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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (22)

  • コロナ拡大で救急制限 入院500人超え、搬送が困難な事例も増加「ぎりぎりの総力戦」 - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの感染拡大が続く影響で、入院患者の増加に伴い県内の医療機関では病床確保が難しくなり、7カ所が救急の一部制限、3カ所が一般医療を制限する事態になっていることが21日、沖縄県などへの取材で分かった。22日に発表される感染者の定点報告数も前週より増えるとみられており、医療者らは「今後は必要な医療を受けられなくなる状況もあり得る」と警鐘を鳴らしている。 県独自の入院情報共有システム「OCAS(オーキャス)」によると、新型コロナの入院患者は500人を超える。病床不足に加え、数カ所の病院では院内クラスター(感染者集団)の対応にも追われている。 県立中部病院の木全俊介救急科医長によると、職員の相次ぐ感染で人手不足も重なり、病棟に余裕がないため救急外来を一部制限しているという。 中部地区では中部病院と中頭病院、中部徳洲会病院が救急医療で連携。コロナや重症度の高い外傷、心停止などの受け入れ

    コロナ拡大で救急制限 入院500人超え、搬送が困難な事例も増加「ぎりぎりの総力戦」 - 琉球新報デジタル
    amourkarin
    amourkarin 2023/06/22
    これだけ大変な状況書かれているのに同業者からこんなツイート(https://twitter.com/MNHR_Labo/status/1671681952087420928)されてるとやりきれないだろうな…
  • 沖縄市の高校生失明事件 県警、接触の警官の故意と判断し書類送検へ 特別公務員暴行陵虐致傷の疑い - 琉球新報デジタル

    沖縄県警 沖縄市の路上で今年1月、バイクの男子高校生(17)と男性警察官(29)=年齢はいずれも当時=が接触し、高校生が右眼球破裂などの重傷を負って失明した事件で、県警捜査1課はこの警察官を、特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで2日にも書類送検する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。 >>警察官と高校生、双方の主張詳細は 事件は1月27日夜、沖縄市宮里のコンビニエンスストア付近の路地で発生した。バイクを走行中の高校生が、警棒を手にして警戒中の沖縄署の警察官と接触した。高校生は右目を負傷し、その場を走り去った。 捜査関係者によると、警察官がバイクの高校生を制止させようとした行為による負傷が、警察官の過失ではなく故意にあたるとの判断に至ったという。 捜査を巡っては、接触当時の目撃情報がないことや、防犯カメラなどの客観的な情報に乏しく、難航した。 県警は慎重に捜査を進め、警棒のDNA鑑定

    沖縄市の高校生失明事件 県警、接触の警官の故意と判断し書類送検へ 特別公務員暴行陵虐致傷の疑い - 琉球新報デジタル
  • 「一瞬のことで分からない」沖縄署の警官、故意は否定 高校生重傷 - 琉球新報デジタル

    沖縄市内の路上で、バイクで走行中の男子高校生(17)と、沖縄署の男性警察官(29)が接触した後、少年が右眼球破裂などの重傷を負った件で、接触した警察官が署の調べに「バイクに停止を求めたが止まらず、接触した」と証言していることが30日、捜査関係者らへの取材で分かった。捜査関係者らによると、接触時の状況について「一瞬のことで分からない」とし、故意にけがを負わせる行為はしていないと主張しているという。 >>主張の詳細は?高校生「急に殴られた」警察「警棒損傷見られず」 高校生の親族は琉球新報の取材に対し、接触後の高校生の主張として「突然、警察官が暗闇から出てきて、警棒のような物で殴られた」と説明しており、双方の主張の事実関係にい違いが生じている。 親族の男性によると、高校生は友人と合流する場所に行くためにバイクを走らせていた。路地で突然、右側の暗闇から警察官が現れ、高校生の顔の右側を警棒のような

    「一瞬のことで分からない」沖縄署の警官、故意は否定 高校生重傷 - 琉球新報デジタル
  • 沖縄米軍のコロナ感染 世界最悪級に…10万人当たり1905人 本紙試算 - 琉球新報デジタル

    7日の在沖米軍基地内の新型コロナウイルス新規感染者は254人となり、1日当たりの過去最多を更新した。基地内の直近1週間の新規感染者数を人口10万人当たりに換算すると2千人に迫り、世界最悪レベルとなることが紙の試算で分かった。 在沖米軍で確認された新規感染者数は7日までの直近1週間で903人。県の資料によると、在沖米軍の軍人、軍属、家族は2011年6月末現在で、合計人数4万7300人。その後は情報が提供されていない。この数字で試算すると、直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は1905・3人となる。 厚生労働省が公表している感染者数が多い国と比較すると在沖米軍基地内の数字の大きさが分かる。2021年12月26日までの1週間、新規感染者数が最も多い米国は人口10万人当たり358・2人。新規感染者数が米国に次いで多い英国は同901・3人となっている。 (仲村良太) 【関連ニュース】 ▼沖縄県

