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2009年11月9日のブックマーク (2件)

  • 現代日本の転機:若手社会学者の高原さん刊行 被害者意識、この30年の歴史から探る - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇なぜ「被害者意識」抱くか、この30年の歴史から探る 日中国韓国の若者の比較研究などで知られる社会学者、高原基彰さんが、『現代日の転機』(NHKブックス・1124円)を出した。なぜ日では、特に若い世代が「被害者意識」とそれに基づく不満、不安を抱いているのか。この30年ほどの歴史を分析する中で、その答えを導いた。中国で研究を続ける高原さんが一時帰国した際に、書について聞いた。【鈴木英生】 韓国中国でも、若年層中心に「被害者意識」と言わなくとも、日と似た若者の閉塞(へいそく)感、不安感がなくはない。「韓国で不安感を持つ人は、左翼に自己投影してデモに行くから、うっ屈しない傾向はある。でも、従来の左派、右派の言葉で表せない感覚を抱えた人は出てきている。中国の中産階級の若者にも、似た感じがあります。どの国でも、冷戦時の枠組みが言葉だけは残っている。人々は、その中でしかものを考えられず

  • 『「1968」(上巻) 小熊英二 著』

    勝間さんが人気のようですね。は読んだことないんだけど、テレビや新聞の発言読んでる限り、「住宅ローンの問題」とか「女性の長時間労働」とか「社会保障の不備」とか「保育所の不備」で、私もいつも考えていることとあんまり変わらないし、専門の経済のところでもがんばって欲しいな。 宮太郎先生との対談では、宮先生が絶妙に指導していくかんじがおもしろかったかな。ちと抜粋。 http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/k-info/2009/06/post-31.html --------------- 勝間 東京都杉並区の土曜寺子屋は地域の人が運営しています。 宮 ただ、余剰になった人がすんなり地域に入っていけるかというと、なかなかうまくいっていない部分もあって、堺屋太一さんが以前、「年金兼業型労働」といって、年金である程度経済的なベースを確保しながら、少ない謝礼で地