Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.
閑散とした敷地に、案内係の職員が手持ちぶさたの様子でたたずんでいた。6月半ば、自衛隊が設置する東京都千代田区の新型コロナワクチン大規模接種会場。かつては希望者が多かった金曜日だが、訪れる人はまばらだった。 「会場の中もひっそりしてましたね」。3回目接種を済ませた千葉県松戸市の20代の女性会社員は話した。国内でのワクチン接種率は1、2回目が80%を超える一方、3回目は60%超で早くも頭打ちの兆しが見えてきた。医療の逼迫(ひっぱく)が緩和されて接種の必要性を感じにくくなる中、副反応への懸念から接種を避ける人も少なくない。 接種の鈍化で目立ってきたのが、有効期限を過ぎたワクチンの廃棄だ。特に米モデルナ社製は副反応の強さが心配され、期限までに使い切れない自治体が各地で続出。品川区では約6万回分、大阪市では約8万5000回分、広島市では約7万回分が廃棄に回った。 「無駄が出ないよう工夫したが、3回目
「九州人の魂」「佐賀県人の誇り」みたいなアイスバー 「黒い白い山」って、一体なんの冗談だ。 第一印象は正直、それでした。 20代のなかばごろ、九州出身の知人と一緒に都内のコンビニでアイスを購入したときのこと。「ブラックモンブランは…やっぱり置いてないか。東京で見たことないし」てなことを知人がクチにしたのです。 モンブランの原意は「Mont(山)+Blanc(白)=白い山」ですから、「ブラックモンブラン」という言葉を耳にした瞬間、「はい?」とどこか収まりの悪いムズムズ感をおぼえました。東京出身の自分は、初めて耳にする単語でした。 聞けば「バニラアイスのまわりにパリパリのチョコがコーティングされて、表面にクランチがびっしりとまぶしてあるアイスバー」とのこと。なるほど「クランキーアイスバー」(ロッテ)とか、「チョコバリ」(センタンアイスクリーム)みたいな商品なのかと問えば、「あー、似てるけど……
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く