電車でカフェで、周囲はがらあきなのに、あえて隣に来る人々がいる。「トナラー」と呼ぶらしい。いったいどんな心理なのか。AERA 2022年10月10-17日合併号から。 【意外?この3年間で最も増えたハラスメントは…】 * * * 都心から横浜方面に向かう電車は十分に空いていた。7席横並びのシートには私とカップルが1組、両端に座り、真ん中4席があいている。向かいの7人掛けも、同じ車両のほかのシートも似たような状況だ。平日の昼下がり、ウトウトしていたのだが……。 途中駅で、顔を扇子であおぎながら乗ってきた体格のいい中年男性がためらいもなく私の隣に腰掛け、ギョッとした。否応なしに姿勢を正し、少し肩をすぼめて座りなおす。確かにどこに座ろうとその人の自由だ。ただ、あいている席は多くあり、両隣に誰もいない席を選ぶこともできる。なぜ? モヤモヤが募った。 ■10人に1人が概念希薄 このことを何人かの
はじめにセクハラ・パワハラ・過重労働で労使交渉をしていた東映株式会社を、10月2日に退職しました。 会社で長時間労働・セクハラ・パワハラに遭い精神疾患を患った上、その被害に対する会社への対応が不十分で、不信感が募っている中、たまたま、以前より興味を持っていた企業よりオファーを頂いたため、転職することを決めました。 今後も会社との交渉は続けていきますので、現状をお伝えさせていただきます。 現場環境の改善は不十分東映は労働環境改善に真摯に向き合ってほしいです。 現状、「ユニオンに加入している人がひとりだから要求は個別の事案に限られる」と言われ、建設的な話し合いをしてくれない状況です。テレビ企画制作部部長は団体交渉で、本件に対し「労働時間路管理していくことが難しいのであれば(プロデューサーとしての)適性の問題」「仕事の向き不向きがありますよね」など発言し、会社が原因で起きている問題を、ひとりの能
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く