台湾マスコミの政治傾向 中国時報がアホな報道を紹介したついでに、ここで最近の台湾マスコミの政治傾向について紹介しておこう。 緑(独立派あるいはリベラル派)寄り (新聞)自由時報、台湾時報;(テレビ)民視、三立、台視? 中立系:華視、客家テレビ、原住民族テレビ 青(統一派あるいは反動派)寄り (新聞)聯合報、中国時報、リンゴ日報;(テレビ)中視、年代、東森、中天、TVBS ただし、それぞれ若干微妙に違うし、それぞれの新聞やテレビ局が完全に論調が統一されているわけではない。 個別に見てみると、 自由時報:80年代まではわりと保守的な地方紙だったが、90年代に台北県三重市の李登輝支持の土建屋集団に買収されてからは、本土派色が徐々に強まった。90年代末期は李登輝を熱烈に支持。2000年総統選挙では李登輝の後継者の連戦を支持したが、陳水扁が当選すると、すぐに陳水扁支持になった。ただし、独立派の正統と
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