18日の新型コロナウイルス新規感染者数や療養者数が過去最多を更新し、医療現場は一層危機的状況だ。療養者数に含まれる入院患者のうち、中等症患者は534人と最多を更新した。県は同日、本島中部での感染拡大を踏まえ、入院が必要な患者を一時的に受け入れる「待機ステーション」を沖縄市に新設する方向で調整していると県議会で説明した。感染拡大の背景として県民の自粛疲れや緩みが指摘される一方、県外との往来に起因する「移入例」も増えている。 15日午後、重症者と酸素投与が必要な中等症患者を受け入れる本島内の病床が一時的に満床となり、患者はすでに本島内に設置されている待機ステーションに運ばれた。その後も連日、感染者数は曜日ごとの最多を更新し、同様の事態がいつ発生してもおかしくない状況だ。待機ステーションでは、入院治療が必要な患者の入院先が確保されるまでの間、医師らの管理下で24時間体制で受け入れる。 感染が急拡
今年3月に北海道旭川市で女子中学生が遺体で見つかった問題です。専門家からは、学校や教育委員会の対応を厳しく指摘する声が上がっています。 爽彩さんの母親(手記から):「今年2月13日、爽彩は失踪しました。どうしてもっと早く、爽彩を見つけてあげられなかったのか、今も悔いています」 18日に公開された手記。今年3月、北海道旭川市の公園で「遺体で見つかった女の子」の「母親」によるもので、女の子の写真や名前も公開されました。当時14歳の広瀬爽彩さん。2年前、中学に入学し、当初は「合唱部や生徒会に入りたい」などと話していたといいます。しかし…。 爽彩さんの母親(手記から):「4月後半から、がらっと人が変わったように爽彩は笑わなくなりました。部屋で泣いたりする声を聞くようになり、このころから『学校でいじめに遭っているのではないか』と疑うようになりました」 遺族の弁護団によりますと、爽彩さんはこのころ、複
PCR検査の順番を待つ人々=18日、那覇市安里 新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、旧盆入りを前に、那覇市内の民間PCR検査センターには多くの人の姿があり、行列ができた。18日昼すぎ、那覇市安里の「沖縄PCR検査センター」には50人以上が間隔を空けながら並んでいた。 豊見城市の40代男性は「旧盆でお中元の買い出しがあったり、家族と長い時間を過ごしたりする予定なので受けに来た。行動は最小限にしたい」と話した。 センターの担当者によると、ここ数日は普段より利用者が多く、特に18日は午後になっても行列が続いた。担当者は「(感染者数が)過去最多を更新する日が続いていることや、本土のお盆を過ごして沖縄に戻った人と、沖縄の旧盆前で検査に来ている人が重なっているのではないか」と語った。 【関連ニュース】 ▼マスクなしで会話、違法駐車…沖縄・人気ダイビングスポットの今 ▼沖縄のロックダウン「検討必要」
新型コロナのワクチン接種によってアナフィラキシーなどの重篤な副反応が起きた可能性が否定できないとして、厚生労働省は20代以上の男女29人に、初めて法律に基づき医療費などを支給することを決めました。 新型コロナのワクチン接種では、副反応が原因で障害が残ったり、医療機関での治療が必要になったりした場合、予防接種法上の救済対象となり、医療費の自己負担分や、月額最大で3万7000円の医療手当などが支給されます。 19日、厚生労働省は専門家でつくる審査会を非公開で開いて、救済の認定を求めている41人について、対象になるかを審査しました。 その結果、20代から60代の男女合わせて29人について、診断書や症状の経過などから、「接種との因果関係が否定できない」として救済の対象とすることを決めました。 症状の内訳は ▽アナフィラキシーやアナフィラキシーに似た症状が合わせて23人、 ▽急性アレルギー反応が6人
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沖縄本島中部の食品加工会社で今月上旬以降、20人以上が新型コロナウイルスに感染していたことが、19日までに関係者への取材で分かった。感染者が判明した後も、社内の濃厚接触者とみられる従業員らに「特別手当を支給する」と呼び掛け、出勤を促していたという。会社側は従業員に「旧盆(20~22日)前で生産ラインを止めることができない」と説明している。低温低湿の密室で働く食品加工などは、感染のリスクが高いとされている。(編集委員・福元大輔、社会部・篠原知恵) 【ひと目で分かる】沖縄のコロナ、世界でも際立つ多さ 生産ライン止めず 感染が急拡大する本島中部は、保健所による事業所クラスター(感染者集団)や濃厚接触者の調査、認定が追いついていない。対応はほぼ事業所任せになっているのが実情だ。 同社では8月8日に従業員1人の感染を確認したことから、工場内を消毒した。複数の従業員が、操業を止めるよう役員に求めたが、
病床が足りず、入院できない人が増えている。これは「自宅療養」と呼ばれているが、正しくは「在宅放置」だ。いまの仕組みでは、初期時の医療行為は行われず、重症化するまでひたすら放置されている。 自分たちの命を守るため、そして医療を守るため、国民は現行システムの問題点を理解し、声を上げるべきだ。そして“コロナの専門家”といわれる方々に私は問いたい。なぜコロナを「2類相当」にとどまらせようとするのか、と。 「これは医療じゃない。治療ネグレクトだ」 最近、テレビではこんなニュースをよく見かける。 病床が逼迫し、コロナ陽性と診断されても入院できない。だから患者は自宅で療養せざるを得ず、横になって、苦しそうに顔をゆがめる。その模様が「大変な事態」として画面いっぱいに映し出される。 「これは医療じゃない。治療ネグレクトだ」――東京都内の開業医がテレビを見てそう憤っていた。 その時はピンとこなかったが、私も1
沖縄県における新型コロナの流行は、直近1週間の人口10万人あたり感染者数が300人を超えました。全国で最悪レベルの流行が続いています。 当然ながら、離島県の医療には限界があります。いま、病院から在宅医療まで、投入できる資源を総動員していますが、もはや持ちこたえられそうもありません。そして、よく医療崩壊が語られますが、介護崩壊の危機も迫っています。 先週から、ある有料老人ホームへの医療支援に入っています。この施設では、これまでに25人の入所者のうち18人が感染しています。4人は救急搬送できましたが、あとの14人はどうしても入院先が見つかりません。なるべく毎日訪問しながら、入所者の診療をさせていただいています。 以下、施設が特定されないよう、具体的な記載は避けます。ただし、感染者数や病態については、沖縄の現実が伝わるよう事実のままに紹介します。 この施設に入った初日・・・、すでに3人の呼吸状態
男性アイドル テレビ(番組/CM) 塚田僚一(A.B.C-Z)が話題の“防災ラップ”に挑戦!レイザーラモンRGは“防災あるある”早く言いたい?「学ぶのは今だ!〜防災のこと考えてみた〜」 今年3月に放送した「エネルギー編」に続き、今回は「防災」を楽しく考えます。放送時間もゴールデンタイムに移動し、パワーアップしての登場です。 地震・津波・大雨…、災害への備えは出来ていますか? ついつい後回しに…という方、「学ぶのは今だ!」。難しそうだからと目を背けず、楽しく笑って「防災」を考えましょう。番組を見ればきっと今すぐ「備え」を始めたくなるはず! 学ぶのは、今田耕司、壇蜜、アンジャッシュ児嶋一哉、カラテカ矢部太郎。愛知工業大学『学防(まなぼう)ラボ』の皆さんと一緒に、知識ゼロからの防災力アップを目指します。 番組には「防災の型破りさん」も登場。さらに、「地震や大雨でこんなときどうする?」。漫画『大家
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