大した話ではないけれど、GIFアニメをコマンドラインから作るならGraphicsMagickが便利なので共有します。 MP4の動画ファイルからGIFアニメを作ろうとすると、まずffmpegで動画を画像に分割してそれからimagemagickでGIFに結合するという方法があります。 % ffmpeg -i hoge.mp4 -r 2 %04d.png % convert *.png hoge.gif複数枚の画像をimagemagickでGIFに結合するのが実は結構時間がかかるため煩わしいことが多いです。場合によっては、数十秒かかったりする。 ImageMagickのfork版であるGraphicsMagickを使うと高速にGIFアニメを生成することができます。 GraphicsMagickのほうが3~4倍速い GraphicsMagickを使えばImageMagickよりも3~4倍高速にGI
※注意 このやり方でインストールした場合、現状でpngの取り扱いができない事とAnnotateが動作していないので何か問題がある可能性があります。 ご注意ください とりあえずざっくりPerlの準備 curl -LO http://xrl.us/perlbrew chmod +x perlbrew ./perlbrew self-install perlbrew init source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc perlbrew install-patchperl perlbrew install perl-5.16.0 perlbrew switch perl-5.16.0 perlbrew install-cpanm ※最初のcurlでhttpsのエラーとか出たら--insecureとかしちゃえばいいんじゃないですかね ImageMagickインストール y
「Imagerじゃないとかマジウケるんですけどw」的なツッコミは予測済みですが、Webサービスに組み込む機能として、PDF→JPEGな変換を行うのに、もっともスマートな方法としてImage::Magick(=PerlMagick)しか見つけられなかったのです。もっといい方法あったら教えてください! まずはimagemagickをインストールで、PerlMagick使うためにはホストにimagemagickが入ってないといけないんですけど、これをroot権限で入れるのは別に難しくない。のですが、perlbrewな環境となると、root権限?何それおいしいの?状態なので、今回は$HOME/local 以下にimagemagickをインストールする方法をとります。 $ mkdir $HOME/local $ mkdir $HOME/src $ cd $HOME/src $ wget ftp://
簡単に違いを書くと Imagerはインターフェースがかっけえ Image::Magickはなんか枯れてる 速度はあんまかわんない ファイル読み込み、書き出し、エラー出力 Imager my $img = Imager->new; $img->read(file => $filename) or warn $img->errstr; $img->write(file => $filename) or warn $img->errstr; Image::Magick my $img = Image::Magick->new; $err = $img->Read($filename); $err = $img->Write($filename); $err = $img->Read('-'); # 標準入力から読み込み $err = $img->Write('png:-'); # 標準出力へ書き
いまさらながら感がありますが、XvfbとFirefoxとImageMagickを使って、Webページのサムネイルを作成する方法をまとめてみます。環境はVMWare上のUbuntuですが、インストールのところ意外はLinux系OSだと共通にできると思います。 概要 Xvfbで仮想フレームバッファ(X画面)を生成して、そこでFirefoxでサムネイルを生成したいWebページを開いて、画面キャプチャをします。キャプチャすべきURLをリストしたテキストファイルを元に、どんどん画像をキャプチャしていき、さらに画像を縮小してサムネイル化します。 環境 Vista SP1 + VMWarePlayer2.0.3 Ubuntu 7.10 (いろいろ手間を省くためにVMWare用のイメージを利用) インストール Synapticで以下のパッケージをインストールします。 xvfb imagemagick Fi
Flickr上で先月出された「このグラフの変化は何?」というクイズ 答えは、「PHP5に移行したFlickr.comのサーバのCPU利用率」ということでした。サーバのスクリプトエンジンをPHP5に切り替えた際に、上記のようなCPU利用率の削減が見られたということです。 このクイズを出したのは、Yahoo/Flickrでキャパシティ・プランニングを担当するジョン・アルスポーさん。先週のWeb2.0 ExpoでFlickrのサーバマシン入れ替えとパフォーマンス改善について話されています。 Web2.0 Expoのスライドで話されているのは、以下のような内容です。 Flickrのストレージ構成やデータ量 PHP5移行でCPU利用率が15%減ったこと ImageMagickからGraphicsMagickに変更して高速化 OpenMPでサムネイル作成を並列化 サーバマシンを良いスペックのものに置き
ImageMagickで彩度が変化するGIFアニメーションを作成するには、 以下のバッチファイルを実行します。 rem 環境によって変えてね set im=C:\Progra~1\ImageMagick-6.3.3-Q16 rem 彩度を変更(明るさはそのまま) %im%\convert.exe sample4.jpg -modulate 100,100 f1.png %im%\convert.exe sample4.jpg -modulate 100,90 f2.png %im%\convert.exe sample4.jpg -modulate 100,80 f3.png %im%\convert.exe sample4.jpg -modulate 100,70 f4.png %im%\convert.exe sample4.jpg -modulate 100,60 f5.png %i
画像の入力・出力 基本となる画像の読み書きです。Read()で指定した画像を読み込み、Write()で画像を書き出します。 #!/usr/local/bin/perl -w use strict; use Image::Magick; # 画像を指定 my $file = "sample.jpg"; # オブジェクト作成 my $image = Image::Magick->new; # 画像読み込み $image->Read($file); # 画像処理 $image->Emboss(radius=>2, sigma=>1); # 画像出力 $image->Write("output.jpg"); undef $image; exit; このスクリプトを実行すると、output.jpgが同じ階層に出力されるはずです。またWrite()に与えるファイル名の拡張子は自由に変更できます。例えば
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