イエティ(雪男)は存在する。その可能性は95%であると、数年前に生物学者や遺伝学者らが集まる国際会議にて結論を下されたわけだが、そんな伝説上のUMA、イエティ(雪男)の謎を解明したかもしれないとする研究結果が、英国の遺伝学者らにより発表された。 ヒマラヤ山脈で採取されたイエティのものとされている2体の動物の試料と古代のホッキョクグマの遺伝子を調べてみたところ、完全に一致したという。 イエティは世界中いたるところでその目撃例や痕跡が確認されており、ヒマラヤでは「ミゴイ」、北米では「ビッグフット」、カフカス山脈では「アルマスティ」の名で知らている、毛むくじゃらの類人猿に似た生物である。イエティに関する伝説は何世紀にもわたって存在し、人類の親戚かもしれないとの臆測も呼んできた。 この画像を大きなサイズで見る サイクス教授は昨年、イエティと思われる生物の目撃地で採取された試料の提供を全世界に呼び掛