<テレビウォッチ>「1夜にして永田町の顔ぶれがガラリと変わりましたね~!」(キャスターの赤江珠緒) 今朝(8月31日)は、30分間延長して『真夏の政権選択スペシャル』。その中で、自民党から石破茂農水相と河野太郎が参加し『自民党はなぜ敗れたか?』を取り上げた。 赤江が「石破さんは小選挙区で圧勝だったわけですが、現職閣僚の皆さんも苦戦するような厳しい戦いでしたよね~」と。 これに石破が「厳しかったですね。自民党すべてダメなのだという『風』でした。(どこがダメかというと)内輪の論理が優先したということですよ。選挙のやり方にしても国民のほうを向いていたのか、自民党の中で己を律する厳しさがあるかどうか国民は敏感に見抜いていたと思う」。 確かに、リーダーシップに欠け、中身のない演説を繰り返す麻生首相の責任は大きいが、その『風』は麻生首相だけに責任があるのかというと疑問がある。 自民党はいつから国民に見