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評価に関するanimistのブックマーク (11)

  • 比較されて、負けてしまった人間に救いはあるのか

    マックス・シュティルナーが言ったかもしれないこと 栗原康という人の『何ものにも縛られないための政治学』というを読んだ。 そこに、マックス・シュティルナーという思想家の考え方が紹介されていた。 シュティルナーは自由主義を三つに分けたという。 (一)政治的自由主義……カネによる支配 (二)社会的自由主義……社会による支配 (三)人道的自由主義……人間的なものによる支配 政治的に自由になる。すると、人はカネによって上に立ったり、下に置かれたりする。カネがすべてを支配する。 それじゃあいけねえとなって、金持ちが支配するなんてやめて、社会のためにみんなやっていこうとなる。 みんながみんなのために。一見、悪くない。 だが、その世界ではかられるのは、人がいかにみんなのために、社会のためになることができるかどうかだ。 みんなのためにならないことは評価されないし、みんなのためにならない人間は糾弾され、排除

    比較されて、負けてしまった人間に救いはあるのか
  • メンバーの給与を全公開! 給与制度をゼロから構築、5ヶ月に及ぶ議論とその仕組みすべて見せます|GOB Incubation Partners(株)|起業家の世界観を社会に広げる

    著者:並木 美緒 GOB Incubation Partners/オンテンバー取締役 2020年2月、私がバックオフィス業務を担当するGOB Incubation Partersでは、ゼロから人事評価、給与制度の構築を試みました。 GOBは起業家を支援する会社なので、起業家が将来的に組織を拡大する時に苦労するであろうポイントを、まずは私たち自ら経験しておこうと考えたのです。そう、起業家は人事評価や給与制度も何も知らないところからゼロから創る存在なので。 という目的はありますが、いざスタートしてみると、議論は思わぬ方向に進みます。「そもそも評価とは何か」「成長の定義は」といった壮大な議論に始まり、結果的には「メンバー全員の給与公開」など、アグレッシブな給与施策ができあがりました。 この記事では、2020年2月〜6月までの制度設計にあたっての検討内容と、実際に出来上がった制度の概要を紹介します

    メンバーの給与を全公開! 給与制度をゼロから構築、5ヶ月に及ぶ議論とその仕組みすべて見せます|GOB Incubation Partners(株)|起業家の世界観を社会に広げる
  • 一から給与制度をつくる…しがらみなきスタートアップの取り組み

    給与制度は時代に合わせて変わっていくものだろう。日経ビジネス4月22日号の特集「強くなれる給料」では社員のやる気を引き出そうと奮闘する企業の動きを取り上げた。その仕組みや運用、考え方次第で会社の命運さえも変えてしまうほど大切なものだから、一からつくるとなると困難も伴う。過去のしがらみがないスタートアップはどうやって給与制度を整えているのだろうか。 「万能な制度など存在しない。設計に固執するのでなく、運用で柔軟にカバーすることが大切だ」。2008年設立でスマホゲームイラスト制作代理などを手掛けるサーチフィールド(東京・品川)の中山直人社長は話す。 現在は職能等級制と呼ぶ仕組みを採用している。管理職のマネジメント、営業などの総合職、イラスト監修の専門職、事務を担当する一般職の4職種で、それぞれ2~4つの等級と半期ごとの評価を組み合わせて支給額を決める。「一時的な成果によって報酬が決まるのでは

    一から給与制度をつくる…しがらみなきスタートアップの取り組み
  • 仕事と給与と評価の関係

    ベイジで新評価システムの運用を開始するにあたって作った、仕事と給与と評価の関係を説明した社内向けのスライドです。会社や経営者によって考え方は変わると思いますが、できるだけ分かりやすく、一般化してみました。何かの参考になれば幸いです。

    仕事と給与と評価の関係
  • 日本の公教育の崩壊が、大阪から始まる - 鈴木大裕|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト

    の公教育の崩壊が、大阪から始まる 子どもの学力テストの成績で教師が査定され、使い捨てされる時代がやってくる 鈴木大裕 教育研究者 土佐町議会議員 子どものテスト結果で教師を人事査定する 世の中を経済的な観点からしか見ようとしない狭く偏った価値観が世界を席巻している。公教育にもビジネス理論を積極的に導入し、学校や教員を競争させれば教育全体が良くなるという「単純で間違った答え」が今、世界規模で子どもたちの教育をダメにしている。 日も例外ではない。 子どもの学力を調べる目的ならば一部を抽出して調査すれば十分だが、第一次安倍政権は2007年に全国学力調査を悉皆式(全員参加)で復活させた。民主党政権で一度は抽出式になったが、第二次安倍政権はまたもや悉皆式に戻し、毎年約60億円もの予算を使って国内すべての小学6年と中学3年の子どもに全国統一のテストを受けさせている。 この全国学力調査の成績を、自

    日本の公教育の崩壊が、大阪から始まる - 鈴木大裕|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
    animist
    animist 2018/12/27
    教育の評価が単純な「学力テスト」の結果だけで出せる、と考えるのは危うい陥穽を踏み抜こうとするものであるように見える
  • 気軽に始めて職場崩壊「危険な人事制度」2選 | ワークスタイル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    テクノロジーは進化しても、人間の感情は大昔からそれほど変わりません。何をしたら幸せか、うれしいのか、快感を感じるのか。現われ方は違っても質は同じです。 ですから、人事の世界には、表面的に「古い」「新しい」と感じられることがあっても、それは実際には環境の変化に応じてマネジメントも変化する大きな振り子のようなものではないでしょうか。 人事に、古い、新しいはなく、単純に、その会社の状況に合っているか否かということで考えるべきです。そしてそのセオリー(原理・原則)は大昔から変わりません。たとえば、ベンチャーの経営は戦国時代の経営に似ています。大企業の経営は江戸幕府の経営に、グローバル企業の経営はローマ帝国の経営に似ています。繰り返しますが、古い、新しいではないのです。 流行で人事制度をいじるとひどい目に遭う それなのに、などで読んだ世の中の流行に合わせて自社の人事制度をいじってしまうとひどい目

