2021年6月26日のブックマーク (8件)

  • 中国で化石発見の「竜人」 現生人類の最近縁種か 論文発表

    「ホモ・ロンギ」の想像図(2021年6月25日提供)。(c)AFP PHOTO /EurekAlert ! / Chuang Zhao 【6月26日 AFP】中国北東部・黒竜江(Heilongjiang)省で見つかった頭骨化石が、14万年以上前の新種人類のものであることが判明したとする論文が25日、発表された。これまで現生人類(ホモ・サピエンス)に最も近いとされていたネアンデルタール人よりも現生人類に近い種とされ、人類の進化史を根から書き換える可能性がある。 【図解】現生人類とネアンデルタール人の分岐 頭骨化石は1933年、黒竜江省ハルビン(Harbin)で見つかったが、日軍から守るために85年間にわたり地中に隠されていたとされる。2018年に掘り起こされ、河北地質大学(Hebei GEO University)の季強(Ji Qiang)教授の手に渡った。研究チームはこの新種を、発見地

    中国で化石発見の「竜人」 現生人類の最近縁種か 論文発表
    anatadehanai
    anatadehanai 2021/06/26
    地名の「竜」か。
  • 5000人の女子大学生を「美しさ」でランク付けした映像作品。中国の美術館が撤去と謝罪

    5000人の女子大学生を「美しさ」でランク付けした映像作品。中国の美術館が撤去と謝罪中国・上海の美術館・OCAT上海館で展示されていたある中国人アーティストによる5000人もの女子大学生を美醜でランク付けした映像作品が、中国のネット上で強く批判された。 「The Circular Impact:Video Art 21」展示風景より、左は宋拓《校花(Uglier and Uglier)》(2013) 出典=OCAT上海館のウェブサイトより 中国人アーティスト・宋拓(ソン・タ)が大学キャンパスで5000人もの女子大学生を撮影し、その容姿を「もっとも美しい人からもっとも醜い人まで」ランク付けした映像作品が、中国のネット上で大きな議論を呼んでいる。 作品のタイトルは中国語で「校花(学校の花)」となっているが、英語では「Uglier and Uglier(より醜く)」と名付けられている。7月11日

    5000人の女子大学生を「美しさ」でランク付けした映像作品。中国の美術館が撤去と謝罪
    anatadehanai
    anatadehanai 2021/06/26
    最後の作者のコメント、ちょっと意味が取りにくいな。後で原文探してみるか。
  • 映画を倍速で見ることのなにがわるいのか|obakeweb

    以下は2020年3月に書いたまま放置していたドラフトだ。ちょうど『現代ビジネス』で同じ話題を扱った記事がバズっていたので、この機に多少手を加え、成仏させておく。 上の記事で問題視されている「「10秒飛ばし」で観る」「1.5倍速で観る」のうち、私は後者のみを擁護するつもりだ。「10秒飛ばし」を含む鑑賞は、あとで論じる「回復可能な鑑賞」に該当しないと考えられる点で、私にとっても「わるい」鑑賞である。よってそちらは問題とせず、倍速鑑賞のみを問題とする。 また、上の記事はこれら不適切な鑑賞がはびこっている原因に関して「①作品が多すぎること」「②コスパが求められていること」などを指摘しているが、社会的な風潮の分析も稿の関心事ではない。稿が問題とするのは、「映画を倍速で見ることのなにがわるいのか」という美学的問いのみである。 ―――――――――― 映画を倍速で見ることのなにがわるいのか タイトルは

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  • ナチスの聖典は絶版にすべきか|藤原辰史さんが選ぶ「絶版本」|かしわもち 柏書房のwebマガジン

    連載は2022年9月に書籍化されました。 R. W. ダレエ『血と土』黒田禮二 訳(春陽堂、1941年) 絶版するのがもったいない、今すぐにでも復刊してほしいというもあれば、絶版でよかった、絶版が当然だと思うもある。今から80年前に日で刊行された『血と土』も、そんなの一つである。 「血と土 Blut und Boden」は、ナチスの根幹思想、略して「ブルーボ」とも呼ばれた。ドイツの農村でこそ、健康な民族の血が育成されることを訴える農主義的スローガンだ。この「血と土」をもとに、ナチスは農民帝国の復興を謳い、農民票を獲得して政権の座を射止めた。この言葉の組み合わせのどこに人は惹かれたのだろう。これまでの貴重な20年を私は「血と土」という僅か三文字の言葉の解読に費やしてきてしまったと言っても過言ではない。 大学4年生のとき、古屋で約8000円の『血と土』を購入した(カバーはついてい

    ナチスの聖典は絶版にすべきか|藤原辰史さんが選ぶ「絶版本」|かしわもち 柏書房のwebマガジン
    anatadehanai
    anatadehanai 2021/06/26
    "翻訳者の黒田禮二は、クロポトキンとレーニンから取ったペンネームであり、本名は岡上守道。東京帝国大学の新人会出身のジャーナリストだ。1943年にボルネオ島への渡航中に乗っていた船が撃沈されて死亡した。"
  • LGBT法案をめぐる攻防が炙り出した「ねじれ」 - 千田有紀|論座アーカイブ

