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  • 第2の「バルクオム」は誕生するか 「ロジック」や「ムルク」など新規参入で盛り上がるD2Cメンズコスメ - WWDJAPAN

    最近D2Cメンズコスメが盛り上がっている。その代表として挙げられる「バルクオム(BULK HOMME)」は、昨年サッカーのキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)選手をグローバルアンバサダーに起用し話題となったが、さらに今春には俳優の木村拓哉を起用したテレビCMを放送するなど、その勢いは増すばかりだ。そうした「バルクオム」の影響もあってか、D2Cメンズコスメ市場に新規参入する企業が増えている。昨年11月には、店頭プロモーションの企画・運営を行うパルディアが俳優の大森南朋をアンバサダーに起用した「イッキ(IKKI)」が、この2月にはユーザーが使ってから値段を決める“あと値決め”決済を導入した「イーヴォ(IYVO)」がスタートした。 そして今春、新たに「ロジック(LOGIC)」と「ムルク(MULC)」が登場した。「ロジック」は企業のブランディングやプロモーションなどを行うクリエイティブ

    第2の「バルクオム」は誕生するか 「ロジック」や「ムルク」など新規参入で盛り上がるD2Cメンズコスメ - WWDJAPAN
  • 「体格の良い人が着たい究極の服」ができるまで SNS世代が仕掛けるブランド誕生までの軌跡 前編 - WWDJAPAN

    「カロリイ」のビジュアル。モデルはディレクションを手掛ける小林氏自身 「カロリイ」のビジュアル。モデルはディレクションを手掛ける小林氏自身 「カロリイ」のビジュアル。モデルはディレクションを手掛ける小林氏自身 「カロリイ」のアイテム 「カロリイ」のアイテム 「カロリイ」のアイテム スニーカーのキュレーションメディア「足元倶楽部」や、メンズファッションのキュレーションメディア「SNS世代」をインスタグラム上で運営する株式会社いいねは6月20日、アパレルD2Cブランド「カロリイ(CARORIE)」をローンチした。同ブランドが“bigger”と呼ぶ、体の大きい人に向けて、ストレッチ性や速乾性があり、かつシワになりにくい生地で作られたベーシックアイテムをそろえる。第一弾のアイテムはTシャツ(1万6000円)とカットソー(1万8000円)、シャツ2型(各2万8000円)、ボトムス2型(各3万円)の計

    「体格の良い人が着たい究極の服」ができるまで SNS世代が仕掛けるブランド誕生までの軌跡 前編 - WWDJAPAN
  • 店舗販売員がデジタル上で月8000万円売る時代 「スタッフスタート」を活用した売り方の一歩先 - WWDJAPAN

    小野里寧晃(おのざと・やすあき)/バニッシュ・スタンダード社長:1982年10月24日生まれ。群馬県出身。DJなどを経て2005年にキノトロープに入社、その後EC事業を立ち上げる。11年3月に独立し、バニッシュ・スタンダードを設立 コロナ禍で店舗が休業を余儀なくされていたとき、販売員はどう過ごしていたのだろうか?――「自宅からでも販売員が『スタッフスタート(STAFF START)』を活用して商品を販売できていたかどうかで、その店舗の、引いてはブランドや企業の売り上げには大きく差が出ていた」と話すのは、実店舗の販売スタッフのオムニチャネル化を推進するアプリケーションサービス、「スタッフスタート」を運営するバニッシュ・スタンダードの小野里寧晃社長だ。 “販売スタッフのオムニチャネル化”とはどういうことかというと、販売スタッフが着用したコーディネート写真をブランドのECサイトや各個人のインスタ

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  • D2C専用のECシステムを開発 ファッションECの実力者が語る「D2Cブランド成功のルール」 - WWDJAPAN

    鍛治良紀/ブランディット代表取締役CEO:(かじ・よしのり)1981年9月5日生まれ。同志社大学出身。サイバーエージェント起業、Sansanを経て、2013年7月にマークスタイラーに入社し、ECとメディア事業のトップを務める。16年9月にCANDEEに参画し、執行役員としてライブコマースとブランドビジネスを率いる。19年9月にブランディットを創業し、代表取締役CEOに就任 インフルエンサーの佐野真依子が手がけるD2Cブランド「トランク 88(TRUNC 88)」を運営するブランディット(BRANDIT)はこのほど、D2Cブランドに特化したECシステム「ブランディットシステム」の提供を開始した。ブランディットは、マークスタイラーやライブコマース配信大手のCANDEEなどでEC部門のトップを務めてきた鍛治良紀・代表取締役CEOが、昨年9月にCANDEEからスピンアウトして立ち上げたスタートア

