会社で企画部の課長だった頃、僕の手帳のスケジュール部分は、ほとんどが会議で埋まっていた。 同じようなポジションの人はみんな同様で、ミーティングの設定をする時など、相手の手帳を見て、ほとんどすべての時間が会議らしきもので埋まっていた。 まあ、それが、スケジュール帳の役目だと思っていた。 だが、今日、たまたまMediumで読んだ記事に(バタバタしてどの記事かわからなくなったので、また見つけたら追記します)、そもそもそんなスケジュール帳の使い方が間違っている、という話があり、なるほどと思った。 つまり、たいていの人にとって、「誰かに会う」「会議に出席する」というのは、自分の本質的な仕事とは違うことだ。 たとえば、「◯◯の企画書を仕上げる」とか「来期の予算計画をつくる」とかの本質的な業務があって、その間に、会議などに出席したり、ほかの人の相談を受けたりする。 最悪のパターンは、スケジュール帳のほぼ