Unreal Engine 5(UE5)でARプロジェクトをiPhoneで動作させるまでの手順です。 開発サイクルを回す上でより良い方法があると思いますが、まずは開発版を実機で動かすための参考になると思います。 環境はmacOS Monterey、 Macbook Pro(M1 Max)です。 事前にUE5をダウンロードしておいてください。 新規プロジェクト作成 UE5を起動し、テンプレートから ゲーム > 携帯AR を選択します。 プロジェクト名を入れ「作成」。 プロジェクト設定変更 無事生成されました。開いた直後はこんな画面です。 ここで本筋とは関係ないですがエディタの言語設定を英語に変更しました。 Edit > Plugins からARKitのPluginが有効になっていることを確認。 Edit > Project Settings からプロジェクト設定を開きます。 対象プラットフォ
いつもの人が召喚されます。 これはUE4のAR機能を使ってブループリントのみで作られてます。 UE4.18からARKitとARCoreに対応され、マーカーレスでのポジショントラッキング、平面検出ができるようになりました。 さらにUE4.19からはHandheld AR Templateが追加され、サクッと作ってみようと作った結果がこれです。 今回はUE4で簡単なARコンテンツを作成方法について解説していきたいと思います。 検証環境は エンジンバージョン:UE4.19.0 開発OS:Windows10 動作環境:iPhone8 になります。 開発するその前に… iPhoneで動作するためにプロビジョニングの設定を行う必要があります。 公式ドキュメントを見ながらやれば基本的には問題ありません。 iOS クイックスタート http://api.unrealengine.com/JPN/Platf
ARの開発環境では、Unityがデファクトスタンダードだと思いますが、Unityに使いにくさを感じることもあり、Unreal Engineも試してみることにしました。 そもそもなんでUnityを使ってたんだっけ? Unityのつらみ Unreal EngineのAR対応 ARKit ARCore UEでARプロジェクトを作る プロジェクトテンプレートから作る ARCoreのサンプルプロジェクトを使う その他UE関連 ヒストリアさんのブログが半端ない Unity引っ越しガイド まとめ 結論 そもそもなんでUnityを使ってたんだっけ? ARを始めた当初(といっても1年半くらい前ですが)、最新のARデバイスと言えばHoloLensとTangoで、ネイティブ環境を除くとどちらも開発環境がUnity一択でした。 元々はUnityを一度も触ったことがなくて、積極的に選択したという訳ではなかったと思い
「らくがきAR(RakugakiAR)」はみんなが思い描いていた「じぶんの描いたものに命が吹き込まれたら…」という想いを具現化させたアプリです。ノートやホワイトボード、どこに描いたらくがきでも、このアプリでスキャンすると命が吹き込まれ、スマートフォンを通してバーチャル空間を歩きだします。ご飯をあげたり、つっついたり、命を吹き込んだらくがきにちょっかいを出してみましょう。 2020年8月1日(土)にiOS版を先行リリースし、配信開始5日で46万ダウンロードを達成。著名な漫画家・イラストレーターの方々に紹介いただいたことでTwitterのトレンド入り(6位)を果たし、世界8ヵ国(日本・中国・韓国・台湾・香港・シンガポール・タイ・インドネシア)の有料App 総合ランキングでも1位(iPhone)を獲得。国内外50以上のWebメディア、複数のテレビ番組でご紹介いただきました。 また、「角川武蔵野ミ
インタラクションデザイナーのMIZUTANIKIRIN (@mizutanikirin)です!普段はデザイニウムでKinectを中心にいろいろなセンサーを使ったインタラクションアプリ、体験型ゲームを作っています。今回は6/1に公開されたばかりのUnity MARSについて紹介します。 Unity MARSとは?Project MARS(Mixed and Augmented Reality Studio/複合・拡張現実スタジオ)は、より質の高い、世界中のどこにいても実行可能な空間エクスペリエンスやゲームを作成するクリエイターのために設計された、Unity の新しいツールセットです。参照: Unity Labs のお届けする Project MARS のご紹介 簡単に言うと、ARアプリを作るときに今までよりも簡単にアプリを作る/シミュレーションすることができるAssetです。 使ってみての感
クラファンで成功を収めたARボードゲーム企業、さらに750万ドルを調達 米国のスタートアップ企業Tilt Fiveは、シリーズAラウンドで750万ドル(約7.8億円)の資金調達を行いました。クラウドファンディングで1.7億円以上を集めたARボードゲームの出荷を進め、事業拡大を目指します。 ARボードゲームに2億円近く集まる Tilt Fiveは2017年創業。創業者でありCEOのJeri Ellsworth氏は、かつてARグラス開発のCastAR社を立ち上げ、1,500万ドル(約15.6億円)規模の資金調達も行っています。しかしCastARは2017年に閉鎖、同年Tilt Fiveが設立されました。 そして2019年9月、クラウドファンディングサイトKickstarterに登場したのが“ARボードゲーム”です。Tilt FiveのARボードゲームは、専用のゲーム盤とARグラス、杖型のコント
こんにちは、野口🐴です。 みなさん年賀状書いていますでしょうか。 ITIの今年の年賀状は趣向を凝らしてWebAR年賀状を作ってみました。 🔰Why WebAR🔰 なぜWebARをしようと思ったのかというと、今までスマホではAndroidでしかできなかったブラウザからのカメラアクセスがiOS11(Safari)からできるようになったためです。 Webを使ったARアプリならスマホアプリと違ってインストール不要なため、アクセスがより容易となります。 🔮ライブラリ🔮 以下の2つのライブラリを使用してマーカー型WebARアプリを作成します。 AR.jsはWebでARを実現することができるオープンソースライブラリです。 A-FrameはMozillaが開発したWebVRフレームワークでHTMLタグだけで簡単に3D空間を構築できます。 github.com aframe.io 🐈できたもの