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  • アラタナ創業者の濱渦氏が「ホテルのD2Cブランド」を起業 すでに10億円を調達 - WWDJAPAN

    濱渦伸次ノットアホテル代表取締役CEO:1983年7月21日生まれ、宮崎県出身。2004年に都城工業高等専門学校電気工学科を卒業後、07年5月にECサイト制作会社アラタナを宮崎県で創業。15年にスタートトゥデイ(現ZOZO)に売却。今年3月31日付でZOZOを退社し、4月に新会社ノットアホテルを創業。オフィスはなく、インタビューも濱渦氏の港区にある自宅で行った アラタナ創業者の濱渦伸次氏はこのほど、新たにホテルのD2Cブランド「ノットアホテル(NOT A HOTEL)」を立ち上げる。同名の新会社は4月1日付に設立、起業家で投資家の佐俣アンリ氏の率いるベンチャーキャピタルANRIをリードインベスターに、GMOベンチャーパートナーズ、SMBCベンチャーキャピタル、個人投資家などからすでに10億円を調達しているという。濱渦氏はアパレルECサイトの制作会社アラタナを2007年に宮崎県で起業し、15

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  • 就任から2年で売上高3倍に トップが語る「パコ ラバンヌ」好調の背景 - WWDJAPAN

    バスティアン・ダグザン=パコ ラバンヌ ジェネラル・ディレクター:1984年フランス生まれ。パリ大学(ソルボンヌ)で法学を専攻した後、フランスモード学院を2008年に卒業。09~13年、クリス ヴァン アッシュでデベロップメント・ディレクターを務める。その後、ルメールの最高経営責任者を経て、17年3月から現職 ヨーロッパを中心に、プーチグループ傘下の「パコ ラバンヌ(PACO RABANNE)」の評価が高まっている。ジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)=クリエイティブ・ディレクターによるクリエイションがさえているだけでなく、バスティアン・ダグザン(Bastien Daguzan)=ジェネラル・ディレクターの指揮するリブランディングが功を奏し、売り上げは2017年から2年で3倍に伸びた。そして新たな一手として、パリコレ期間中の3月3日にはフォーブールサントノレ通りにテクノロ

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  • 販売数35万本の時計「ノット」 遠藤弘満社長に聞く成功術と未来 - WWDJAPAN

    遠藤弘満/KNOT社長:1974年8月3日、東京都生まれ。通信販売会社のバイヤーを経て、2003年に輸入商社を設立。05年にデンマークの時計ブランド「スカーゲン」の日総代理店に。12年に「スカーゲン」の輸入販売権を失い、社長を辞任。クラウドファンディングにより資金を得て、14年にKNOTを設立。15年、東京・吉祥寺に1号店を開店。趣味はゴルフと愛犬(チワワ3匹、トイプードル1匹) PHOTO : TAKUYA FURUSUE 平均価格約2万円の日製時計で2万通り以上に組み合わせられる――それが「ノット(KNOT)」だ。クラウドファンディングにより資金を得た遠藤弘満社長が2014年にスタートさせた。口コミでファンを増やし、これまでに35万を販売。その「ノット」が昨年末にテレビCMを放送し、5月には6カ国目となる海外店舗をフィリピン・マニラにオープンする。次なるフェーズに入った心境と狙い

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  • ザ・ノース・フェイスの最高傑作“ムーンパーカ”、スパイバー関山代表が語る衣服革命 - WWDJAPAN

    関山和秀(せきやま・かずひで)/スパイバー取締役兼代表執行役:1983年1月2日、東京生まれ。2001年慶應義塾大学入学。先端バイオ研究を行う冨田勝研究室に所属し、04年9月に人工合成のクモ糸研究を開始。博士課程在学中の07年9月、学生時代の仲間とスパイバーを設立し社長に就任。14年6月から現職 PHOTO : HIRONORI SAKUNAGA 8月29日にゴールドウインと共同で、人工タンパク質素材を使った“ムーン・パーカ(MOON PARKA)”を発表したスパイバーは、日の出の勢いのバイオテックベンチャーだ。ゴールドウインの30億円の出資を筆頭に、ベンチャーキャピタルやクールジャパンファンド、繊維メーカー、政府系金融機関などから300億円以上の資金を集め、現在の企業評価額は897億円。日のスタートアップとしては、異例の企業価値10億ドル(約1050億円)以上の未上場企業ユニコーンに最

