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ブックマーク / amesei.exblog.jp (2)

  • ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 : ジェラルド・カーティスが野田首相に消費税法案の21日までの成立を、再度厳命した

    パワーエリートのネットワークを分析し、国際政治経済金融のキーパーソンを探るアルルの男・ヒロシです。 政局は混迷化している。小沢一郎に対しても、週刊文春の捏造記事が炸裂しているが、消費税増税法案は、自民党と公明党が折れて、三党合意が成立。文春の記事に出た手紙の下書きを書いたのは、小沢和子とも面識がある、元小沢秘書の高橋嘉信元秘書あたりだろう。 小沢夫は決して夫婦仲は良くないと私も思わないでもないが、文春の公開する手紙にはいくつかの虚偽がすぐに事実確認できる形で含まれていた。要するに、これは捏造文書である。 この段階で、今日の国会内で死に損ないの渡部恒三・衆議院議員が解説したように、「小沢くんや鳩山くんなどの民主党の反対派はどんどん反対してほしい」という状況になってしまった。福島原発事故以後もこの老人の発言は国民を逆なでするばかりだ。(恒三の後継者は息子の渡部恒雄といわれているが、地元では既

  • ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 : 書評:松下政経塾憂論―野田佳彦という不完全政治家を生み出す不完全システム

    パワーエリートのネットワークを分析し、国際政治経済金融のキーパーソンを探るツイッターで超毒舌が何かと話題の著者(東海由紀子)のということで軽い気持ちで購入したのだが、なかなか面白かった。松下政経塾の内部に入って、途中で中退した東海氏だから書けるという内容である。仮に卒業していたら、何かとしがらみもあって書けないだろう。アメリカ留学をキャリアの中心にした東海氏だから逆に良くも悪くもこういう突き放したが書けたのかもしれない。(前半は東海由紀子が政経塾に入塾して中退するまでの体験記、後半は江口克彦の話す松下幸之助論を東海がまとめたもの)  松下政経塾というと野田佳彦や前原誠司、玄葉光一郎、原口一博といった民主党の主要な政治家を輩出(排出)したことで知られる。政経塾上がりといえば、このを読むまでもなく「インテリ、世間知らず、タカ派、口先だけは立派」などというイメージを私は持っていたが、なぜそ

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