AR.js - Augmented Reality on the Web AR.js is a lightweight library for Augmented Reality on the Web, which includes features like Image Tracking, Location based AR and Marker tracking. Location Based documentation updated and enhanced for AR.js 3.4 What Web AR means (Augmented Reality on the Web) Augmented Reality is the technology that makes possible to overlay content on the real world. It can
スマホ AR を作ろう はじめに 不思議で楽しい AR ニンテンドー3DSの「ARゲームズ」(2011)で「AR」という言葉が一気に知られるようになりました。そしてポケモンGO(2016)の流行で、一気にたくさんの人が AR を利用するようになりました。 AR (Augmented Reality; 拡張現実) は、カメラの映像にCGなどを重ねて表示することで、現実世界を情報で拡張した体験を生む技術です。単純に「不思議」と思える、楽しいものですね。 スマホで AR も簡単に Processing で AR このサイトでも Processing を使って AR アプリを作る方法を紹介しました。パソコンとWebカメラがあれば、簡単に作れることを紹介しました。でも、パソコンだけでなく、スマホでも作りたいですね。もちろん、スマホで AR コンテンツを作る方法はこれまでもありました(例えばこちら)。
最近、AR.jsに関するあれこれを記事にしていました。これを誰かへのプレゼントにうまく使えないかなあといろいろ調べていたのですが、その中でオリジナルのマーカー設定ができたら素敵だなと思ったので、今回はその方法をまとめてみました。 オリジナルのマーカーの作成 作成自体は非常に簡単。ジェネレーターサイトが用意されています。 AR.js Marker Training このサイトを使って、「AR.js」で認識するためのの『マーカー画像』と『.patt』ファイルを生成します。その『.patt』ファイルをWebサーバーにアップロードし、ソースコードを読み込むように埋め込んでいくという手順です。 まずは、ファイルをジェネレーターで用意します。 アクセスするとこのようなサイトが表示されます。 その中の、左上の『UPLOAD』のボタンをクリックするとファイルを選択できます。好きな画像をアップロードしてみま
※ 2019/11/6 更新 GitHub Pagesのリンクが変わったので更新 はじめに この記事はUUUM Advent Calendar 2018 22日目の記事です! ARで遊びたくなったので、WebでARやる方法しらべてみたんですが、意外と簡単でした。 みなさん一緒にARで遊びましょうー! 【もくじ】 はじめに この記事について とりあえずデモ 具体的な作り方 手順 ソースコード A-Frameのタグの紹介 オブジェクトファイルについて 実践 おわりに この記事について 【この記事の対象者】 ARで遊びたい人 WebAR初心者 a-frameもよくしらないけど知りたい 【この記事の目指すところ】 WebARで遊べる簡単なサイトを作る 【この記事で使うライブラリの紹介】 aframe WebVRを手軽にできるようにしたライブラリ。つよい。 https://github.com/af
更新日: 2020-05-01 今回は、VRコンテンツをHTML風に簡単に書けるA-Frameを使って、WordPress記事内に作成した3Dコンテンツにアニメーションをつけてみようと思います!どれも簡単に書けるので試してみると面白いとおもいます! ちなみに、A-Frameでアニメーションを記述する際には、<a-entity> にプロパティとして記述する方法と、<a-animation>というタグを使う方法がありますが、後者はdeprecateとなっており<a-entity>を使ったほうがよいです。 バージョン0.9.0の公式ドキュメントでは、Core API一覧からanimationは削除され、components一覧に記載されるようになっています。 Entityの準備今回は以下のように2つの平面(plane)を準備します。コードを以下のような感じです。この赤色の平面に対して、アニメーシ
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はじめに お手軽にVR表現ができるとのことで使ってみました。 何か動きがあるものを表示してみようと思います。 準備 "aframe.min.js" を読み込む。 <html> <head> <script src="https://aframe.io/releases/0.9.2/aframe.min.js"></script> </head> <body> <a-scene> <a-cylinder position="0 0.5 -3" radius="0.5" height="1.0" color="#88005D"></a-cylinder> <a-plane position="0 0 -4" rotation="-90 0 0" width="4" height="4" color="#7BC8A4"></a-plane> <a-sky color="#000000"></a-
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