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  • スパイバーが相次ぐ増資、評価額が1000億円超えのユニコーンに - WWDJAPAN

    人工タンパク質素材の開発で知られるスタートアップ企業のスパイバーは4月2日付で、繊維商社の豊島に第三者割当増資を行った。発行価格は1株4500円で11万1111株を発行、調達額は4億9999万円になる。この増資により、発行価格に株式総数をかけて算出するスパイバーの企業評価額は1000億円を突破する。同社は今年に入って豊島だけでなく、米国の穀物メジャー、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(Archer Daniels Midland以下、ADM)やロシアの著名投資家のミロスラヴァ・デュマ(Miroslava Duma)など国内外の有力な投資家や事業会社からの資金調達を加速している。関山和秀社長は「ズーム(ZOOM)」でのインタビューに答え、「2021年度の商業生産に備え、今は国内外の企業との結びつきを強化している。増資はそうした活動の延長線上にある」と語った。 スパイバーは2007年9月に

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  • サステナビリティって何? 専門家が答えます。連載Vol.17 タンパク質で何でも作れる!? スパイバーの関山代表が語るその可能性 - WWDJAPAN

    関山和秀(せきやまかずひで)/スパイバー取締役兼代表執行役:1983年東京都生まれ。2001年慶應義塾大学入学。先端バイオ研究を行う冨田勝研究室に所属し、04年に人工合成のクモの糸研究を開始。大学院在学中の07年、学生時代の仲間とスパイバーを設立し社長に就任。14年6月から現職 PHOTO : TETSUYA TOYODA サステナビリティに取り組まない企業は存続できない――といわれる一方で、具体的に何をどうしたらいいのか分からないという声も聞く。そこで「WWDジャパン」11月25日号では、特集「サステナビリティ推進か、ビジネスを失うか」を企画し、経営者やデザイナー、学者に話を聞きその解決策を探った。今回は人工構造タンパク質素材を開発するバイオテックベンチャーとして世界から注目を集めるスパイバーの、関山和秀取締役兼代表執行役に聞く。 スパイバーは、遺伝子工学を駆使して合成したタンパク質を微

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  • YOUは何しに鶴岡へ? 世界中から優秀な研究者がスパイバーに集まる理由 - WWDJAPAN

    チャン・ユンシャン/フロンティア開発部門:台湾出身。2012年、国立陽明大学の生命科学部(研究:老化遺伝子、細胞周期と肝臓がん関連)と生物医学工程部の2分野を卒業。その後アブダビの再生可能エネルギー関連の研究機関であるマスダール工科大学(現:Khalifa University)に移り、材料科学工程修士研究(炭素材料表面科学、ナノテクノロジー、再生可能資源)を続けながら助手エンジニアとして勤務。16年にスパイバー入社。生産開発部門で、構造タンパク質の大規模な生産プロセスを開発し、18年からフロンティア開発部門で、構造タンパク質の新規用途開発を担当 PHOTO : TETSUYA TOYODA 「人工構造タンパク質研究なら鶴岡だ!」――山形県鶴岡市を拠点にするスタートアップ企業スパイバーは、人工構造タンパク質の分野において地球規模でその名を知られるようになった。すでに世界各国から優秀な研究者

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  • 戦略の時代に突入したインスタグラム 運用テクをインフルエンサーに直撃 高島涼編 - WWDJAPAN

    「WWDジャパン」の3月23日号では、インスタグラムを特集した。単なるSNSではなく、「モノを売る場」や「検索の場」となっているインスタグラムの攻略術を担当役員への取材やSNSのプロフェッショナルによる座談会、アパレル企業へのアンケート調査などから探った。記事では特集内で行ったインフルエンサーたちへのアンケート調査の回答をピックアップ。認知度がほぼない状態から、インスタグラムを駆使してインフルエンサーとして活動するに至った人物たちに、普段使うアプリや投稿で意識しているテクニック、月々の企業案件数などを聞いた。第2弾は、高島涼さんだ。 WWD:現在の職業と、普段のインスタグラムの投稿内容を教えてください。 高島涼(以下、高島):自身のブランド「リョウ タカシマ(Ryo Takashima)」のブランドディレクター兼デザイナーやユーチューバー、メディアディレクターとして活動しています。インス