    沖縄米軍のコロナ感染 世界最悪級に…10万人当たり1905人 本紙試算 - 琉球新報デジタル
  • 日本縦断2800キロを徒歩で挑む 18歳の比嘉さん、きょう波照間を出発

    【糸満】「周りの人に元気と勇気を与えたい」―。糸満市の比嘉琉久(りゅうく)さん(18)は、徒歩で総距離2800キロの日縦断に挑む。22日に日最南端の波照間島を出発し、来年1月28日には最北端の北海道稚内市にたどり着く予定だ。 高校が就職休みに入った今年2月から、比嘉さんは公認会計士を目指して専門学校に通っている。通信講座を受講しているため全てがオンライン授業で、1日のうち、約8時間は部屋にこもるようになった。 初めて人と1カ月も会わない経験をして、「気分があまり上がらなくなった」。同じころ、新型コロナウイルス感染症の影響が広がっていた。周りで悩む人が増え、自分と同じような人がたくさんいると感じた。「そんな人たちに元気と勇気を与えたい」と、日縦断を決めた。 元々旅が好きで、「でっかい挑戦をしたい」という夢もあった。今回の旅の資金を集めるため、クラウドファンディングを実施。一度目は失敗し

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  • 沖縄県政策参与に高山義浩医師 コロナ対策を助言 - 琉球新報デジタル

    高山義浩氏 沖縄県は21日までに、玉城デニー知事に新型コロナウイルス対策を助言する県政策参与として、県立中部病院の高山義浩医師を委嘱する方針を固めた。22日に委嘱状を交付する。任期は2022年3月末まで。政策参与は外部から起用する場合は日当を支給するが、高山氏は県立病院職員のため、日当は支払われない。 高山氏が委員を務める県疫学統計・解析委員会について位置付けが曖昧だとの指摘があり、県は医療アドバイザーとして高山氏の処遇を検討していた。県秘書課は紙取材に高山氏起用の経緯を「厳しい状況が続くコロナ対策のため、知事への進言が必要となるため」と説明した。 【関連ニュース】 ▼「ブレークスルー」あってもワクチンは有効だ 高山医師が訴える理由 ▼【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況 ▼若者はワクチンに後ろ向き?実際に聞いてみた ▼ランチでドライブで披露宴で…陽性者が急増する沖縄のコロナ感染7例

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  • コロナ疫学委人事「根拠が不明」「透明性を」 医師や調査団体が沖縄県に要請 - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスに関する沖縄県疫学統計・解析委員会について、県内外の医師や調査団体代表は8月31日までに、政策決定過程の透明性を担保するよう、県に文書で要請した。同委員会を知事直属に位置付け、県の医療アドバイザーを設けた対応について「根拠が不明だ。県行政の信頼のために一連の対応について説明が必要だ」と指摘している。 文書は玉城デニー知事宛てで、群星沖縄臨床研修センターの徳田安春医師と世界保健機関(WHO)事務局長上級顧問を務めた渋谷健司医師、調査団体インフォームド・パブリック・プロジェクト(IPP)の河村雅美代表の3人が送った。3人は過去に疫学統計・解析委員会の資料や体制が不適切だとする意見書を発表。それを受け玉城知事は委員会を知事直属に位置付け、委員会の高山義浩医師を県の医療アドバイザーにする方針を示していた。要請文は県の対応について「公衆衛生政策で重要で県民が求めている政策決定過程の

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  • 沖縄市に入院待機ステーション新設へ 中等症最多534人 病床、一時満床に - 琉球新報デジタル

    18日の新型コロナウイルス新規感染者数や療養者数が過去最多を更新し、医療現場は一層危機的状況だ。療養者数に含まれる入院患者のうち、中等症患者は534人と最多を更新した。県は同日、島中部での感染拡大を踏まえ、入院が必要な患者を一時的に受け入れる「待機ステーション」を沖縄市に新設する方向で調整していると県議会で説明した。感染拡大の背景として県民の自粛疲れや緩みが指摘される一方、県外との往来に起因する「移入例」も増えている。 15日午後、重症者と酸素投与が必要な中等症患者を受け入れる島内の病床が一時的に満床となり、患者はすでに島内に設置されている待機ステーションに運ばれた。その後も連日、感染者数は曜日ごとの最多を更新し、同様の事態がいつ発生してもおかしくない状況だ。待機ステーションでは、入院治療が必要な患者の入院先が確保されるまでの間、医師らの管理下で24時間体制で受け入れる。 感染が急拡

