットを使い、プロジェクトに新しく加わった開発者が要する時間とコストを最小化する。 下層のOSへの 依存関係を明確化 し、実行環境間での 移植性を最大化 する。 モダンな クラウドプラットフォーム 上への デプロイ に適しており、サーバー管理やシステム管理を不要なものにする。 開発環境と本番環境の 差異を最小限 にし、アジリティを最大化する 継続的デプロイ を可能にする。 ツール、アーキテクチャ、開発プラクティスを大幅に変更することなく スケールアップ できる。 Twelve-F
本連載では、株式会社ビズリーチのエンジニアが、急成長を続ける事業の中で得られた実践的なノウハウをつづります。2009年の創業以来、HRTechベンチャーとして新たな事業を展開するビズリーチ。「HRTech」は、「FinTech」や「HealthTech」と同様に、テクノロジーの力で革新する昨今のトレンドの中で、人事・採用など「HR」の領域のイノベーションとして注目されています。ビズリーチは、創業から8年で16の事業を立ち上げた経験の中で、事業課題の解決に向けた地に足の着いた技術や、最新技術を身につけてきました。これらのノウハウを発信し、業界を越えて社会に貢献していこうと考え、連載を開始しました。 BizReach Tech Blog はじめに HTTPやSMTP、HTML、CSS、XML、JSONなどWebを支える基礎的な技術は、比較的単純な仕様で構成されているため、Webサービスはどのよ
近年、家電量販店が注力しているのが「プライベートブランド家電」だ。ノジマの「ELSONIC」やヤマダ電機の「HERB Relax」、さらにビックカメラのamadana監修ブランド「TAG Label」など、さまざまな家電量販店がこうしたプライベートブランド家電を展開している。 また、家電量販店ではないものの、無印良品も以前から自社で家電製品を展開している他、家電とはやや異なるがAmazonがアクセサリーや消耗品を中心に展開している「Amazonベーシック」も含めれば、業界全体で1つのトレンドになっていると言っても過言ではない。 しかしこれらは価格的にお得な場合がある一方、デメリットも少なくない。買う場合にどのような点に気を付けるべきなのか、どのような製品は避けるべきなのかを見ていこう。あくまでも全般的な傾向について述べたもので、ブランドおよび製品によっては例外ももちろんあるので、あらかじめ
FFシリーズの30周年を記念した回顧展が1月22日から開催。坂口博信氏,天野喜孝氏が駆けつけた発表会をレポート ライター:箭本進一 スクウェア・エニックスは本日(2018年1月19日),東京・六本木ヒルズの森アーツセンターで1月22日から2月28日まで開かれるFINAL FANTASY(以下,FF)シリーズの回顧展「FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION -別れの物語展-」のプレス向け発表会を開催した。 FFシリーズの生みの親である坂口博信氏と,イラストレーターの天野喜孝氏が駆けつけた会場の模様をレポートしよう。 左からファイナルファンタジー30周年統括プロデューサー 橋本真司氏,天野喜孝氏,坂口博信氏,スクウェア・エニックス 代表取締役社長 松田洋祐氏 「FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION -別れ
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