    戦略の時代に突入したインスタグラム 運用テクをインフルエンサーに直撃 高島涼編 - WWDJAPAN
  • 戦略の時代に突入したインスタグラム 運用テクをインフルエンサーに直撃 Karen Kageyama編 - WWDJAPAN

    「WWDジャパン」の3月23日号では、インスタグラムを特集した。単なるSNSではなく、「モノを売る場」や「検索の場」となっているインスタグラムの攻略術を担当役員への取材やSNSのプロフェッショナルによる座談会、アパレル企業へのアンケート調査などから探った。記事では特集内で行ったインフルエンサーたちへのアンケート調査の回答をピックアップ。認知度がほぼない状態から、インスタグラムを駆使してインフルエンサーとして活動するに至った人物たちに、普段使うアプリや投稿で意識しているテクニック、月々の企業案件数などを聞いた。第一弾は、Karen Kageyamaさんだ。 WWD:現在の職業と、普段のインスタグラムの投稿内容を教えてください。 Karen Kageyama(以下、Kageyama):フリーランスでブランドプロモーションや広告クリエイティブに携わる仕事をしています。インスタグラムではプチプラ

    戦略の時代に突入したインスタグラム 運用テクをインフルエンサーに直撃 Karen Kageyama編 - WWDJAPAN
  • “スニーカー版商品取引市場”ストックXが49億円を調達 年間取引額は1000億円超えへ│WWD JAPAN

    ジョシュ・ルーバー=ストックX 共同創業者兼CEO (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC 株式市場と同様の仕組みを採用したオンライン商品取引市場ストックX(StockX)は、旧グーグル・ベンチャーズ(GOOGLE VENTURES)のGVやバッテリー・ベンチャーズ(BATTERY VENTURES)などの米シリコンバレーの大手ベンチャーキャピタル(VC)から4400万ドル(約49億2800万円)の資金提供を受けた。 2016年に米国人のスニーカー・コレクターであるジョシュ・ルーバー(Josh Luber)、グレッグ・シュワルツ(Greg Schwartz)、ダン・ギルバート(Dan Gilbert)の3人が米デトロイトで立ち上げたストックXだが、当時はビジネスとしてやっていけるのか懐疑的だったという。しかし約2年で急成長し、実店舗の立ち上げや小売業での展開、そして株式

    “スニーカー版商品取引市場”ストックXが49億円を調達 年間取引額は1000億円超えへ│WWD JAPAN
  • 動画コマースの新潮流“触れる動画”、ファッション通販に新たな可能性 - WWDJAPAN

    ファッション業界でも拡大しつつある動画コマース。中でも「ティグ(TIG)」は、“触れる動画”テクノロジーとして注目を集める技術の1つだ。同技術は、動画内の対象物に情報を“ティグ付け”することで、視聴中に気になったモノ・コトの検索や購入を動画内で完結させる。2018年3月のローンチ以降、アパレル企業をはじめ導入企業数を増やしているほか、NTTドコモとライブ配信用の「ティグ ライブ」を共同開発したり、女性向け動画メディア「Cチャンネル(C CHANNEL)」とサービスを連携したりと、事業の拡大も行っている。“触れる動画”はファッションのネット通販に、どのような可能性をもたらすのか。「TIG」を開発・提供するパロニムの小林道生代表に話を聞いた。 WWD:パロニムを創業するまでは何をしていた? 小林道生パロニム代表(以下、小林):もともとは、ソフトバンクで映像伝送路の運用を8年ほど担当していました

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  • ファッションD2CプラットフォームのpickiがGOと資本業務提携 新規5ブランドをリリース - WWDJAPAN

    ローンチするブランドたち 左から、GO飯塚政博コピーライター、pickiの鈴木昭広代表、GOの三浦崇宏代表 ファッションD2Cプラットフォームを提供するpicki(ピッキー)は、PRや広告、マーケティングを行うGO(東京、三浦崇宏・福龍馬代表)との資・業務提携を発表した。出資額は非公開。GOはpickiのコーポレートブランディングや、pickiが展開している各ファッションブランドのマーケティングの支援を行う。 あわせて、インフルエンサーが手掛けるD2Cブランドを5つローンチすることを発表した。ブランドは中川ゆり(インスタグラム約5万2000フォロワー)の「bpm150」、田島ひかる(同約3万フォロワー)の「WM」、佐々木ののか(ツイッター約1万2000フォロワー)の「あなた」、Rinkarin(インスタグラム約2万2000フォロワー)の「Scai」、anna(同約8万9000フォロワー