    沖縄市に入院待機ステーション新設へ 中等症最多534人 病床、一時満床に - 琉球新報デジタル
  • 那覇のPCR、長蛇の列 「旧盆で家族と過ごす」感染拡大と時期重なる - 琉球新報デジタル

    PCR検査の順番を待つ人々=18日、那覇市安里 新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、旧盆入りを前に、那覇市内の民間PCR検査センターには多くの人の姿があり、行列ができた。18日昼すぎ、那覇市安里の「沖縄PCR検査センター」には50人以上が間隔を空けながら並んでいた。 豊見城市の40代男性は「旧盆でお中元の買い出しがあったり、家族と長い時間を過ごしたりする予定なので受けに来た。行動は最小限にしたい」と話した。 センターの担当者によると、ここ数日は普段より利用者が多く、特に18日は午後になっても行列が続いた。担当者は「(感染者数が)過去最多を更新する日が続いていることや、土のお盆を過ごして沖縄に戻った人と、沖縄の旧盆前で検査に来ている人が重なっているのではないか」と語った。 【関連ニュース】 ▼マスクなしで会話、違法駐車…沖縄・人気ダイビングスポットの今 ▼沖縄のロックダウン「検討必要」

    那覇のPCR、長蛇の列 「旧盆で家族と過ごす」感染拡大と時期重なる - 琉球新報デジタル
  • コロナ入院待機ステーション 医療従事者常駐で24時間体制 沖縄県、97人受け入れ - 琉球新報デジタル

    新型コロナ患者が入院するまでの間、医師らの管理下で待機する「入院待機ステーション」=14日、島内 沖縄県は14日、新型コロナウイルス感染症患者向けの「入院待機ステーション」を公開した。感染拡大が収まらず、医療体制が逼迫(ひっぱく)する中、入院治療が必要な患者が入院するまでの間、医師らの管理下で24時間体制で受け入れる。県内外からの応援派遣などを受けて病床も増やす計画で、関係者は患者が安心できる環境づくりへ力を注いでいる。 島内の施設を活用し、6月12日から運用を開始。一時受け入れを休止していたが、医療体制の逼迫を見据え8月1日に受け入れを再開した。プライバシー保護などの観点から、場所は公表していない。自宅療養する患者で、入院が必要なのにもかかわらず、入院先が決まらない場合に県を通じて受け入れる。医療従事者らが常駐し、酸素投与などを行いながら待機してもらう。 入院待機ステーションへの患者

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  • ワクチン接種率高いほど感染減 沖縄の26市町村を分析 県疫学統計委調査 - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスワクチン接種(資料写真) 新型コロナウイルスに関する県疫学統計・解析委員会は9日までに、人口5千人以上の26市町村のワクチン接種率と人口10万人当たりの感染者数を相関図にまとめ、発表した。両者には逆の相関が見られ、ワクチン接種率が高いほど感染者数が少ないことを示した。県の糸数公医療技監は「ワクチン接種が感染者を減らす有効な手段であることが示唆されている」とコメントした。 データは7月26日時点で2回の接種を完了した20歳以上の割合と、6月26日~7月25日の人口10万人当たりの感染者数を使用した。接種率40%を超えた2自治体は、感染者が人口10万人当たり50人未満と低い数値を示す一方、接種率20%未満の10自治体は感染者数が100人を超えた。 疫学統計・解析委員会は「デルタ株(インド由来の変異株)の基再生産数が5・0であるとすれば、集団免疫のためには80%以上の接種率が

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  • 石垣市、9月上旬に集団免疫獲得記念イベント 市民のワクチン接種率7割超で - 琉球新報デジタル

    石垣市役所(資料写真) 【石垣】沖縄県石垣市の中山義隆市長は16日、市役所で記者会見し、市民の新型コロナウイルスワクチンの接種率が7割を超えた際に、集団免疫を獲得したことを記念する市民向けの大規模イベントを実施する予定と発表した。市内では現在、ワクチン接種が進み、8月19日までに市の集団接種が終了する見込み。 イベントは9月上旬に市内で開催予定。屋外で5千人規模を想定している。島内産の材を使った飲店の出店や音楽ステージ、花火などを実施するという。飲酒も可能。参加するにはワクチン接種証明が必要で、接種ができていない人は会場入り口で抗原検査による陰性証明を求める。 中山市長は「ワクチンの接種率を上げ、集団免疫を獲得できれば市民生活の日常を取り戻せる。観光などの経済も動かせる」と開催の意義を説明。「(県立八重山病院の医師など)医療関係者からも『接種率が7割を超え、抗原検査をすれば問題はない』