    LGBT法案をめぐる攻防が炙り出した「ねじれ」 ジェンダー・アイデンティティの尊重と女性の間の緊張感 千田有紀 武蔵大学教授(社会学) 今国会も終了した。揉めに揉めたが、結局いわゆるLGBT法案は成立しなかった。これまで自民党のなかでも保守派だと目されていた稲田朋美議員が法案の成立に尽力した。その一方で、保守中の保守とされている山谷えり子議員が、これまで明らかに山谷議員に批判的であったと思われる女性たちを戸惑わせ、場合によっては支持を得るという、不思議な「ねじれ」現象がみられた。この法案をめぐってみられたねじれについて、これから述べたい。 自民党リベラルな風を捉えそこなった まずは稲田朋美議員についてである。「女性活躍を主張すればリベラル、左翼と批判される。いつの間に日はこんな不寛容な社会になってしまったのでしょうか」と、かつて稲田議員は嘆いた(文藝春秋2021年4月号)。しかし、これ

    LGBT法案をめぐる攻防が炙り出した「ねじれ」 - 千田有紀|論座アーカイブ
    anatadehanai
    anatadehanai 2021/06/26
    施設設計とかは単純にオールジェンダー化+プライバシー保護でいいと思うのだが。それでも「女性だけ」のスペースって必要? 個人的には、アイデンティティすら不要になるまで性別概念は撹乱されてほしい。
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、サイボーグになることを選んだ男──『NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来』 - 基本読書

    NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来 作者:ピーター・スコット・モーガン東洋経済新報社Amazon ALSという病 筋萎縮性側索硬化症(ALS)という病気がある。体が徐々に動かなくなっていき、最終的には自発的な呼吸も行うことができず、意識は明瞭で、感覚も残ったままにも関わらず、目以外(こちはも最後まで残るだけで弱まっていくようだ)のすべてが動かせなくなってしまう病気で、現在治療法は皆無である。進行もはやく、人工呼吸器なしでは余命は3〜5年ほど。日ではさまざまな理由から、約7割の人が人工呼吸器をつけずに亡くなるという。 現在の日では、一度人工呼吸器をつけたら、たとえ死にたいと思ってもそれを意図的に外すことは難しい。2020年には、ALSの女性の依頼によって医師2名が薬物を投与し死に至らしめた事件も話題になった。ニャンちゅうの声優である津久井教生さんの連載を読んだこと

    筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、サイボーグになることを選んだ男──『NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来』 - 基本読書
  • ワクチン「打たぬ選択ない」免疫学の第一人者、慎重姿勢を一転 データで安全確信

    新型コロナウイルスのワクチン接種を話し合う昨秋の衆院厚生労働委員会に参考人として出た直後、「当面は打たない」と公言していた免疫学の第一人者、宮坂昌之・大阪大学名誉教授(73)が、認識を一転させ、このほど2回目の接種を終えた。大阪の大規模接種会場で予診にも協力している。接種が格化した今でも安全性に不安を抱く人は少なくないが、宮坂氏は「打たないチョイス(選択)はない」と言い切る。(霍見真一郎) ■3の矢 「厚生労働委員会に出席した昨年11月時点では、安全性に関するデータが非常に少なかったが、その後、従来ワクチンとほぼ同じレベルの副反応であることが分かった」 神戸新聞の取材に応じた宮坂氏は、接種を巡る心境の変化を説明した。実際にファイザー製ワクチンの2回目を今月17日に接種した後、腕の痛みや脇の下の腫れなどを感じ、翌18日夜には38度の熱が出たが、19日は平熱に下がり、再び大規模接種会場で予

    ワクチン「打たぬ選択ない」免疫学の第一人者、慎重姿勢を一転 データで安全確信
    anatadehanai
    anatadehanai 2021/06/26
    データを見て柔軟に考えを変える姿勢、一つ一つ具体的な根拠を挙げる姿勢がとても科学者らしくてよいと思った。血栓症のリスクが高いことも認めつつ、それでも打つ方がメリットがあると判断。
  • 「キャンセル・カルチャー」はなぜ問題なのか…? ネット時代特有の「意外な悪影響」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    討論の自由が守られる重要性 昨年の8月、アメリカをはじめとして様々な国で問題になっている「キャンセル・カルチャー」という現象について取り上げた記事をサイトに寄稿した。その記事では、とくに大学やアカデミアで起こっているキャンセル・カルチャーの問題を指摘しながら、19世紀イギリスの哲学者、ジョン・スチュアート・ミルの文章を引用した。 ミルが1859年に著した古典『自由論』の第二章「思想と討論の自由」では、個々人の思想の自由が認められて活発な議論が行われることの価値が説かれている。しかし現代はミルが求める状況とは異なっているように見える。 SNSやブログが普及したことによって専門家や知識人だけでなく一般の人も意見を発表しやすくなった一方で、自分たちのイデオロギーとは異なる意見を集団的に否定して封殺しようとする動きが目立つようにもなっている。さらに、昨今のアカデミアの一部には、議論の場が「不均衡

    「キャンセル・カルチャー」はなぜ問題なのか…? ネット時代特有の「意外な悪影響」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
    anatadehanai
    anatadehanai 2021/06/26
    大原則としては同意するけど、では組織的な陰謀論とかいくら批判されても懲りないヘイトスピーチとかにどう対処していくかということですよ。そのへんが具体的に語られないと単なる原則論。