公開鍵暗号方式では、ファイルを復号する人が公開している「公開鍵」を使ってファイルを暗号化する。 Webサイトや電子メールで公開鍵を入手したら、それをgpgコマンドでインポート(--importオプション)する。 $ gpg --import nori.pub (省略) gpg: 鍵71CF37EF: 公開鍵“Noriyuki Kitaura (foobar) <nori@example.jp>”を読み込みました gpg: 処理数の合計: 1 gpg: 読込み: 1
公開鍵暗号方式では、ファイルを復号する人が公開している「公開鍵」を使ってファイルを暗号化する。 Webサイトや電子メールで公開鍵を入手したら、それをgpgコマンドでインポート(--importオプション)する。 $ gpg --import nori.pub (省略) gpg: 鍵71CF37EF: 公開鍵“Noriyuki Kitaura (foobar) <nori@example.jp>”を読み込みました gpg: 処理数の合計: 1 gpg: 読込み: 1
【解説】 GnuPG(GNU Privacy Guard) はファイルの暗号化・復号化を行うための強力なツールです。 ネットワークを介してファイルを送信する場合、改竄やなりすましなど様々なセキュリ ティ上の脅威にさらされます。GnuPGは、公開鍵暗号方式による暗号化、復号化、署名な どの手段により、ファイルを保護します。 【共通鍵暗号方式】 相手と鍵を共有し、暗号化・復号化を行います。 1) 暗号化 $ gpg -c topsecret.txt パスフレーズを入力します。暗号化されたtopsecret.txt.gpgが生成されます。 2) 復号化 $ gpg topsecret.txt.gpg 暗号化時に使用したパスフレーズを入力します。 復号化されたtopsecret.txtが生成されます。 【公開鍵暗号方式】 お互いに秘密鍵と公開鍵を用意し、送信者は受信者の公開鍵を用いて暗号化します。
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