144Labの入江田です。 先日@ITさんにてうんこボタン全体の仕組みが紹介されました。 www.atmarkit.co.jp このうち回路回りの量産化までの道のりをもう少し掘り下げて紹介します。 プロトタイピングのころ 1ボタンデザイン 電池三本電源 ハードコードでPOC ここまでであれば、 既知の実装の組み合わせで動作可能なものが 手早く実現できました。 電源の仕組み選択 レギュレータ電源であればは電池3本が必須だった。 軽量化のために昇圧電源回路を検討 電池1本 消費電力的に難しかった 電池2本 最終的に選んだ方法 電池寿命に依って単3サイズか単4サイズか検討 省電力への取り組み いろんなサンプルコードを動作させつつ、 CPUの状況別に消費電流を計測しました。 CPU稼働中は一定した電流をコードにかかわらず 平均80mAほど消費することがわかりました。 Wi-Fi通信中の消費電流は意
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