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  • 沖縄コロナ専門家会議の高山医師が辞意 クラスター公表の遅れ巡り - 琉球新報デジタル

    クラスター公表遅れについて県議会文教厚生委員会での質問に答える沖縄県立中部病院の高山義浩医師=5日午後、沖縄県議会 沖縄県うるま市の県立中部病院で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)公表遅れを巡り、同病院の高山義浩医師が県の新型コロナ専門家会議の委員を辞任することが分かった。5日夜に開かれた専門家会議で辞任の意向を伝えた。 中部病院では5月24日から6月17日までに患者と職員計51人の新型コロナ感染が確認され、病院の発表によると7月1日までにそのうち17人が亡くなった。 クラスターの公表を巡っては、中部病院の玉城和光院長が7月1日の記者会見で、6月11日に公表に関する会見を開く準備を進めていたものの、前日10日に県病院事業局側から届いたメールが理由で取りやめになったと言及した。県病院事業局は7月2日、問題のメールの内容を公開し、県専門家会議の委員を務める高山氏からクラスター

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    amourkarin
    amourkarin 2021/07/06
    人気コメの「高山医師の書いたメール」ってなんのメール?
  • クラスター発表遅れ、責任あいまい「幕引き」強調 沖縄県と中部病院会見 - 琉球新報デジタル

    会見の冒頭で謝罪する県病院事業局の我那覇仁局長(右から2人目)ら=2日午後、県庁 新型コロナウイルスの患者を受け入れる沖縄県立中部病院(玉城和光院長)で起きたクラスター(感染者集団)公表に関する会見を巡り、意見が分かれていた同病院と県病院事業局。2日に急きょ双方が同席して開かれた会見で、我那覇仁病院事業局長は「コミュニケーションの齟齬(そご)」を繰り返し、「責任のなすりつけ合いはしない」(我那覇局長)ことで幕引きを強調した。しかし、病院側が会見の機会を逸する要因となったクラスターの「公表の基準」を、県議会で追及されるまで作成しなかった責任の所在は曖昧なままだ。 病院事業局の中矢代真美医療企画監によると、県と病院側は6月11日に会見を開く方向で調整を進めてきたという。しかし「専門家」に「公表基準がない」と指摘されたため、10日にその内容ともに、病院側に「注意が必要」とメールで伝えたところ、病

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  • 17人死亡クラスター発表遅れ 会見取りやめ「県側から要請」 中部病院説明 - 琉球新報デジタル

    県立中部病院で発生した新型コロナウイルスのクラスターについて経緯を説明する玉城和光院長(中央)ら=1日午後2時すぎ、県立中部病院 うるま市の県立中部病院(玉城和光院長)は1日、同病院で会見を開き、5月末から6月中旬までに、病院内で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した経緯を説明した。 5月24日に最初の陽性者を確認した後、院内に拡大し、患者36人と職員15人の計51人が感染し、17人が死亡したという。現在は収束している。6月10日にクラスターをホームページ上で公表したものの、その後情報を公開しなかったことについて玉城院長は「公表するべきという認識で、県病院事業局長に報告していた」と述べた。また、会見は11日に開く予定だったが、10日に県側から会見を取りやめるよう連絡があったという。玉城院長は理由については「県に確認してほしい」と述べるにとどめ、改めて「私は公表するべきだった

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  • コロナ休校「仕方ない」「ルール守らないから」 沖縄県民に痛みといらだち - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、県は3日、県立学校で2週間の休校を決定、大型商業施設に対して土日の休業も要請する。感染がもたらす生活への痛みはさらに強まる。緊急事態宣言発令から11日後の追加対策に、県民には「仕方ない」との声が広がる。一方、ネット上では「ルールを誰かが守っていないから収束しない。自分のことしか考えられない人が社会を疲弊させている」などと厳しい意見も飛び交った。 玉城デニー知事が方針を発表した会見について、紙が動画サイト「ユーチューブで配信すると、多数のコメントがサイト内の専用欄に書き込まれた。 「学校でコロナ感染者が出ても同じクラスなのか同じ学年なのかさえわからないで怖い思いするくらいなら休校の方が安心」と休校への賛同があった。一方、観光客が制限されていないとして「観光客はいいの?全然きてますよ」「来島禁止しないと納得できない」などと厳しい対応を求める声も並んだ。