    気軽に始めて職場崩壊「危険な人事制度」2選 | ワークスタイル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
  • 上司も部下もない 「ホラクラシー」組織の衝撃 - 日本経済新聞

    社長の下には役員・管理職がいて、その他多くがヒラ社員――。日に限らずヒエラルキー型の組織は企業の一般的な姿だ。そんな中、上司や部下も命令も階層もない企業が6月、東証一部に登場した。「ホラクラシー」などと呼ばれ、指示を受けず自分で考え自分で動く自律型スタイルだ。そんな「性善説」経営で当にビジネスが回っているのか、密着取材した。社員50人、肩書なし「朝会を始めまーす」。9月3日午前9時、人材

    上司も部下もない 「ホラクラシー」組織の衝撃 - 日本経済新聞
    animist
    animist 2018/09/10
    5人自分で選んで360度評価ってのは面白いな。自分の責任もあるから、そうすると文句は出辛いのか
  • 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている - 第一章 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    Amazonで1位 (心理学) この記事は、 『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」できまっている』という の最初の5章をWeb化したものです。挿絵イラストは(c) ヤギワタルさん 、キャラアイコンは しらたさん の作です。書籍版と若干異なる部分があります(書籍版はモノクロ)。書籍版の 正誤表はこちら 。 で読む(Amazon) で読む(楽天) はじめに 1974年、カナダで選挙があった。 その選挙を調査したところ、イケメンの政治家は、そうでない政治家の2.5倍もの票を獲得していた。(註1) イケメンたちの圧勝だったのだ。 そりゃそうだろ。 どんな世界だって、美人とイケメンに人気があるのは、当たり前だよ。 いや、ここで重要なのは、「イケメンに投票した理由」なんだ。 調査の対象となった投票者の73%は、「私が彼に投票したのは、彼がイケメンだからではない」と思っていたのだ。 「イ

    人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている - 第一章 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
  • 身も蓋もないプロダクト - 山下泰平の趣味の方法

    身も蓋もない中華プロダクト 中華製品と呼ばれるものがある。私もたまに購入する。使ってみて面白いなーって思うのが、とにかく身も蓋もないっていう点である。 中華製品の自転車用ライトの場合だと、 明るいLED デカいバッテリー 堅い外側 といった特徴があって、それを満していればとりあえずライトとして快適に使用である。高級品なら Apple っぽいパッケージに入れたら良いだろとか、その程度の思考力で作られている。 HODGSON USB充電式自転車ライトLED自転車ライトライトセンサー付き安全なサイクリング 出版社/メーカー: HODGSONメディア: その他この商品を含むブログを見る この商品、使ってみたら普通に使える。暗い場所では点灯し、明い場所では消灯する。きちんとしたメーカーが1万円くらいで出してたライトが、2000円程度で買えるようになる。センサーなんかも付いていて、局地的には高額製品よ

    身も蓋もないプロダクト - 山下泰平の趣味の方法
    animist
    animist 2017/11/29
    文化や実用の方面が詰まると、色々と理屈を乗せ出すけど、そういうものに風穴開けるだけのイノベーションがあればまたそこから物事が変わっていくんだろうなぁ。
  • 社内評価の高い人が、会社を去る時に起きる、2つのショック

    「評価の高い人」が会社を辞める時、会社には2つのショックが引き起こされる。 1つは業績面、できる人が辞めれば会社の業績に影響がある。 そして2つ目は精神面、できる人は皆の尊敬の対象であることも多く、連鎖的に退職者が出ることも想定される。 だから、「評価の高い人」をつなぎとめることは、会社にとって大きな課題の1つである。 だが、一般的に「評価の低い人」に比べて、「評価の高い人」は会社を辞めにくいと思われている。 確かにそうかもしれない。今の会社で評価されているのだから、敢えてリスクを取ってまで転職をする必要はない、と考える人も多いだろう。 だが一方で、「評価の高い人」は能力が高いことが多く、他社も欲しがる人材である。野心もあり、中には「起業したい」や「もっと良い条件はないか」と虎視眈々と狙う人もいる。 だから、「評価の高い人は会社を辞めにくい」と一概には言えない。 それどころか、「評価が高い

    社内評価の高い人が、会社を去る時に起きる、2つのショック
  • なぜ会社はダメな管理職を「降格」しないのか。

    一般的にリーダーをヒラ社員に戻したり、部長を課長にしたりする「降格」が行われている会社は少ない。 降格することが人のプライドを傷つけたり、ヤル気を損なわせたりすることを経営者が危惧するからだ。 しかし、中にはこれをうまく使っている会社もある。 あるテクノロジー企業では「降格」を人事制度の一種として普通に用いており、社員からも普通に受け止められている。 なぜ彼らは降格をうまく使うことができているのか。 その会社の経営者は30代半ばである大手企業から独立し、起業したやり手だ。 彼は独立する前、大手企業で働いている時、常にこう思っていたという。 「有能な管理職が少ない、なぜ、あれほど多くの無能な上司が上に立っているのか?上が入れ替われば、もっと事業はうまくいくのに」 彼は社内で「できる」とされる役員に、この質問をぶつけたという。するとこんな答えが返ってきた。 「うちは年功序列だからな。必ずしも

    なぜ会社はダメな管理職を「降格」しないのか。
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