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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/terasuy (4)

  • 揺らぎの世代〜二次元と三次元の間に生まれた子供達〜 - 恋路まであと1kmでは届かない

    「揺らぎの世代」と呼ばれる僕らがようやく自我を形成して至る今日において、僕らは自分達がこの日社会に誕生してしまった背景を僕ら自身によって考えていかねばならない時が来たのだと感じている。 崩れてしまった家族制度の中で息吹いた僕らの命にどれだけの価値があるのか、僕らが生を得た事にどんな意味があるのか。ただそれだけを知りたい一心である。 今世紀初頭において、ある文化が熱狂的に騒がれることになったのがそもそもの事の発端である。今となっては事は世界規模の問題となり、その文化に対する当時のマスメディアの対応等が槍玉に上がることは珍しくない。 空前のキャラクターブーム。それは若い男女を未曾有のバイオハザードの如く襲い、劇的なスピードで蔓延していった。前世紀末頃までは蔑視の対象であったその文化は、2010年代においては生活文化レベルを変容するまでに至ったのだ。誰もが虚構の世界に息衝く平らな姿をした人物達

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    another 2007/02/02
  • 原宿と秋葉原の構造は似ている - 恋路まであと1kmでは届かない

    というのは以前から感じていた印象なのだけど、実際に最近の秋葉原は月に数軒の店が閉店し新しい店が門を構えているという。 (参考)http://www.akibablog.net/archives/2006/11/510.html 原宿というとファッションの町として親しまれ、古着からストリート、モード系にハイブランド、更にはパンクからロリータと様々な系統の店が軒を連ねている。最近久しぶりに町を回る機会があったのだけど、以前来た時にはあった店が潰れて新たな店が出店していた。町全体が夢と希望の荒波に飲まれながら動いているのを実感した次第だ。原宿に店を構えるのは夢でもあり試練でもあるのだろう。 さて、ファッションオタク文化というと、"消費による自己表現"という側面から見てみると、非常に似通った2者であることが分かるだろうと思う。どちらも消費することによって自分自身を表現、自意識の安定を保っているこ

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    another 2006/11/13
  • 萌えアニメばかりの現代アニメシーンに閉塞感 - 恋路まであと1kmでは届かない

    http://anime.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1143901774/l50 1 名前:メロン名無しさん 投稿日:2006/03/32(土) 23:29:34 X6C/fprE0 日の商業アニメは、何時から萌えるために観るものになってしまったのだろう? いや萌えアニメの存在そのものに異議はないが、あまりにも同様のパターンにのっとった作品が 昨今は多杉ではないだろうか? 考えてもみてほしい。 ここ2〜3年の間に興行された商業アニメの中で、登場人物に占める女性キャラの比率が 最低でも70%程度に達している、いわゆる萌えアニメのなんと多いことか。 沢山作品がある中で、1割2割がそうなら特段異議はない。 しかし現状は個性のない萌え系作品のオンパレードである。 また男性が多ければ良いのかというと必ずしもそうでもなく、 逆に登場人物を男性ばかりでかためた、いわゆ

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    another 2006/04/17
    ところで、大きいお友達の存在を全く意識していないアニメって、まだあるの? ←あった。サザエさん。(えー)
  • オタク系ブログの需要過多 - 恋路まであと1kmでは届かない

    なんでここはこんなにもアクセスが多いんだろうなぁ、と考える。 答えは簡単で大手サイト様に捕捉して貰えているからだ。 情報の伝播速度が並じゃないから、適当なエントリーでもアクセスがっぽりだぜ! と、まさに適当なエントリーが取り上げられる事が多いのだけど、どうにも納得いかんのですよ。 だって、これだけのブログがあってなんでうちが取り上げられるのか、って事。 アンテナ登録数も徐々に増えてきてはいるものの、力不足は拭えませんよ。 それは恐らくコンテンツの内容が、受け手と送り手を上手くマッチングさせているからだと、思う。 テキスト系ニュースサイトさんが好きそうな話題。 それは「漫画・アニメ」です。 煩悩是道場 - アクセスアップを意識したエントリを書くという事 広義に捉えればオタク系。 最近思ったのだけど、オタク系の考察とかクリップとかを行っているサイトは意外と少ない。 需要を供給がカバー出来ていな

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    another 2006/03/23
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