公開: 2009年5月28日16時30分頃 「楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明 (gigazine.net)」という話が出ていてびっくりしたのですが、良く読んでみると、任意の部外者に販売しているわけではないようで。楽天の店舗が、自社で買い物をした人のリストをダウンロードでき、そのときに手数料を取られるという話のようですね。他店の利用者のメールアドレスを見られるわけではないようです。 それ自体は、単に利用者が店舗を信頼できるかどうかの問題で、特に問題ないと思いますが……。この話の背景には、2005年7月に起きた個人情報流出事件があります (参考: 楽天市場の店舗での取引に係る個人情報の流出について (www.rakuten.co.jp))。2005年8月のプレスリリースでは以下のように明言しています。