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![櫻田潤 | インフォグラフィック・エディター](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4d5400d05d7e4de0d60c850bbcadce40401e5334/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fvisualthinking.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F12%2Fcropped-vt_icon_2023.png%3Ffit%3D512%252C512%26ssl%3D1)
GHQが導入した当用漢字の読者から、じゃあGHQは当用漢字を知らなかったのか、という質問があった。そんなわけはないだろう。 昭和21年11月7日の朝刊各紙は、どれもこれも当用漢字表1850字を報道しており、これがGHQの目に止まらなかったはずはない。また、その前の週、10月28日付のCIE向け文部省月例報告では、国語審議会が当用漢字表を審議中である旨が報告されている。ただ、GHQ側はこれを「ローマ字の公用の準備」の一環であるとみなしており、『History of the Non-Military Activities of the Occupation of Japan, 1945-1951: 31. Education』においても、そのように総括されている。 ちなみに、『NかMか』にも書いたとおり、文部省における「ローマ字の公用の準備」は、ローマ字教育協議会→ローマ字調査会→ローマ字調査
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