月が地球に接近しいつもより明るく輝いて見える「スーパームーン」と呼ばれる現象の際、干満の差が大きくなることで海岸の地形の変化に影響を与えていることが、神奈川県横須賀市にある研究所の調査で初めて確認されました。 「スーパームーン」は、月が地球に最も接近し、見かけの直径がおよそ14%大きく、明るさでは30%程度輝きが増して見える現象です。 横須賀市にある「港湾空港技術研究所」が、スーパームーンと潮の満ち干の関係を茨城県の海岸で20年以上観測し、42回分のデータを解析した結果、平均で、一晩に海岸線が通常のおよそ1.5倍浸食されることが確認されたということです。 また、干満の差は大潮と比べても平均で13センチほど大きかったということです。 スーパームーンの地形に与える変化が実際の観測で確認されたのはこれが初めてだということで、研究グループの伴野雅之主任研究官は「天体現象として注目されがちだが、海岸
新型コロナの感染拡大により首都圏1都3県に緊急事態宣言が出される中迎えた3連休。 鳥取県内の観光地にも様々な影響が出ている。 (砂丘フレンド・山根 弘司社長) 「こちらが団体席ですが、年明けてまだ一度も使っていない。」 こう話すのは、鳥取砂丘近くの店。舗緊急事態宣言が首都圏1都3県で出される中、きょうの鳥取砂丘は。 (赤木記者) 「3連休最終日の鳥取砂丘、見渡してみると、ご覧の通りほとんど人がいません。」 GoToトラベルの一時停止や大雪の影響などで、今年に入って砂丘の入り込み客数は去年の1割近くに減っていて、緊急事態宣言が観光客の減少に拍車をかけている。 この店舗ではGoToトラベルが一時停止となった後もわずかに残っていた観光バス8台が、首都圏への緊急事態宣言を受け全てキャンセルとなり、1月の団体客はゼロとなった。 (砂丘フレンド 山根弘司社長) 「このままだと最悪、店を閉めることになる
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