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  • 沖縄、県独自の判断で一斉休校は全国初 部活や大会も全て中止 一部地域は分散登校に - 琉球新報デジタル

    県は2日に開かれた専門家会議の「2週間程度の県内小中高校の休業が必要」との見解を受け止め、7日から20日までの2週間、県立学校を原則休校することを決めた。県教委によると、県独自の判断で一斉休校するのは全国で初めて。 3日に原則休校が決定したのは県立学校83校。市町村は感染状況に差があることから、一斉休校に反対する声もある。玉城デニー知事は「(休校中の)子どもたちが区域を越えて触れ合う環境をつくってしまうと、感染が拡大してしまうことが十分想定される」として、小中学校についても休校実施を求める。 県教委は会見後、報道陣の取材に対して「辺土名・北山・部・久米島の4高は感染状況が深刻ではないことから、休校対象にならない可能性がある」と話した。水産科や福祉科など教育課程上必要な実習は、学校長を通じて県立学校教育課の許可を得た場合のみ、分散や時差登校などを実施できるとした。 すでに13日までの予定で

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  • 玉城知事「妻の実家でBBQ」 ツイッター投稿に批判相次ぐ - 琉球新報デジタル

    家族とBBQしたことを投稿した玉城デニー知事のツイッターアカウント 玉城デニー知事は5日、ツイッターで大型連休に同居していない家族とバーベキューをしたと投稿した。閲覧した人々から批判が相次いだ。県は新型コロナウイルス感染症対策としてバーベキューなど飲につながるイベントを自粛し、同居家族のみで会するよう県民に呼び掛けている。6日夜、玉城知事は投稿を削除した。 玉城知事は「GWの予定は実家と山の神の実家庭でのBBQ」と投稿。「山の神」は、国語辞典によると恐を指す俗称。ツイッターでは「県民には自粛しろと言い、自身はバーベキューか」「医療従事者に顔向けできるのか」などと批判されている。 玉城知事は紙の取材に「心身のリフレッシュのため、十分に距離を取るなどしっかり対策して実施した」と説明し、屋外だったことも強調。県は屋外のバーベキューでも感染した事例があると説明している。会を同居家族に限る

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  • 【速報】沖縄で米軍関係46人が新型コロナ シュワブで43人【1月20日午後】 - 琉球新報デジタル

    新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供) 沖縄県は20日、新型コロナウイルスで新たに米軍関係者46人の新規陽性者が確認されたと明らかにした。そのうち43人がキャンプ・シュワブだった。そのほか嘉手納基地で2人、キャンプ・キンザーで1人確認された。 沖縄県の謝花喜一郎副知事が米軍機の低空飛行について、沖縄防衛局の田中利則局長と外務省の橋尚文沖縄担当大使を県庁に呼んで抗議した際、明らかにした。 謝花副知事は「集団発生している」と指摘。「県内の医療体制もひっ迫しており、緊急事態宣言を出した中、(米軍の感染が)県民に広がらないよう感染対策の徹底を申し入れてほしい」と田中局長らに求めた。

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  • 予想外…検査に市民殺到 行列や渋滞、1時間残し終了 松山限定のPCR検査 - 琉球新報デジタル

    PCR検査が行われた那覇市若狭の那覇港大型旅客船バースには開場前からPCR検査を待つ人が長い列を作った=1日 県独自の緊急事態宣言が始まった1日、県内では新型コロナウイルスの感染者が新たに58人確認され、拡大の勢いは止まらない。那覇市が実施したPCR検査には感染の不安を抱える多数の来場者が殺到し、2週間にわたる自粛の幕開けとなる週末の繁華街からは人影が消えた。夏休み初日で行楽地には家族連れの姿も見られたが、一様にマスクを着け、感染対策に気を配っていた。 途切れることのない人の列と車列―。「新型コロナウイルスに感染していないか」。1日、那覇市が主体となって行ったPCR検査の会場には、不安そうな表情を浮かべる市民らが殺到した。医師や職員らスタッフは、感染リスクへの緊張感を漂わせながら来場者への対応に汗を流した。 「かなりの陽性者の来場が予想される。細心の注意を払うように」 PCR検査の受け付け

    予想外…検査に市民殺到 行列や渋滞、1時間残し終了 松山限定のPCR検査 - 琉球新報デジタル