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  • 注目の米スタートアップ企業が33億円を資金調達 オンライン購入後の顧客サービスで成長 - WWDJAPAN

    オンライン購入後の顧客サポートと配送トラッキングサービスを提供する米スタートアップ企業ナーバー(NARVAR)が、3000万ドル(約33億円)の資金を調達した。同社は2012年の設立以来、合計6400万ドル(約70億4000万円)の資金を調達している。 昨年、ナーバーの業績は大きく飛躍した。売上高が倍増し、従業員数も倍増した他、コストコ(COSTCO)、ルルレモン(LULULEMON)など100以上の新たな取引先を獲得した。現在の取引社数は500を超え、アパレル、ビューティ産業ではパタゴニア(PATAGONIA)、ギャップ(GAP)、リーバイス(LEVI’S)、ニーマン・マーカス(NEIMAN MARCUS)、グロッシアー(GLOSSIER)、セフォラ(SEPHORA)などが名を連ねる。 アミット・シャルマ(Amit Sharma)創業者兼最高経営責任者のモットーは“消費者の日常をシンプル

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  • ニトリが小樽の高級旅館を取得 宿泊事業に参入 - WWDJAPAN

    家具小売り大手のニトリは北海道小樽市の高級旅館「銀鱗荘(ぎんりんそう)」の所有権を8月20日付で取得する。子会社のニトリパブリックが運営し、小樽エリアの振興を図る。 小樽湾や小樽市中心街を一望する「銀鱗荘」は、北海道文化財百選に選ばれた小樽のシンボルだ。もともとは、明治時代初期に積丹半島の余市にニシン漁の大綱元の屋敷として建てられた漁場建築を代表するもので、1939年に小樽に移築したのを機に料亭旅館として創業した。86年以降、外観や調度品は極力原型を保ちながら大規模な改修を行い、最新設備を充実させた。同時に温泉のボーリングに成功し、露天岩風呂を新設。観光施設「平磯温泉」として再出発した。 部屋数は館・新館合わせて全18室で、和懐石やフランス料理を提供する。料金は1泊夕朝付き1名3万4710~12万9750円(消費税、入湯税150円込)。 山口県出身。神戸市外国語大学英米学科在学中に休

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  • ロート製薬がヘアサロン市場に参入 その理由はサロンビジネスの根幹にかかわるものだった - WWDJAPAN

    平澤伸浩/ロート製薬 事業戦略室 室長:国内・外資系の化粧品会社を経て2016年6月より現職。大学ではフランス文学を専攻、パリに8年間勤務した経験を持つ。趣味はトライアスロン ロート製薬は社内ベンチャーとして、ヘアサロン向けのヘアケア事業をスタートさせた。いわゆるパーソナライズヘアケアを提案する新ブランド「コンステラ(CONSTELLA)」を立ち上げ、同社の事業戦略室がAIベンチャーと共に新会社アノマリーを設立し運用している。 パーソナライズヘアケアは、一般市場では「メデュラ」「ミクス」「ボタニスト」など数ブランドが既に事業展開をスタートさせ、徐々に認知度を上げてきている。しかし「コンステラ」はそれらの後追いではなく、“CO-CREATION(共創)”という全く異なるコンセプトで展開していくという。ロート製薬といえば目薬や薬などのイメージが強いが、実はビューティシェアも高く、スキンケアブラ

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  • ウィメンズ市場の最前線に元「キットソン」仕掛け人が帰ってきた! 好調「ノーク」宮井雅史が語るD2Cと既存アパレルの違い - WWDJAPAN

    宮井雅史/「ノーク」トータルプロデューサー:(みやい・まさし)北海道出身。91年オンワード樫山入社、札幌支店の営業課長を経て、2003年東京社に異動。レディースカジュアル事業部長、レディース商品開発室室長を務める。08年にゼイヴェル(後のブランディング)に移り、キットソン ジャパンのチーフプロデューサーに。独立後、「ランズ オブ エデン」(パル)などのプロデュースを経て、フラッシュセールサイトの「グラムールセールス」(現グラッド)などのファッションコンテンツ企画制作を担当。同時に、K-POPミュージシャンのスタイリングも手掛ける。19年2月より現職。20年春にスタートする、オンワード樫山の「アンクレイヴ」のプロデュースも務める 宮井雅史と聞いて、30代半ば以上のファッション業界人ならピンとくるだろう。2009年に日に上陸し、大ブームとなった米西海岸発のセレクトショップ「キットソン

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