芋の種類によって、食感や蜜のできやすさが異なります。 蜜たっぷりの焼き芋にするなら、「紅はるか」や「シルクスイート」、「安納芋」などのしっとり、ねっとり食感の芋がおすすめです。 うまく焼ければ、蜜があふれてとろける焼き芋になりますよ! 「鳴門金時」や「紅あずま」などのホクホクした芋でも甘い焼き芋ができます。 蜜は出にくいですが、昔ながらのおいしさがあります。 150~200g程度の大きさで太すぎない芋だと火の通りがよく、蜜を出しやすいです。 250g以上の芋は火が通りにくいので、200g以下のブロックに切って焼くのがおすすめです。 また、掘りたての芋は水分が多く、焼くのが難しいため、新聞紙などに包み風通しの良い所で1~2カ月ほど置き、糖が増えるのを待ちましょう。 焼き芋は糖質が多く、食物繊維を豊富に含みます。 たんぱく質や脂質は少ないですが、ミネラルやビタミンを含み、中でも葉酸やビタミンC