私のブログ論全10講(初級) ― 情報化社会における時間化度の進展(twitter「タイムライン」への道のり) 2009年11月24日 【ブログ論(1)】ブログという媒体が広がったのは、個人的な日記の親近性によってではなく、サイトの更新が頻繁化する(実質的な)端緒になったからだ。更新されない日記などない。ブログは、INPUTとOUTPUTとの距離を一気に縮めた媒体だったのである。 posted at 19:38:07 【ブログ論(2)】ブログの最大の魅力は私的な更新性に耐えられるということだが、欠陥は長所と同じ。更新の頻度が主観的ということだった。結局、それを読む読者に、その分、負荷をかけたのである。 posted at 19:38:58 【ブログ論(3)】その読者の負荷(「主体的に」読みに行くという負荷)を手助けしたのは、RSSだったが、更新の頻度の「私」性に変わりはなかった。 post